場という不思議なもの

  場という不思議なもの

お役立ちコラムCOLUMN

2009.12.30

場という不思議なもの

いつも歯の話ばかり書いているので、今日は趣向を変えて、少し摩訶不思議なことについて、自分の経験を踏まえて書いてみようと思います。

気の流れというものが在るのではないかと最近、私も思うようになりました。
そんな非科学的なものを医師という科学的立場の代表のような人が言い出すと、何か怪しいことのように思うかもしれません。

しかし、見えるものでもないし、なんとも説明しにくいものですが、気の流れというのが大地にも、そして人間の体にもあると思います。

場の気の流れのよい場所が、いろいろあるみたいで、たとえば皇居の周辺や、表参道、高尾山などは私もその近くに行くを体がなんだか軽くなった気がします。

一方気の悪い場所、もあるようで、歌舞伎町に代表されるような歓楽街は、私出かけてゆくと何か心がざわついた感じがします。

私もこのようなことにあまり敏感なほうではなかったのですが、以前医院をしていた場所から新しい場所に引っ越してきたとき、体の疲れ具合が、結構違ってきたような気がしたからです。

半信半疑ですが、確かに場のエネルギーが高い場所にいたほうが、人間も回復が早い気がするのです。実際今治療している患者さんの治りも以前より早くなった気がします。

非科学的でも、少しでも患者さんが早く治るのであれば、積極的に利用したいです。

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