矯正治療を受けてわかった”敏感な人”の”矯正中の身体の変化”

  矯正治療を受けてわかった”敏感な人”の”矯正中の身体の変化”

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2022.04.09

矯正治療を受けてわかった”敏感な人”の”矯正中の身体の変化”

このページは2024年3月05日に更新されました。(歯科医療を科学し結果にこだわる番町D.C運営ポリシーはこちら)

「矯正治療中に体の変化が起きてきてこれからの治療が不安」、「体調変化が著しくて怖い」といった心配はありませんか?

実は矯正治療は噛み合わせを大きく変化させてしまう治療、「敏感な人」では、場合によっては鬱状態や、精神まで病んでしまうほど深刻な体調変化を起こしかねない治療なのです。

実は私自身が敏感な体質で、自分が矯正治療を受けたことで、矯正治療中に「身体に様々な反応が引き起こされる」ことがわかり、今回の記事では矯正治療中にどのような反応が出るのかをまとめてみました。

歯列矯正の可否を慎重に検討すべき敏感な人の身体特徴を下記動画にまとめました。

1,おなかの調子が変化する。
2,手に痺れが出たり、手首が痛くなったりする。


3,治療途中で、吹き出物が出たり、治ったりする。
4,一時的にアトピーの症状がひどくなる(特定の場所に集中していたものから全身に広がるだけで治癒の過程)
5,背中や、腰に違和感が出る
6,目の奥の痛みが変化する。
7,頭蓋骨や顔の骨の形が変わってくる
8,特定の矯正用ブラケットが強く当たって痛みがでる
9,耳の聞こえ方が違う感覚になる
10,不眠や夜目が覚める(噛み合わせを治したり、エネルギーを補う必要がある)
11,食べ物ののどの通りに違和感を感じたり、一時的に飲み込みにくくなる(喉周囲の筋肉の一過性の変化)
12,精神面が不安定になり、怒りっぽくなったりイライラしたりする

以上挙げたものは、注意深く患者さんを観察していれば、多く認められる症状です。

残念ながら、多くの先生は、それが歯の移動による経過だと考えません。

また患者さんも矯正治療が全身にそこまで大きな影響があるとは考えてもいません。

どうしてそのような問題が起きるのか科学的な考察をしてゆくとその理由がはっきりとわかりますし、原因を治すことも可能なのです。

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