「間接修復材料」の種類と特性

  「間接修復材料」の種類と特性

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2020.02.27

「間接修復材料」の種類と特性

このページは2020年2月28日に更新されました。(心も体も軽くなる番町D.C.運営ポリシーはこちら)

番町D.C.で使用される「間接修復材料」の主なものには以下のものがあります。

JRVT、Degunorm、Bioethicいずれも数ある歯科用金合金の中でも、最高峰のものばかりです。

① 奥歯の詰め物(インレー)、部分被覆冠(オンレー)被せもの(クラウン)
ゴールドクラウン-JRVT(アメリカ製、金合金の中でも最高級の材料、生体親和性が非常に高く、適合性と金属の伸びが秀逸な材料)

JRVTはアメリカのタッカー先生が10年以上にわたって研究を重ねた集大成の金合金で、長期間の予後が期待できる素晴らしい材料です。この金属は粒子が非常に細かく、鋳造体を作成する際のワックスパターンの細部にわたる再現が可能な材料です。
このメーカーは患者さんの歯のためには良い材料が絶対必要であるという理念のもとにこの金を売り続けています。
②,ブリッジ、前装冠(歯の前側が白い材料)、土台(コアー)
デグノームDegunorm(ドイツ製、金合金の中でも最高級の材料、白金と金の合金で、耐久性、生体親和性、鋳造時の操作性、歯の適合性は秀逸)

デグノームはもとはドイツのデグサ社によって開発されました。
ゴールデンゲート(金門橋)システム・・クラウン、コアー、インレー、パーシャルデンチャーすべての治療を良質な同一金属で治療を行う理念によって開発されたもので、非常にハイクオリティーな金合金です。
私が大学院生のころから使っている非常に信用性の高い材料で、今年で27年使い続けています。


実際にゴールドを用いて治療を行った当医院の症例はこちら

③メタルボンド用ゴールド

Bioethicはメタルボンド用に開発された非常に安定した生体親和性の高い金合金です。金と白金以外の組成を含まないハイプレシャスな金属です。

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