「顔のバランスや見た目が変」は、ほとんど「噛み合わせの問題」!

  「顔のバランスや見た目が変」は、ほとんど「噛み合わせの問題」!

お役立ちコラムCOLUMN

2022.11.18

「顔のバランスや見た目が変」は、ほとんど「噛み合わせの問題」!

このページは2022年11月19日に更新されました。

鏡を見て、何か自分の顔の見た目が何か変と思ったことはないでしょうか?
顔の見た目は、下顎の位置が大きく影響していることをご存知でしょうか?
噛み合わせが悪いことで顔のバランスや見た目が変になることがほとんどなのです。

歯列矯正を受けられる方の多くは、歯がガタガタ、歯が重なっている出っ歯、受け口、といったこと分かりやすい歯の状態が理由であることが多いと思います。

しかし、本当の噛み合わせはもっと複雑で、簡単には判断できないものも多いのです。

矯正治療を受け、歯並びもよくなり、出っ歯でも受け口でもなくなったのに、「顔の感じがなんとなく変」であったり「顎や体調不良(顎関節症)がある」のは、歯の見た目と歯違う噛み合わせの悪さに原因があるからなのです。

噛み合わせは、上下の奥歯の位置関係で決まってしまうため、正しい噛み合わせにするためには奥歯の正しい歯列矯正を行う必要があり。しかもそのためには奥歯の高さを変える特殊な歯列矯正法が必要となります。
特に奥歯の高さが低いと、見た目はそこまで悪くなくても下顎が後ろに下がり、横から見た顎の角度が急になります。

このような急角度の顎の状態を「ハイアングル」といいます。ハイアングルの患者さんは、一般的に噛む力が弱く、顎関節症を発症しやすい傾向があり、治療も難しい傾向にあります。
下のレントゲンを参照

リバースネック

上のレントゲンで、左は顎の角度が急になっています。このような人は顎が奥に入りやすく、顎が奥に入ったために首周りの筋肉が緊張し、頚椎の形態まで変化しています。

つまりハイアングルの噛み合わせの人は首周りの緊張が強くなり、呼吸にも問題が起こりやすいと言えます。

太っていないのに二重顎”の驚愕の全身への影響!についてはこちら

片方の奥歯だけ低くなると、顎が左右的に曲がります。こうなると単純ではない様々な体調不良が出てきます。

”体も変えるロジカルな歯列矯正”で”不調まで治す?”についてはこちら

スライド1

左は奥歯も前歯も低い噛み合わせ、右は左右で高さが違う噛み合わせです。

噛み合せが悪いと、顎が歪んで見えたり、顔が左右で非対称になったり、えらが張ってきたりします。

「噛み合わせ」と「全身」との関係とは?」こちら
「歯並び」「噛み合わせ」「下顎の位置」の関係とは?こちら
「歯列矯正 やらなきゃよかった」、「歯列矯正 失

RECENT POST

CATEGORY

ARCHIVES