顎関節症、自分でもできる応急処置とは?

  顎関節症、自分でもできる応急処置とは?

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2024.12.31

顎関節症、自分でもできる応急処置とは?

このページは2025年09月02日に更新されました。

自分でできる顎関節症症状の応急処置

顎が疲れる、肩と首の凝りが酷く肩がとても重い、首を曲げると激しい痛みが走る、そんな経験はありませんか?

これらの症状がてでいるとしたら、顎関節症かも知れません。

放置すれば、やる気が出ない、思考がまとまらない、身体中がだるいなど、心身にまで症状か及ぶ恐ろしい疾患です。

何を隠そう私も顎関節症で悩み、注射や薬も効果は一時的で再発に苦しみ、20年以上かけて治療法を見つけ完治させました。

私は自分の体の症状と治療の変化を分析し、顎関節症は、カラダと顎とが不均衡になることで、全身の筋肉、神経、循環の機能と調和が乱されて多種多様の症状に繋がることに気がつきました。詳しくはこちら

このような不均衡は人間の生命エネルギーのもとである気血のバランスまで狂わせることで、想像もつかない多種多様の症状まで引き起こすと分かったのです。

治療には、歯列矯正による顎のバランス調整と、東洋医学的手法も必要で、私は歯列矯正後気血治療のため8年以上にわたり漢方、鍼灸、すいな(中国整体)、医療気功による療法を受け、患者さんの治療に活かすため、その技術も学びました。

今回は、繰り返す顎関節症の症状に私の知識を生かした応急の対処法について解説いたします。

1.割り箸やガーゼを使う

割り箸やガーゼ、コットンのように厚みがあり、ある程度の硬さのあるものを歯と歯の間に挟みます。

カラダと顎のバランスが取れた位置で挟めれば、一時的にカラダと顎の不均衡を取り除けます。

両方の奥歯がしっかり当たるようにを挟み、軽く噛んだまま顎に痛みがある側とは逆方向に顎をずらしつつ前に突き出します。

少し症状が和らいできたら、口を半分開けた状態で頬の筋肉(咬筋)や側頭部(側頭筋)をマッサージします。

この方法で大抵の首こり、肩こりがやわらぎますが、位置を保持することが難しく、心身の症状まで抑えることは難しいようです。

2.お風呂で、ツボをマッサージ

お風呂で顎や痛みのある場所をマッサージしましょう。首こりや肩こり、首の痛みや手の痺れの原因の多くは、筋肉の凝りで起こります。 

お風呂でリラックスしながら、凝りを揉みほぐします。特にストレスが多かった日は、ぬるめのお湯にゆったり浸かりながら、バスタブの角に首を預けて、頭を左右に揺らしながら首回りをほぐしましょう。

お風呂でアロマを炊けば,さらに効果は高まります。ただし妊婦さんには禁忌です。

一時的には頸椎と関係の深い自律神経の症状まで抑えることが可能です。

ただ根本的な原因除去にはなりません

3.ツボ押し

ツボとは、東洋医学で「気」と呼ばれる生命エネルギーの流れである経絡上に存在する、エネルギーが出入りする重要なポイントです。

経絡は線路のように全身に張り巡らされ、メインで12本あり、五臓六腑※の機能を管理すると考えられています。

顎関節症が経絡の流れを阻害し、五臓六腑の機能が低下することで不定愁訴が起こると考えられます。

経絡上にあるツボは、経絡も持つ役割によって大体の効果が決まります。

経絡にも一本一本五臓六腑の名前が付いていて、その名前で大体の役目がわかります。

今回は詳細は省きますが、顎関節症で首凝りや肩こりがひどい場合は、「風池」、「天柱」、「肩井」、「合谷」などがあります。

自律神経失調症や鬱などの症状には、「内関」、「百会」、「神門」、「太衝」などがあります。

これらは不定愁訴を抑えてくれる場合があります。

しかし、顎関節症を東洋医学の手法だけで完治させることは難しいです。

完治を目指すのであれば、顎とカラダの不均衡が生む仕組みをよく理解し、東洋医学にも造詣の深い先生に一度ご相談されたほうが、不安が解消されると思います。

当院でも顎関節症の術前カウンセリングを実施しており、オンライン上で症状と経過を伺い、噛み合わせや歯の状態、顔や舌を見させて頂くことで顎とカラダのバランスや体質を見極め、治療についての意見を差し上げることが可能です。

ご希望の方はこちらからどうぞ

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