薬と敏感な体質の関係

  薬と敏感な体質の関係

お役立ちコラムCOLUMN

2017.12.12

薬と敏感な体質の関係

敏感な患者さんの場合、様々な不具合が起こることがしょっちゅうあります。

「体のあちこちが痛くなったり」、「人混みで気分が急に悪くなって倒れたり」、「お腹が急に痛くなったり」といった感じです。

私自身も小さいときからすぐにお腹を下したり、嘔吐するので、苦い正露丸に砂糖をまぶしてよく飲まされました。

もちろん大人になってからも、冷や汗をかくほお腹が痛くなって、トイレから出れなくなったとき1錠の薬は本当に命の助けのように感じました。しかし、結局、薬は痛みを止めてはくれますが、その体自体が治るということはありませんでした。というか理論的に考えて体自体がそういった反応をしなくなることが永年に無いでしょう。

なぜなら、薬はあくまでの急場しのぎの対症療法でしかないからです。

本当にそのような症状がなくなるためには、根本となる原因を見つけ出し、それを治療しなければ治るわけがないのです。

私自身が比較的敏感な体質だったので、根本療法について随分と研究し

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