歯のための自由診療は保険の治療とは全く違います。(審美歯科とも違います)

  歯のための自由診療は保険の治療とは全く違います。(審美歯科とも違います)

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2022.05.01

歯のための自由診療は保険の治療とは全く違います。(審美歯科とも違います)

このページは2025年08月01日に更新されました。

私が歯科医になったばかりのちょうど30年ほど昔は、まだまだ虫歯はたくさんある時代でした。もちろん郊外で保険診療のみで治療を行っている歯科医院に勤めていた時代だったので、患者さんのお口の中は虫歯の洪水でした。

毎日削っては詰める、の繰り返しで患者さんの顔など覚えている暇もないほど忙しかったのを覚えています。

根管治療しなければならない患者さんも毎日何名もいらっしゃいました。保険診療で行う根管治療では、ラバーダムなどまず使わないので、当然治りは悪かったです。

虫歯を削ったり詰めたりすることの方が時間が取られるため、面倒な根管治療は後回しにするしかなく、薬の交換しかできないこともしばしばで、痛みがある程度消えたら、根を詰めることになるのですが、当然マイクロスコープやルーペは使いませんし、ラバーダムもしないので、根管充填もある程度妥協せざるを得ませんでした。

保険診療の歯科医院では、感染対策は不十分ですし、時間も機器にも限界があるうえ、多くの患者さんを診療しなければならないという医院が保険診療の体制を取っているので、急に高いレベルの治療を行うこと自体不可能といえます。

しかし、自由診療で治療を行う技術を習得してから、都心で治療を始め、機器をそろえ自由診療専門の治療の体制を整えてゆくと、いらっしゃる患者さんをお口の中は、保険中心の歯科医院とは全く違うものになりました。

一度全体的に歯の治療が終わった後は、裸眼で見てはっきりとわかるような虫歯は殆ど見つかることはなく、歯と歯の間にルーペで見なければ分からないほどの小さな虫歯や、歯の根元が傷みがあるものなど、放置すれば、いずれ凍みや痛みが出てくるだろうと考えられる歯を見つけて治療するという、きわめてほんの僅かな部分を削って詰めるという治療方へと変化していきました。


メインテナンスをしていると歯が凍みると訴える患者さんもおり、ルーペで注意深く観察すると、そのような歯には必ず原因があり、歯の表面がわずかに傷んでいたり、ダメージエネルギーががかかっていたりします。

このような症状があるばあい、身体との関係を診ることも非常に重要です。歯は東洋医学でいう「気」(生命エネルギー)とも深く関係しており、全身の不調があると歯にも問題が起きてきます。面白いのは逆にダメージを受けている歯の治療をすると身体の問題まで解決したりします。

これは歯の治療の重要さを示しています。歯は身体の外に出ている内臓ともいわれており、外科治療として最もアプローチしやすい場所です。わたしは、医療で外科的な治療ではリスクが高い種種の身体の変化に対して、歯の治療はとても有効だと考えています。

私どもの医院では、歯科衛生士のメインテナンスも、ルーペを使って行っており、ほんのわずかの歯の変化も見逃しません。
そして、たった直径1mmにも満たないほどの大きさの虫歯や歯の傷んでいるところを治しただけで、体調が変わったといわれることがほとんどで、そのような治療を受けたいという方が継続して会員制度を利用していただいています。

「歯」と「氣」という一見すると何の関係もなさそうなものが、深く関係しているのをぜひ体験してみてください。
番町デンタルクリニックでは、歯の不調を真剣に治したいとお考えの方向けのカウンセリング(対面及びオンラインにて)を行っております。
カウンセリングをご希望の方はこちらをご覧ください。

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