”生理的でない噛み合わせが起こす不調”と”より健康になれる歯列矯正とは?”

  ”生理的でない噛み合わせが起こす不調”と”より健康になれる歯列矯正とは?”

お役立ちコラムCOLUMN

2020.02.16

”生理的でない噛み合わせが起こす不調”と”より健康になれる歯列矯正とは?”

このページは2020年2月23日に更新されました。(心も体も軽くなる番町D.C運営ポリシーはこちら)

矯正の治療をお受けになろうとする方のほどんどは、「歯並びが悪い」とか「見た目が悪い」ことが気になっているのではないでしょうか?

もちろん「出っ歯」、「受け口」、「叢生(ガタガタ)」は見た目も悪くもちろん噛み合わせも良くないでしょう。

しかし歯列矯正には見た目の治療だけに終わらない潜在的な効果があるのです。

せっかく高額の費用を払い長い期間の治療を我慢するのに、ただ見た目を治すだけではもったいなくはないでしょうか?

番町D.C.では25年以上に渡る噛み合わせ専門の矯正を行うスーパーGPとして、見た目は美しく、身体まで元気になる本当に価値ある矯正治療を提供してまいりました。

「本物の歯科医療とは?スーパーGPの治療とは?」の動画はこちら

この記事では噛み合わせが悪いとはどういうことなのか、そしてなぜ噛み合わせが悪いと元気な身体が得られないのか?という疑問が解けます。

これを知ることで、ただ歯並びを治すだけの矯正治療に終わらない、本当にメリットのある矯正治療について知ることができます。

また、「歯並びも悪いけど体調も今一つ?」と思う方向けに不調の原因が噛み合わせなのかわかる簡単チェックリストも載せてあります併せてご自分でもチェックしてみてください。

「歯並び」は患者さんでも悪いかどうかは「簡単に判断」できます。しかし、「噛み合わせ」となると悪いかどうかを自分で判断することは「かなり難しい」でしょう。

下の写真の顎の角度をご覧ください。左のレントゲンは「ハイアングル」といい顎が上に反りあがっていて、「体調に不具合が出やすい噛み合わせ」です。一方右の写真は角度が緩やかです。リバースネック

では「ハイアングル」がどうして「体調を悪くする原因」なのでしょうか?

下顎の角度が斜め上にそりあがると顎は斜め上後ろにさがり、のどの奥の咽頭(空気の通り道)の幅を極端に狭めているのがわかります。

首の骨は「リバースネック」になっています。実は噛み合わせが悪い人に「リバースネック」はとても多いのです。

このように首の骨は通常の反りと異なると、筋肉だけの問題ではなく、脊髄神経が圧迫されるなどで様々な原因不明の体調不良(不定愁訴)が引き起こされてしまうのです。

「”歯”の重要性と歯科治療の老化防止効果について」の動画はこちら

この患者さんではかみ合わせが原因で、首凝り、肩こり、睡眠時無呼吸症候群、慢性疲労、自律神経失調症、アトピー体質など、数えきれないほどの症状歯が原因の不定愁訴が引き起こされていたのです。(矯正治療ですべて完治)

その他に、顎が奥に入るだけでなく上下の奥歯が低いと常に顎が緊張し首凝りや肩こりがひどかったり(下の写真左)左右の奥歯の高さが違い片側の首や肩凝りだけがひどくなったりする場合(下の写真右)があります。

実はこれらの患者さんは自分の体調不良が噛み合わせに原因があることに気づていなかったのです。いずれも歯科治療をうけることで今までにはなかったほど好調な身体を手に入れることができたのです。

逆に言えば、マウスピース矯正や部分矯正、安易な審美治療で自分では気が付かないうちに不定愁訴が引き起こされている場合があるのです

スライド1

では、さっそく皆さんの体調不良の原因が噛み合わせにあるかチェックをしてみましょう。

下のシートで3つ以上当てはまる症状がある場合は原因が噛み合わせにある可能性が非常に高いと言えます。

噛み合わせを治せば今までにないほどの好調な身体を手入れられる可能性は高いと言えます。

チェックリスト

◇1.慢性的な首や肩の凝りがあったり、その凝りが片側に集中している。

◇2.鼻で呼吸がしずらい。

◇3.疲れると目の奥が痛むことがある。

◇4.片頭痛がある。

◇5.疲れが取れにくい、歩いていると異常に疲れる

◇6.顎の位置を前や左右に動かすと首が楽になる位置がある

◇7.ストレスがあると同じ歯がしみてくる。

◇8.顎の筋肉が押すと異常に硬い。

◇9.顔の筋肉が固まったり、痛かったりすることがある。

◇10.整体やマッサージでバランス調整してもらってもすぐに戻る。

これらは実際に当医院の患者さんで噛み合わせの治療の効果が顕著だった方の症状を挙げたものです。

「本物の歯科治療とは?ライフステージで変わる歯のトラブルと対策」の動画はこちら

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