自動的に強酸性水を生成、流しの下に常備

  自動的に強酸性水を生成、流しの下に常備

お役立ちコラムCOLUMN

2009.04.01

自動的に強酸性水を生成、流しの下に常備

このページは2022年10月21日に修正されました。

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当医院では石膏コーナーの上の棚に酸性水生成器(ファインオキサー)を2台設置しております。
また右の写真のように、ファインオキサーに入る水道をいったん軟水器をとおして不純物を取り除いてからファインオキサーにおくることによって、非常に安定した純度の高い酸性水が生成できるのです。
当院は設計の段階から手洗い場で酸性水をオートで出せるように設計しました。

酸性水は少なくなると自動的酸性水生成器の電源が入り、流しの下の置かれたタンクにたまるようになっています。
強酸性水は流しの下のスペースに常備し、常に一定量が使えるようになっており、非常に便利です。(導入コストは20~30万円程度、ファインオキサーの本体は含みません)
また改造を加えれば院内すべての手洗いを強酸性水にすることも可能です。実際に台湾などではサースの時に酸性水を病院で導入することが義務づけられました。
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この技術は素晴らしく、日本がトップを行っているようです。

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