敏感な方の特徴

  敏感な方の特徴

お役立ちコラムCOLUMN

2016.03.10

敏感な方の特徴

顎関節症や、審美治療ではない歯科治療を長年やってきて、自身の患者さんの傾向を見てみると、とても敏感な方が多い気がします。

結局自分の診療スタイルに合った患者さんが来院することになるので、治療の良し悪しというより、自分と相性の良い患者さんを治療で受けれるのがお互いに一番幸せだと個人的には思います。

当医院に来院を検討されている方に、わかり易いように、当医院での治療に効果が高かった敏感な方の傾向を記載します。

・アレルギー体質である(鼻水が出やすかったり、鼻が詰まりやすい、花粉症などになりやすい)
・人の影響を受けてイライラし易い。
・人ごみにいると具合が悪くなる。
・時々耐え難い腹痛に襲われる
・味覚や嗅覚が敏感である、また急に味覚がおかしくなる
・疲れが取れにくい
・田舎生まれ、育ちの人が多い

これらの敏感な方は、とにかく何をするにも反応性が高いので歯の治療は非常に注意が必要です。

自分自身もこのような特徴を昔から持っていましたが、自分が敏感な体質であることは20代後半にになるまではっきりと気がつきませんでした。

このような体質の人は永い間職場や人間関係のストレスを受け続けていると、体がどんどん歪んで行き、ついには元に戻らなくなってしまいます。実際本当に辛くなって耐え切れなくなってしまうと、歯の治療と咬み合わせの治療そして体のゆがみをとる治療が必要になってしまいます。

実際このようなパターンの患者さんは非常によく治りますし、自分が敏感な体質であったと始めて気づく人も少なくありません。

私の場合も、永い期間に及ぶ診療のストレスで顎も身体も歪んでしまっていました。自分がゆがみに対して敏感であり、自分は無理の利かない身体だという認識したのが40歳を過ぎたころでした。そのとき治療で治ったときの体調変化は驚くほどでした。

敏感な体質でどんな改善療法をやってみても改善しない場合は意外に虫歯や歯の咬み合わせが原因だったりします。上記の症状があって、どうしたらよいかわからないとき、歯の治療も考えてみてはいかがでしょうか?

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