何らかのエネルギーが病気に関与しているのでは?

  何らかのエネルギーが病気に関与しているのでは?

お役立ちコラムCOLUMN

2017.06.28

何らかのエネルギーが病気に関与しているのでは?

最近いろいろな患者さんを診療して気がつくのは、良く伺ってみると、神経不安症や、パニック障害をかかえている患者さんが多くいるということです。

歯科の器具が消毒されずに治療をされ、それ以来引きこもりになってしまったという人がいるのを以前テレビで見たことがありました。

このように普通の人がそこまで不安に思わないことを不安に思ってしまったり、恐怖や場合によってはパニックになる人が実は増えているようです。

私の歯科医の同級生も実は混んだ通勤電車でパニックになってしまい、ほとんど各駅で降りないと目的地まで着けない、といって悩んでいました。

このような症状を持つのは女性のほうが多く、男性はやや少なめです。そして、分析し見ると、ほとんどが人ごみであったり、多く男性がいる場所で主に女性がパニックになっている気がします。

はっきりした理論はまだ分かりませんが、恐らく男性のほうが女性より体調が悪い傾向がありますし、体臭が強かったり、場合によってはあまり良くない思考(生活費を稼ぐためにはある程度倫理を捨てたり、自分でも良くないと思うことまで仕事のためにしてしまう)もっている人が多いからではないかと私は個人的には考えています。

科学としては証明されていないので歯科医という立場でこのような見解は好ましくないのかもしれませんが、思考自体は昔からエネルギーのようなものだといわれ「類は友を呼ぶ」といわれ同じ考えの人が集まる傾向にあります。

昨今ではインターネットで様々な情報が発信されるので、「類は友を呼ぶ」は行われやすいのでしょうが、そのような環境がなかった時代でも、同じような思考を持った人々が集まりやすかったということは、歴史を紐解けば明らかでしょう。

つまり思考がある種のエネルギーであることは否定できない事実だと思うのです。

思考の乱れた人が多く乗っている電車に乗れば、敏感な人はその影響を受け、気分が悪くなっても仕方が無いと私は思っています。

つまり、そのような人は魚でいえば「鮎」のような人で、ブラックバスが泳ぐ汚れた川では傷つき死んでしまうような存在です。

人間は一人一人異なる遺伝形質と心を持っていますから、敏感な人が環境の悪いところでパニック障害になってしまうのは当たり前といえば当たり前だと思うのです。

実はこういう私自身も、混んでいる電車には乗るのがつらいです。「疲れきって、気持ちが悪くなってしまう」からです。また患者さんを治療していると突然不安感に襲われ、戸惑っていると、治療をした患者さんが失業するところだったといった経験もありました。

そして、パワースポットといわれるような-イオンの多い場所では心が洗われます。

歯科医院は、患者さんが治療を受けるところなので、歯の削りかすや臭いなどとともに患者さんが置いていった痛みや苦しみや具合の悪さ、不安感などの思考エネルギーも残される様に感じます。

それを換気や、アロマ、空気清浄機でこまやかに取り除いておかないと、自分の経験からしても、次にいらっしゃる敏感な患者さんに影響が出てしまう気がするのです。

これは、科学的には証明できないので、あくまでも経験でそうすれば良くなると感じたからやっているだけですが、これをすると患者さんの治りも、そしてスタッフの疲労感も格段に違ってくることは事実です。
別にスピリチュアル系のことに興味があるわけではありませんが、事実としてこのようなエネルギーが関与していることは研究しても良いのではないかと思います。

そうしないと、今現代の医療で原因不明と考えられているパニック症候群や、鬱、多種多様のアレルギーなどの解決はできない気がするのです。

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