- 2022.01.09
歯科治療で真剣に悩む方へ
このページは2020年12月4日に更新されました。(心も体も軽くなる番町D.C運営ポリシーはこちら)
歯のトラブルや歯科治療を受けたことで、深刻な全身の症状(不定愁訴)に悩ませる方は少なくありません。これらの症状は顎関節症といわれています。
しかし、本人が体験している苦しみを正しく理解し治してくれる歯科医は非常に少ないというのが現実です。
不定愁訴を訴える患者さんは感受性が高く、一般的な人がなかなか理解できないいわゆるエネルギーにも敏感に反応します。
この記事では、深刻に悩んでいる歯科難民と呼ばれる患者さんがいる一方でなぜその苦しみを理解し、解決できる歯科医が非常に少ない理由について触れてゆきます。
私の長年の経験と研究そして実証から得られた理論についても解説してゆきます。
この記事を読むことで、一人でも多くの方が自分に起きている現象の根本を理解し納得し、悶々と悩む日々から解放されることを確信しています。
ここまで自信を持てる理由は、私が一患者として顎関節症などが原因の不定愁訴に長年悩んだ経験と関係しています。
そして自分自身の治療を試しながら30年以上にわたって研究してきた成果に他ならないからです。
現在の西洋医学だけに偏った方法だけでは本当に悩める方々を救うことはできないと考え、15年以上にわたって歯科治療だけでなく整体、アロマテラピー、オステオパシー、ヨガ、中医学などのあらゆる代替療法を試し、本物の治療技術と理論に辿り着く事ができたのです。
1.虫歯治療でも顎関節症になる?
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1.虫歯治療で顎関節症になる?
虫歯の治療を受けただけで顎関節症になってしまう方も実は少なくありません。
その原因として①物理学的な原因と②エネルギー的な原因の2種類があります。
①としてはa.材料自体の選択、b.虫歯の除去と修復法の問題の、2点があります。
a.材料に含まれる組成が患者さんの体質にあっていなかったり、噛み合わせにとって不適切な材料を使われたことで顎関節症になることがあります。
b.虫歯が適切に取り除けていないと痛みや違和感がいつまでも消えないことがあります。
また詰め物の高さや、隣の歯との緊密具合が不適切だと噛み合わせが狂うことがあります。これらは顎関節症の原因になります。
②としては、なかなか理解が難しいかもしれませんが、虫歯は細菌による酸によって溶かされているだけでなるわけではなく、発症にストレスエネルギーが関与していると私は考えます。
口腔衛生が良くなってきた事で虫歯になる人は減っているものの、歯を磨いていても虫歯が出来る人は必ずいますし、忙しかった後には虫歯や歯周病が増えたりします。
これらを考えると虫歯の原因が甘いものや歯の汚れだけでなく、ストレスエネルギーが関与していることは明らかではないでしょうか?
そう考えると治療時に虫歯からそのエネルギーが取り除けるかどうかは重要です。治療後に違和感が取れるか取れないかは、ストレスエネルギーを取り除けたかも重要だと思います。
ですからエネルギーを除去する能力を含めた歯科医師選びが必要で、とても難しくなるのです。
整体でも担当者によって寝落ちしてしまう場合もあれば、今一つ効きが悪い場合がある様に、治療効果にはこのような能力の差が大きく影響していると私は考えます。
2.かみ合わせで顎関節症になる。
不適切な噛み合わせで顎関節症になる人は敏感な人の場合とても多いです。
実は歯の高さが狂い、顎の位置が変化すると首の位置が変化して、首の痛みのや体のバランスが狂いひどい場合は全身にまで影響を及ぼします。
“体も変えるロジカルな歯列矯正”で”不調まで治す”?はこちら
顎が後ろに下がると、口の中は狭くなり、舌をどう収めにくくなり、鼻呼吸がしにくくなります。こうなると寝ていると舌根沈下を起こし、睡眠時無呼吸症候群を引き起こす場合があります。
「“歯列矯正”で”睡眠時無呼吸症候群”が治る?」はこちら
3.歯が全身に影響するわけ
歯科治療が全身に影響するわけは、上記の説明でおおむね理解していただけたと思います。
確かに物理的なかみ合わせの変化が全身に影響を与える事は分かりましたが、時に理解が困難なほどの不定愁訴が歯科治療が原因で起こってしまうことがあるのは何故でしょうか?
ここからはエネルギーと東洋医学を含めた考え方が必要になります。
東洋医学的に考えると、人間の体は12本ある経絡の流れによって五臓六腑が調整されていると考えています。
一見、精神病の様に思える症状も五臓六腑の乱れが原因で各器官と関係する、「不安感、怒り、悲しみ、思い悩み」などの感情に影響が出て起こるというのです。
さらに下図のように経絡が詰まる事で各臓器に関連する様々な症状が出ることが知られており、歯の治療をされたことで経絡に影響が出て、歯が原因とは思えないような症状が出てしまうと考えられるのです。
4.東洋医学を歯科治療に生かす
このような症状が出てしまった場合は、歯の治療だけでなく、氣功などの経絡のエネルギーを整える方法を活用しなければ歯の治療前の状態に戻すことが難しくなります。
通常は薬などで治療をされますが、エネルギーの流れは薬ではよくならないのです。
私たちは治療が難しい患者さんを氣功教室をや東洋医学を勉強し活用することでより本当の原因にアプローチし、より確実に治したいと考えております。
氣功教室の開催はこちら
誰も言わない顎関節症の側面とは?はこちら
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