”エネルギー治療「気の治療」”時代が求める”次世代医療のかたち”

  ”エネルギー治療「気の治療」”時代が求める”次世代医療のかたち”

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2025.06.22

”エネルギー治療「気の治療」”時代が求める”次世代医療のかたち”

このページは2025年6月22日に更新されました。(歯科医療を科学し結果にこだわる番町D.C運営ポリシーはこちら)

”エネルギー治療と聞いてピンと来る人”も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし近年注目が集まる”瞑想”がなぜ本当は一種のエネルギー治療であり、一般的な医療で治らない症状に効果ある理由を御存じない方も多いでしょう。
私は歯科医師
であり、医療気功師でもあります、坐禅瞑想は氣功では「氣」を溜める重要な訓練(修行)法の一つなのです

瞑想には現代人にありがちな原因不明の不調を取り除く効果があると言われます。これは瞑想に「氣(生命エネルギー)」を整える力があるからです。

西洋医学の先生で「氣」を信じる人は非常に少ないのですが、医療氣功の治療を受け、自らが医療氣功師となって患者さんの歯の治療をしてみると、「氣」とういうもが、全身をコントロールしている非常に重要な要素であり、身体に十分な気を流すことで全ての不良が取り除かれることを実感しています。

現代人は、西洋医学では治らない症状や疾患で溢れており、日本は医療費が増大し、医療改革は待ったなしの状況となっています。
私は、東洋医学の考え方に基づいた、氣を使った治療法や養生法を用いることで、医療費の問題、高齢化の問題を解決できると考えいます。

気と病氣の関係についての動画はこちら

東洋医学で行われる療法である「鍼灸」、「漢方」そして日本ではあまり行われませんが「氣功」とは人間の身体を流れる「氣」を整える方法で、西洋医学とは全く考え方が違っています。
人間の身体には目には見えない生命エネルギーである「氣」が見えない全身を通る線路のような「経絡」を通っており、「経絡を氣が流れる」ことで、人間の健康を維持する最も重要な器官である「五臓六腑」の機能をコントロールしていると考えられています。「経絡」は臓から離れた場所を通っている場合も多く、まるで「ラジコン」を動かす「リモコン」のように「五臓六腑」の機能を「経絡」がコントロールするので理解が難しいのです。

現代の最新の技術を使っても、「気」の測定はできておらず。「氣を送る」ことで「血流量が増えた」とか「体温が上がった」などの反応から間接的に「氣」の存在が証明されています。

昔からあったこの療法を上手に使えばと、現代に治療が難しい「自律神経失調症」、「アレルギー」、「睡眠障害」、「やる気が出ない」、「精神的不安」などのあらゆる症状を解決できるのです。

実は私は東洋医学を実践しながら8年以上にわたって勉強していますが、糖尿病で薬を飲んでいて、透析治療が怖いとおっしゃっていた方2名が薬が不要になりましたし、原因不明の肝動脈瘤で治療法がないといわれていた方も、私が助言した漢方を飲んでもらうことでようなり、担当の先生が驚いていたと聞きました。

しかし、実際には中国の古典にはその効果が実際に記載されており、「コレステロール」を下げるお茶や「夜泣き」に効く漢方生薬、そして「糖尿病(東洋医学では消渇という)」にも治療法の一部が記載されているのです。「糖尿病」という病名はありませんでしたが、実は同じような症状は昔からあったのです。

「中国伝統医療」は日本では東洋医学として取り入れられ、独自の発展を遂げました。この療法が信頼性が高い理由は、「4,000年以上の歴史の中で残り続けた療法」であるということです。

現代医療ではどんなに優れた治療や効果があった薬も、100年もすると、副作用や効果が少ないなどの理由で淘汰され、使われなくなってしまいます。
そんな中で、4,000年以上の行われ続けているという伝統医療は、残り続け、使われ続けていること自体が有効性の証しでもあると私は思います。

医療気功師となった私が歯科治療と同時に患者さんの「気」を整えることで、結果がそれまでと明らかに違いました。実際に医療気功師になった後から治りが変わったと患者さんにも言われました。「気」というエネルギーは確実に存在すると歯科医でありながら、私は考えています。信じない人は絶対に信じないと思いますが・・。

そもそも、人間が肉体だけの存在あり、死ねばすべて消え去りただの骸となる西洋医学の考え方はどう考えても無理があると私は考えます。

私は、症状があるとき一時的に薬を飲むということ(実際今は漢方薬以外ほとんど飲みませんが)があったとしても、「薬は一生飲む!」、「不調と死ぬまで付き合って行く!」、「人生の終末は病院で迎える!」そんな常識を植えつけられたくはありません。

医療機関では治せていない隠れ病(未病と呼ばれる)は今巷にあふれています。これからは未病を予防する、「気(生命エネルギー」で治療する時代が来ていると私は考えます。

私がまだ中学生だった頃、いとこの整形外科医が「整体院近くにできて困る」とぼやいていました。

私が「整体や整骨院では不具合は治らないのですか?」と聞くと「それが意外に治っちゃうから困るんだ」と答えたのです。
私はその時「治るんだったら、そこにどんな理由があるかを調べればいいのに!」と言いはしませんでしたが心の中で思ったものです。

あれたから40年以上、私は「中国伝統医療の奥義」である医療氣功と出逢い、はじめて通った氣を使う整体の先生のところで、どうしてあんなに良くなったのか、理由が分かり、自分のその技もマスターできたのです。

今回は、私が西洋医学に限界を感じ、最後に辿り着いた「中国伝統医療(エネルギー治療)の素晴らしさ」について特に「医療気功」を例にとって記事を書かせていただきます。

①.「先天の氣(エネルギー)」と「後天の氣」
②.現代病にはエネルギー療法が必要
③.気功治療とは量子を扱う治療である
④.エネルギー治療は身体を変える
⑤.内気功でお金をかけずに健康に

①.「先天の氣」と「後天の氣」
中国では昔から、人間には「先天の気(生まれつきのエネルギー)」「後天の気(食事をもとに作られてゆくエネルギー)」があると言われています。「先天の気(生まれつきのエネルギー)」に恵まれ、元気で丈夫でな人がいます。しかし、それを過信して突然に体調が悪くなって倒れ、脳梗塞になったり、突然死してしまったりする事例はよく目にします。
これは「先天の氣(生まれつきのエネルギー)」に恵まれていたことを理解できず、無理をして氣(生命エネルギー)を消耗しつくしたからだと思います。

「先天の氣」は増えることがありません。「後天の氣」補う以上に使ってしまえば、寿命が尽きるのは当たり前のことです。
ですから、食事はとても大切で、中国では昔から医食同源といって、食事を薬のように大切なものと考える思想がありました。

一方、生まれつき「先天の気」が不足しており、身体が病弱で、いつも調子が悪かった人は、身体を大切に養生して長生きする例は少なくありません。
「先天の氣」の無駄な消耗を避け「後天の気(後天的エネルギー)」をためる努力を怠らなかったからで、「先天の氣」が多いから幸福であるとは限らないのです。

「中医学(中国の伝統医療の考え方)」では病氣は、文字通り「氣の病」であり、体中をめぐる「12本の経絡」に十分な氣が流れれば、元気で長生きできると考えてています。

これからの医療は東洋医学の考え方である「氣」と「病氣」の勉強をし、病氣にならず天寿を全うできる治療をし、養生法を伝える方向へと転換する必要があります。

②.現代病にはエネルギー療法が必要
現代人は様々な現代病と呼ばれる症状を抱えています。私が挑んだ「顎関節症」はまさしく現代病のオンパレードでした。「肩と首がいつも凝っている」

「頭痛がひどい」「集中できない」といった患者さんを歯の治療で治していました。

これらの疾患には、虫歯治療や、噛み合わせ治療は有効でしたが、歯の治療だけで患者さんが治っているわけではなく、自分の「氣(生命エネルギー)」を相手に与えていることは薄々気がついていました。

ある日ついに自分の「氣」を消耗しつくし、「診療もできないほど消耗した状態」になってしまったのです。その時は死さえ見え隠れしました。

それまで「整体、オステオパシー、アロママッサージ」などで治療を受け、しのいできたのですがもう限界でした。その時私の頭に「エネルギー治療(氣功)なら治せるかもしれない?」という考えがよぎりました。

しかし、ネットで氣功を調べると、何やら怪しいものが多く、どうしようかと色々悩んでいると「医療気功」と書かれた治療院を見つけました。


その先生は、中国の医師免許を持っている方で、医学的な知識もあるのなら大丈夫だろうと感じたのです。
の治療院で治療を受けるうちに、これこそ「次世代に求められる医療」だろうと思ったのです。

医療気功では、12本の経絡に流れるエネルギーの調整を行うことで体の調子を整えます。それぞれの経絡が「五臓六腑」が関連しており「腎経、膀胱経、脾経、胃経、胆経、肝経、心径、小腸経、心房経、三焦経、肺経、大腸経」(心房は五臓には入っていませんが経絡があります)の12本があります。
医療氣功はこの経絡から邪気と呼ばれる悪さをするエネルギーを取り除き、不足している生気というエネルギーを補い、「五臓六腑の機能を正常にする」のです。

この様な治療法では、病名は必要ありません。病名が重要というより、起こっている不調の根本原因を知ることが重要で、どの経絡に問題が起きて、どの臓の機能に問題が起きているかを知り、その臓の機能を回復させる目的で、気を送り経絡のエネルギーの量を増やし、流れを整えることで、結果的に不調が治るというわけです。
生命エネルギーのもとである「気」が12本の経絡に十分な量、スムーズに流れることで人間の身体が正常に機能し、不調から回復するという考え方なのです。

一方、西洋医学では臓器の役割を分離して考えるために、病気の本質を見失いやすいという欠点があることに気がついたのです。

③.気功治療は現代物理学でいう量子エネルギーを扱う

気功と聞くとどうも「怪しい」治療と思われがちです。特に触らないで行う「外気治療(患者さんに触れることなく手から出るエネルギーで治療を行う)」「遠隔治療」は今までの一般的医療の考え方からすると、確かに本当に効果ががあるのか理解に苦しむものがあります。
しかし、現代量子物理学では、情報伝達を介在するものが無くても「量子もつれ」という現象で、「どんなに離れていても一組の対のなる量子からもう一方の量子に一瞬で情報が伝わる」ことが実験で証明されています。
そして、私は意識が伝わるのは一種の量子もつれのような現象ではないかと考えています。
このように考えると、「気功は一種の量子エネルギーの性質を使った治療法」ではないかと考える訳です。
④.エネルギー治療は身体を変える
このようなエネルギー療法は、独特の感覚で、「なんだか軽くなった」とか「気分が晴れやかになって重たいものが取り除かれた感覚」といった体全体で感じるが何かが変わった感覚を覚えます。
そして、治療のときだけの感覚だけでなく、身体自体の変化が起こってくるので、身体の根本から変化してゆくような感覚が得られるのですが、その感覚をはっきりと認識できるようになるには時間がかかるのです。私は歯の治療をしてゆくうちに「慢性的に治らなかった膝の痛みが治った」「頭痛で毎日薬を飲んでいたのが全く必要なくなった」など、ちょっと歯の治療で効果が出るとは考えにくい症状まで治ったという患者さんの声を聴く経験がありました。

歯の治療をすることで、歯から邪気が取り除かれ生気が入り、経絡を流れるの氣が増え、流れもスムーズになったからだと思います。
そして量子力学的に見ると、「気功治療によって量子の持つエネルギーの性質の変わった」可能性があると考えています。

⑤.内気功でお金をかけずに健康に

①で「先天の気」と、体の外から取り入れる「後天の気」とがあり、それをどう使いどう溜めるかが寿命と人生の充実度を決める重要な要素であることはすでに書きました。このようなエネルギーは年とともにどんどん足りなくなってきます。目には見えませんが、確実に人間の体の中にはエネルギーが回っていて、それが人間の生命力を維持しているので、消耗しないように努力することはとても大切です。私自身も重症な患者さんを診療しているうちに、「患者さんを治療するために自分の生命エネルギーは完全に使い尽くしてしまい」、もうだめだと思ったときが今までに何度もありました。時には、このまま死んでしまうかもしれないと思ったことも1度や2度ではありません。このエネルギーの消耗と消失の感覚は、まさしく、「体の中のゼンマイが切れた」ような体中から「エネルギーが抜けてしまった感覚」で、とても恐ろしいものです。このような経験から、私が伝えたいことは、くれぐれも「自分のエネルギーを無駄遣いしないで欲しい」ということです。
用もないのに出かけたり、人ごみの中に入ってゆくことは、エネルギーを奪われる場所だと、大変消耗することがあります。生命エネルギーが奪われると、臓器の機能が正常に機能しなくなります。そうやって病気が起きるのだと思います。そしてエネルギーを自分に取りこむ方法を知ることはこれからのエネルギー治療の基本となるはずです。気功にはエネルギーを取りこむ方法があり、それを「内気功」と言います。

私が教わった方法はとてもシンプルで、誰にでも簡単に行うことができます。内気功のやり方も気功教室で教えていますので、ぜひご参加ください。
生命エネルギーに関しては甘く見てはいけない、生命の根本のだからです、外から取り込むことはとても重要だと思っています。

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