人類はどこまでも進化してきています。
その中でも特に脳の進化はますます進んでいると最近特に思います。
脳波は微弱な電流です、その微弱な電流がさまざまな神経細胞を介して思考が作られます。その電流によってある種のテレパシーのような作用を持つことは以前から知られていました。
今の人類はそれを自由に使いこなすレベルになるまであと少しのところまで来ているのではないかと最近思うのです。
インターネットの普及で、ある人の思考があっという間に世界中に広まってしまうことが昔では考えられなかったことです。そしてそのネットの普及は若者から始まり、今では結構ご年配の方でもインターネットを使いこなすことができる人が増えてきました。
今では昨日起こったことや、昨日ある人が考え付いたことがあっというまに世界中に広がってしまう時代になってきました。ネットには世界中を駆け巡るのに時間は必要ではなく、一瞬で伝わってしまいます。
これはネットを使うことによって、われわれ人類はテレパシーの目覚める直前の状態まで来ているのではないかと思うのです。
そのうちネットという道具を使うことなく一瞬にしてある人の脳から直接他の人の脳に思考が伝わる時代が来るのかもしれません。
今でも実はテレパシーのような経験が実際に起こっています。たとえば、私たち歯科医院では、「あの患者さん最近いらっしゃらないな?どうしているかな?」と考えたその翌日に予約の電話がかかってきたりします。
また、道を歩いていて急に全く関係のない忘れていた人のことを思い出したりすることがあります。
どちらが送っているのかわかりませんが、とにかくどちらかの意識がどちらかに意識につながったといえるのではないでしょうか。
わたくしどもの医院には割とそのようなエネルギーのような物を感知する能力がが高い患者さんが集まっているので、「人から受ける脳波の影響の話」や、「邪気や正気の話」、「パワースポット」などの話で盛り上がったりします。お墓や人混みで具合が悪くなる体質の人も当院の患者さんにはたくさんいらっしゃいます。
もちろん人間が解き明かしてきたことは人間の生命の神秘からすれば1%も満たないので、このような見えないエネルギーの作用も徐々に原因が解き明かされてくるはずだと思います。
しかし、医療で原因不明、治療法も不明の病気のおそらく一部はこのような目には見えないことが原因でなっているのではないかと思うのです。歯の治療を15年以上やってきて、歯の痛みが消えないTCHと呼ばれる疾患や、顎関節症の一部は、やはりどうしても物理的な原因除去だけでは解決できない気するのです。
以前病院で、「どうしてこのような痛みがあるのですか?これは炎症が原因ですか?」と聞くと医師に「その痛みは、別のことが原因でしょう」と言われました。「別のこと?それって何?」と聞こうと思いましたが、それ以上突っ込めない雰囲気を作られそれ以上聞くことができませんでした。
お医者さんが困ったときによく使う「ストレスが原因でしょう」の「ストレス」の意味も、もしかしたら、目には見えないものも含めた意味で使っているのではないか?。
原因不明や、治らない疾患の原因を見えないエネルギーが原因なんて、科学を武器とする医者としては口が裂けても言えませんから対人ストレス、環境ストレスなどといっておけば丸く収まるわけです。
人間は目に見える以外の感覚が絶対にあります。それに目を向けることも医療には大切だと思います。そればかりでは困りますが・・。
- 2016.04.08
人間の進化はどこまで?
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