”痩せ二重顎”の原因と”驚愕の身体への影響?”

  ”痩せ二重顎”の原因と”驚愕の身体への影響?”

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2020.03.10

”痩せ二重顎”の原因と”驚愕の身体への影響?”

このページは20203月10日に更新されました。(歯科医療を科学し結果にこだわる番町D.C運営ポリシーはこちら)

「二重顎って見た目が悪い!」「太ってもいないのになぜ二重顎になったの?」そんな不満はありませんか?実はこの二重顎、歯と噛み合わせと大きな関係があるのです。

そして、この”痩せ二重顎”は姿勢を矯正することで治すのではなく、”ロジカルな先進の歯列矯正”で治すことが可能なのです。実は”痩せ二重顎”は見た目の問題だけではなく、身体にとって非常に危険な状態でもあるのです。今回の記事では”痩せ二重顎”の本当の原因と、見た目だけではない身体への影響を解説してゆきます。

実は番町D.C.にはこのような問題を抱えた患者さんは何人も来院されており、矯正治療で治ったケースがあるのです。では「歯でなぜ二重顎になるのか?」、「歯列矯正でなぜ治すことができるのか?」を患者さんの例を取り上げながら理論的に解説してゆきます。

二重顎とは通常は太った人の顎の肉が余ってできるものです。しかし日本人には極度の肥満の人が多くないのに二重顎に人がたくさんいます。これはなぜでしょうか?

①.肥満でない”二重顎”の原因
②.日本人に”痩せ二重顎”が多いワケ
③.”痩せ二重顎”で起こる健康トラブル
④.先進の歯列矯正で治す”痩せ二重顎”

①.肥満でない”二重顎”の原因
”痩せ二重顎”は下顎の位置が強く関係しています。
口の中には通常、舌が自由に動けるだけの十分な空間があるはずです。ところが奥歯が低かったり、顎が後ろに下がっていたりすると口の中の体積は極端に狭くなります。

口の中の体積が狭いと、舌は口の中で自由に動けなくなり、奥に入ってしまいます。奥に入っても咽頭の大きさは変わりませんから顎の下奥に舌が位置することになりそれが顎の下を押し出して二重顎のように見えるのです。

つまり”痩せ二重顎”は顔を前に突き出しているからなるのではなく、顎が後ろに位置しているために、口の中が狭くなり、舌が咽頭の部分にさがって顎の下を押し出してしまうことでできてしまうのです。

②.日本人に”痩せ二重顎”が多いワケ
ではどうして日本人に”痩せ二重顎が多い”のでしょうか?その理由の一つが骨格の形です。日本人と欧米人とを比べると、頭蓋骨の形が異なります。下の図は欧米人のものを上から見たもので前後的に長い形をしています。

一方下の図は日本人(アジア人)の頭蓋骨を上から見たもので、前後的に短く顎の前後的な余裕が少ないのです。

日本人は顎の前後的な余裕が少ないうえ欧米人のような楽観性が低く、感情表現も細やかで気を使い、常に緊張していることが多く、幼少期から顎を引いてしまう傾向があり、それが奥に入った下顎や、奥歯の低い噛み合わせの原因になっていると考えられます。

③.”痩せ二重顎”で起こる健康トラブル
このように”痩せ二重顎”は実は健康に重大なトラブルを起こします。顎が後ろに下がり、口の中が狭いことで舌が後退位(後ろに位置する)ことで、咽頭の奥にある気道が狭くなっていまうのです。(下図)

”痩せ二重顎”で普段から「呼吸が苦しかったり」、「疲れが取れにくい」、「熟睡できない」、「夜目が覚める」などの症状がある場合、睡眠時無呼吸症候群を発症している可能性が高いのです。

睡眠時無呼吸症候群では睡眠時に呼吸が何度も止まるため「虚血性心疾患(心筋梗塞)、脳血管障害(脳梗塞)」発症のリスクが正常な人の約3倍になると言われています。このような状態はただ見た目が悪いだけでなく、「循環系疾患に対する高いリスク」「QOLを下げてしまう状態」でもあるのです。

④.先進の歯列矯正で治す”痩せ二重顎”
実は”痩せ二重顎は”先進の歯列矯正”で治すことが可能です。番町D.C.では、特殊なブラケット(デーモンブラケット)で歯列を広げ、顎の位置を変更する特殊な歯列矯正法を用いて顎の位置を前に移動したうえで奥歯を引き上げ、お口の中の体積を広げることでこのような状態の患者さんを治療しています。(睡眠時無呼吸の矯正治療に関してはこちら

実際の患者さんでは、矯正治療をしたことで、「頭痛」、「肩こり」、「首の痛み」、「目の奥の痛み」、「猫背の姿勢」が治りました。顎の位置が後ろに入っていると、舌が奥に入り呼吸が苦しくなります。呼吸をしやすくするために無意識に顎を突き出した猫背の姿勢を取ってしまうのです。テレビで放映されていたような猫背が二重顎の原因ではなく、「噛み合わせの問題で口の中が狭く」になり、それが原因で「舌が奥に位置して二重顎」になり、舌が奥に移動しあために「呼吸が苦しくなり顎を突き出して猫背になる」のです。

まとめ
❶.肥満でない”痩せ二重顎”の原因は顎が奥に入った噛み合わせや奥歯の高さが低いことにある。
❷.日本人に”痩せ二重顎”が多いのは、アジア人独特の骨格と、日本人独特の性格で口の中が狭くなるから。
❸.”痩せ二重顎”は、「睡眠時無呼吸症候群」、「肩こり、首凝り、不眠、慢性疲労」などの原因になる。
❹.先進の歯列矯正では歯列を拡大したり、顎の位置や奥歯の高さを変えることで”痩せ二重顎”を治療することが可能である。

いかがだったでしょうか?歯は実は全身の健康に大きくかかわっており、医科で治療ができないことでも先進の歯科治療で治療が可能です。歯に関係ないと思われるようなことでも実際に治療可能なことがほとんどなのです。

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