「親知らずの抜歯」で”顔の輪郭が変わる?”

  「親知らずの抜歯」で”顔の輪郭が変わる?”

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2022.03.04

「親知らずの抜歯」で”顔の輪郭が変わる?”

このページは2024年02月25日に更新されました。(歯科医療を科学し結果にこだわる番町D.C運営ポリシーはこちら)

「親知らずの抜歯で顔は変わりますか?」という質問に対して私は「イエス」と答えるでしょう。

人によっては体調が変化し、性格や運命まで変わってしまうほど影響があると思うのです。

歯は全身と深く関係しており、歯の部位(奥歯、前歯など)はまるで足の反射区の様に全身の様々な器官と繋がっています。

これが分かったのは、私が中国の伝統医療、伝統文化の大家の先生のところに研修に行かせていただいた際、「歯は1本1本深い意味をもっており、その人の性格や人格などとも大きく関係している」と教えてもらってから、歯の治療した患者さんに起きた全身の変化を注意深く観察してきたからです。

親知らずの抜歯が苦手であった私は40半ばで自分では二度とやる事はないだろうと思っていた難抜歯の治療技術を教えてもらう機会ができました。

それをきっかけに数多くの親知らずの難抜歯を手掛ける様になり、苦手ではなくなりました。

そして、親知らずの抜歯で起こる患者さんの変化を観察して気がついた全身との関わりについて書かせていただこうと思います。

①.抜歯は命がけの治療だつた?
②.私が抜歯が苦手だったわけ
③.患者さんの顔つきまで変わる訳
④.抜歯とエネルギー的な要素

①.抜歯は命がけの治療だった?(西洋医学的にみると)
今抜歯はごく普通に行われています。

しかし、抗生物質がない時代、抜歯をされることは命がけでした。というのも歯を抜いた後、死ぬ人が少なくなかったからです。時にこれは悪魔の仕業と恐れられた時代もあったのです。

(中世の抜歯 http://mementmori-art.com/archives/38117122.htmlメメントモリさんより引用)

後に「抜歯で血液中に細菌が流れ込み(敗血症)心内膜炎を起こし心機能不全を起こす」事がわかりました。

これを病巣感染と言います。

今でも心内膜症や、心筋梗塞の既往がある方の抜歯では、抗生物質を事前投与する必要があり抜歯は全身に大きな影響を与えるのです。

②.私が抜歯が苦手だったわけ(東洋医学的見地から見ると?)

実は私は抜歯や手術などの「血を見る治療はとても苦手」でした。

歯を抜くこと自体は学生時代から得意だったのですが、血を見るのが嫌で、あまりやりたくありませんでした。

私は田舎育ちで敏感でした。小さい頃から西洋医学では解決できない様々な不調に悩まされて育ちました。

6年ほど前から原因不明の体調不良で中国伝統医療である医療気功をうけ、その効果に驚き東洋医学を勉強するようになりました。

その後、西洋医学とは異なる見地でも抜歯後の変化を見るようになったのです。

“HSPが歯科医”になったから気づいた”エネルギーと病気”の関係こちら

そしてようやく、なぜ血を見る手術が苦手だったが分かったのです。

皆さんは「摘出された癌や腫瘍の写真」をみたことはありますか?とても気持ち悪いものです。

癌や悪性の腫瘍を摘出する外科医の先生が癌になりやすいという不思議な話を聞いたことはないでしょうか?

治療とは、目に見える物理的な疾患を取り除くだけでなく、その背景にあるマイナスエネルギーの要素(これを東洋医学では邪気といいます)も取り除くことが必要なのです。

患者さんはまずすぐには認識できないマイナスエネルギーが身体に溜まり、それが「一定量を超えると疾患や症状となって認識出来る姿」となります。

治療するということは疾患の原因である「マイナスエネルギーを取り除く」ことにもなり、術者がマイナスエネルギーの影響を受けるのです。

私の場合は、親知らず抜歯するとき埋まっている歯の周りの骨や歯肉を削ると、マイナスエネルギーが飛び出して来る感覚があり、異常な疲労感を感じていました。

この感覚の原因が外科的特に抜歯の処置であると気づくきっかけとなったのは、臨床実習で口腔外科の治療を見学した時のことでした。まるで先生が「何かと戦っているかのように一心不乱にしかもかなり乱暴に抜歯をする」姿を見たことです。

実は歯科治療は身体の治療を含めあらゆる治療の中でも最も繊細な作業が必要とされ、ミクロン単位のズレも許容されないため、細かく丁寧な治療をする先生がほとんどです。

しかし、口腔外科だけはどうも他の科とは様子が違っていたのです。

口腔外科で見た荒々しい治療に私は強い違和感を感じたのです。

またその後私が埋伏抜歯をした後、魂が抜けたようにへとへとになった経験をして「抜歯が術者に相当なエネルギーのダメージをあたえる」のではないかと気づいたのです。

完全に埋伏している歯やそのまわりには、目には見えないのですが、たくさんのマイナスエネルギーが溜まっている状態ではないかと感じたのです。

歯科と東洋医学の相乗効果!気持ちが上がる歯科治療とは?の動画はこちら

③.患者さんの顔つきまで変わる訳
気功の治療を受けた後、私は気功治療師になる講習を受け、試験に合格し、医療気功治療師として認定されました。

治療師となった後、埋伏抜歯を行うと、抜歯された患者さんが、まるで「憑きものが取れたよう」にすっきりした顔になって帰る姿を見るようになりました。

つまり埋伏している歯にはマイナスエネルギーが溜まっていて、それを術者が請け負っている(気功師が)ことで身体全体が変わってくるのだと理解したのです。

抜歯でうまくマイナスエネルギーが取り除かれると、腫れの引きが早く、痛みも少なく、治療後に顔つきも体の感覚もスッキリしてきます。

このような目には見えなくても存在するマイナスエネルギーを中国伝統医療では邪気(邪気は日本でもよく使います)と言い、埋伏歯の周りにはこのエネルギーがたまっている状態なのです。

これが取り除かれると、身体は一気に変化して、筋肉の緊張が取れたり、体が軽くなったりします。

ただこの邪気の溜まり具合や反応は人によって異なります。エンパス体質の人の場合は敏感で抜歯の出来不出来による身体の反応が激しい傾向があります。

”エンパス”を歯科医が科学的に分析!解決法を伝授”はこちら

④.抜歯とエネルギー的要素
エネルギーという要素を考慮すると抜歯は誰が抜くかで結果が大きく変わります。これは単に外科的な治療技術だけを意味しているわけではありません。

感染予防はとても重要な要素ですし、手技が早く、組織を痛めないことももちろん治療結果を左右する重要な要素です。

手際の悪い医師が行えば、抜歯部位に血が溢れで何をやっているか見えなくなり、歯はバラバラになって抜けるまでの時間がかかり治りはとても悪くなります。

しかし物理的要因だけで治療後の経過が決まるのではなくエネルギー的要素の影響もとても大きいのです。

先生のエネルギーレベルが悪けれ(体に邪気がたまっていれ)ばその先生に治療をされた患者さんは(敏感体質であればあるほど)治療経過は悪くなります。

逆に「先生のエネルギーレベルが高けれ(邪気が少なく正気が多けれ)ば抜歯後の治療結果はよくなる」わけです。

これを断言できるのは、私が内気功を十分行って自分のエネルギーレベルを高め身体を整えてから抜歯をおこなった患者さんの治療後の経過の方が、同じようなケースを経験豊富な口腔外科専門の先生の治療後の経過と比べて、はるかに良かったのを観察してきたからです。

もちろんその先生の抜歯にかかった時間は私の抜歯の時間の半分にも満たなかったのですが、それでも私が抜歯を行った方が治療結果が目に見えて良好だったのです。

つまり、「痛みの少ない、治療経過が良い埋伏抜歯を行うためには、先生自身をベストなエネルギー状態にしておく必要がある」と分かったのです

医療気功には「目には見えませんが感じることができる邪気を取り除きエネルギーを取り込む極めて理論的な方法」があります。

我々は中国で4,000年の歴史と実績のある医療気功の師と出会いその技を教えていただくことができました。そして、「毎朝のエネルギー調整」でベストな体調にしてから患者さんの治療に当たっています。

だから自信を持って「確実に経過が良い治療」を提供することができるのです。

これは何も親知らずだけに限ったことではなく、「虫歯や根の治療、歯列矯正」でも同じことが言えます。

医療気功を習得した後は患者さんの体験する治り具合が今までとは全く異なるため、信頼につながっているのです。

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実は治りが悪い原因は単純な術者の技術不足だけでなく、エネルギー的要素も強く関係しているのです。

親知らずだけでなく、歯の治療全般においても歯の治療は全身と大きな関係があるのです。

「肩が凝ったり」、「身体がつかれてきたり」すると、「歯が浮いた感じになったり」、「歯の当たりが変わってきたり」、「歯がしみてきたり」するのはそのような理論からすると辻褄が合う気がます。

このような古くからの実績のある中医学の治療技術と西洋医学とは統合されて初めて最高の結果が出ると私は考えています。

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