”外食の食器”より”歯科治療の器具”の感染対策が大事

  ”外食の食器”より”歯科治療の器具”の感染対策が大事

お役立ちコラムCOLUMN

2019.07.26

”外食の食器”より”歯科治療の器具”の感染対策が大事

このページは20203月24日に更新されました。(歯科医療を科学し結果にこだわる番町D.C運営ポリシーはこちら)

忙しい方の多い現代、外食をされる方は少なくないと思います。ところで、外食したお店のお皿、きちんと洗っているか気になったことはありませんか?

たとえ病気がうつる可能性が低くても、全くの他人が使ったコップやお皿、箸、全く表れていないとわかったら気持ちがよいものではありません。

ところで、「歯の治療に使った器具はどうでしょうか?」歯科用の器具は、「歯茎に刺して血を抜いたり」、「血液だらけの根の中を探ったり」、「虫歯になっている菌だらけの歯を削ったり」と食器とは比べ物にならないほどの感染のリスクが高い作業に使われているのです。

そう考えると器具の洗浄方法や滅菌方法が気にならない人はいないはずです。ところが、その管理レベルは医院によってバラバラ。何軒もアルバイト先を経験した私は、技術云々の前にく「絶対に治療を受けたくない管理レベル」の医院は少なくなかったのです。

世界標準の器具の滅菌管理のプロトコル(手順書)を公開するのは、「滅菌管理の重要性」理解して欲しいからです。患者さんが求めなければ、「患者に見えつづらく、コストがかかり、Dr.の良心にまかされた感染対策」はないがしろにされがちです。患者さんが歯科医のレベルを底上げする、大切な「消費者運動」と言えるのです。

イラスト

最新情報こちら
番町D.C.の診療システムこちら
ご通院前の注意事項こちら
番町D.C.の料金システムこちら
お問い合わせこちら

RECENT POST

CATEGORY

ARCHIVES