本来の健康とは?

  本来の健康とは?

お役立ちコラムCOLUMN

2011.12.29

本来の健康とは?

健康と歯は実は非常に深い関係があります。

多くの人たちが、人生の終末に、全身管だらけにされて、苦しみぬいて死んでゆきますが、はたしてそれが、本当の人間の終末のあるべき姿でしょうか?

そもそも、動物たちは、昔からよく話がある様に死期が近づくと、死に場所に移動してひっそり死んでゆくと言われています。

象も滝の裏の墓場へ行くとか、猫も急に飼い主のもとから去っていつの間にかいなくなるなんて言われています。

実際、理想の死に方は、ろうそくの灯が消えてゆくように往くのがよいのでしょう、眠る様に。

しかし、現代医療のおかしなところは、それが病院は、ほとんどおこらないということです。
つまり、薬づけにされ、本来はまだ死ぬ時期ではないのに、死んでゆく。あるいは眠る様に死のうとしているのを無理やり延命しているとしか思えないのです。

本来の健康な状態で人生を送れば、私は、人生の終末は、眠る様に終えることが出来ると思うのです。

そのためには体に良い食べ物を食べ、本当に必要な時以外に薬を飲まない事でしょう。

そして何よりも大切なのは、歯の治療をきちんと受けることだと思います。

患者さんの健康を少しでも良くする治療法を考え、治療技術を極めることに努力する人先生がもっと増えれば、みんなの健康状態も更によくなると思うのです。

人によって歯科治療の値段に対する評価はまちまちでしょう。

しかし、歯を長く持たせ、正常な機能を持たせ、患者さんを健康な状態へ誘導する。
実はそれはそうたやすいことではありません。治療技術を取得するまでにたゆま努力が必要すし、今後もさらに努力が必要でしょう。

歯科医はもう少し評価されてもよいのではないかと思います。

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