- 2020.04.09
”コロナウイルスも撃退”歯科医が薦める”完全ウイルス対策(強酸性水)”
このページは2020年5月4日に更新されました。(歯科医療を科学し結果にこだわる番町D.C運営ポリシーはこちら)
歯科医がおすすめする強酸性水(三室式で作られた専門家も勧める信頼性の高いの次亜塩素酸水)、無光触媒、抗菌コート剤の情報はこちら)
「コロナウイルスで歯医者に行くのが怖い」、「医療機関は感染のリスクが高いのでは?」そんな思いはありませんか?実は歯医者さんや医療施設の感染対策は医院によってまちまちであり、特に日本の医療機関の感染対策は欧米と比べ物にならないほど遅れているのです。
(日本の感染予防その他の遅れについての動画はこちら
さらに番町D.C.ではその欧米基準をはるかに凌ぐレベルの感染対策がなされています。
3つの基準でわかる”歯科医の感染予防”と治療レベルはこちら
20年以上も前から「ユニット内の導水部分にに強酸性水を流し、万全の治療環境で歯科治療」が行われています。(強酸性水を流している歯科医院は日本では数えるほどしかありません。エピオスとは全く効果が異なります、ご注意ください。)(詳しくはこちら)。
さらに今年3月に抗菌、抗ウイルス剤による全面コーティングを行い、万全の感染予防策が行われました。
治療中に出る強酸性水がかかるだけでほとんどの菌は死滅、また「ウィルスも一瞬で不活性化(肝炎ウイルスなど一部のウイルスには効果が出るのに時間がかかります)」させる能力があり、飛沫する水もすでに「ウイルスが全く感染しない状態」になっているので安心です。
歯科用ユニットの導水部分には歯科医院の環境ではカビ易く、通常の水道水を使っていると大量のカビが発生すると言われています。これは1980年代アメリカで「トイレの水より汚い歯医者の水」と揶揄されるほど問題になり、アメリカではユニットすべてに対策(アメリカではユニット用の水が洗浄用の水になるタブレットが開発されています)が施されました。
しかし日本ではまだ対策が遅れています。どんなに感染対策きちんとしても対策が施されていないユニットではタービン、エンジンの水を出せば「術野が菌だらけの環境になってしまう」という現実は意外に知られていません。
実は「アルコール消毒による殺菌、ウイルス対策は万全ではなく(肝炎や芽胞には効果がない)」、「強酸性水が最も安全かつ確実性の高い感染対策剤」と言えるです。
番町デンタルクリニック(番町D.C.)は自由診療専門の歯科医院として千代田区三番町で11年以上診療を行ってまいりました。そしてISO9001規格(2004年~2015年)の11年にわたる「厳しいサーベランス審査によるブラシュアップ」によって「業界でも最高レベルの感染予防対策」を目指してきました。
この記事では歯科医院だけでなく医院関係、介護施設にも必要な感染予防対策のうちの一つである、「強酸性水(次亜塩素酸水)」についてご紹介させていただきます。
強酸性水(次亜塩素酸水)は、芽胞まで破壊する殺菌力と肝炎ウィルスまで不活性化する能力を持ちながら、人体にほとんど無害という利点を持った消毒液(と言ってもほとんど水ですが)です。
酸性水生成器(ファインオキサー)上写真
ファインオキサーは強酸性水という、強力な抗ウイルス性、抗菌性をもつ機能水(電解水)を生成する器械です。
実は厚生省が食品添加物として認可するほど安全な殺菌水なのです。
また下水に流してもタンパク質と反応すると無害がするため環境にほとんど影響をあたえません。
当医院では洗い物の予洗い、手洗い、ユニットに流す水に使用しています。
強酸性水の抗菌性
当医院で使われている酸性水は、アジア各国を騒がせた「SARS」対策で使われたものと同じ種類。当時、道に消毒剤をまく風景が放映されたましたが、それが、環境に安全で、殺菌効果の高い、酸性水だったのです。
今回のコロナウイルスの殺菌に撒かれている液体もおそらくこの酸性水(次亜塩素酸水)です。(番町D.C.では2000年にすでに院内に導入しています)日本の歯科における遅れに関する動画はこちら
ファインオキサー(5つの特徴)
1.錆びにくい強酸性水
強酸性水は強力な殺菌力があることは知られていましたが、さびやすいという欠点がありました。しかしファインオキサーは特殊な半透膜を使用した3室式の強酸性水生成器で、さびの原因である塩化ナトリウムをほとんど含まず、器具が錆びることはほとんどありません。
2.低ランニングコスト
ファインオキサーは水と塩さえあればいくらでも強酸性水を生成できます。したがってどんなにじゃぶじゃぶ使ってもコストは一日10円もかかりません。
3.殺菌力が長持ち
番町D.C.で導入されている酸性水生成器は特殊な半透膜を使うこと(3室式)で、酸性水内に不純物(塩など)がほとんど含まれないため、活性が長持ちです。(ご希望の患者さんには無料で差し上げております。保存方法にて活性の低下速度は変わります。)
4.安全
強酸性水は誤って飲み込んでしまっても安全、厚生省労働省が野菜の洗浄に使用することを認めているほどです。医療で殺菌で主に使われいるグルタールアルデヒドと違い、扱う人の健康に害を与えず、下水に流しても環境に影響しません。(厚生省の安全に関する資料はこちら)
これは、強酸性水の殺菌効力を示す、が体内のマクロファージが侵入してきた細菌を殺す際に出す成分(遊離塩素)と同じなので、安心で環境にも優しいくてかつ殺菌力の高いといえるのです。
酸性水とは機能水とも呼ばれ、非常に高い殺菌力、ウィルス不活性化能があります。
昨年厚生省の定義が改訂され、食品添加物としての次亜塩素酸水は強酸性次亜塩素酸水(pH2.7以下、有効塩素20~60ppm)と微酸性次亜塩素酸水(pH 5.0~6.5、有効塩素10~30ppm)しかありませんでしたが、その中間規格の弱酸性次亜塩素酸水(pH2.7~5.0 有効塩素10~60ppm)が指定され、併せて微酸性次亜塩素酸水について、有効塩素濃度が10~80ppmに改められました。
右上の表は、毎日検査をしている強酸性水のデータです。pHは安定し た値を示して います。またOKと書かれているのは、有効塩素濃度が20ppmを越えていることを示しています。
当医院では以2014年2月に改築し、強酸性水生成器を2台備え、さらに安定した強酸性水の作成を可能にしました。
毎日の測定によるpHはおおむねほぼ2.5を示しており。また塩素濃度を毎日測定し、20ppmは必ず超えていることを確認しております。
また別のページに照会していますように、当医院ではユニットに流す水にもすべて強酸性水を使用していますので、感染予防に関しては安全な治療が受けられるのです。
歯医者が薦める”新型コロナウイルス感染”から身を守る法はこちら
次亜塩素酸水(酸性電解水)についての注意点はこちら
アルコール消毒神話の大勘違いはこちら
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