院長ブログカテゴリー  咬合治療

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院長ブログBLOG

2017.11.24
咬合治療

噛み合わせを変えないことが歯の治療ではとても大切です。

歯の治療を行ううえで、噛みあわせを変化させないことは非常に大切なことです。 なぜなら、虫歯で少しでも歯が欠損したり、歯が割れたり磨り減ったり、あるいは適切でない虫歯の治療を行ったりするだけで、顎が移動したり、歯が移動したりして、かみ合わせは変化してしまうものだからです。 一度歯を……

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2016.03.07
咬合治療

かみ合わせの取り方と顎関節症

かみ合わせは重要であることは、このブログを読んでいらっしゃる方はご存じだと思います。 実はかみ合わせの取り方は100年以上も悩みに悩んで、数多くの歯科医師たちが挑戦を重ねても結局どうやって正しいかみ合わせを取ってよいのかをわからなかったのです。 私の場合、10年以上体の調整を整体……

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2016.01.08
咬合治療

咬合(噛み合わせ)を考える

顎関節症というと歯科に携わる先生のほとんどが咬合学について言及せざるを得ません。 しかし、一方で咬合学自体を全く知らない先生も今は残念ながら沢山いらっしゃいます。 中には咬合学のコの字も知らないで、「顎関節症の治療はドウノコウノ」と言っている人もいらっしゃることは驚きです。 もち……

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2015.06.30
咬合治療

噛み合わせは婦人科系疾患に影響する?

当医院は、矯正治療を含めて歯の治療を総合的に行う歯科医院です。 結構体調が悪くなって困った患者さんが多くいらっしゃいます。男女比では圧倒的に女性の方が多いです。 かつて、かみ合わせの治療について書いてある本を読んだとき「生理痛や婦人科系の疾患と歯の治療とは関係がある」 と書かれて……

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2014.09.12
咬合治療

私の噛み合わせの決め方とは?

噛み合わせについては、今まで100年以上の歯科医学の歴史の中で、いろいろな先生が議論してきました。 私は中心位という言葉を大学を卒業してから初めて聞き、その採得法を教えてもらったり、本で勉強したりして、かみ合わせの調整に使ったり、矯正のかみ合わせの位置を決める際の基準にしてきたり……

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2014.07.26
咬合治療

かみ合わせ治療は21世紀の疾患治療の切り札である

人間の歴史の中で、先進国では、今日ほど死の恐怖から逃れられた時代はないでしょう。 少なくとも、普段の生活をしていて、死という恐怖が身近であった時代は日本ではほとんど終わりとなりました。 実際、現在問題になっている労働災害は、労働事故というより、精神疾患、過労死(これも多くは自殺)……

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2014.07.22
咬合治療

かみ合わせの取り方

歯科では100年以上にわたり、かみ合わせに関する論争がありました。 よく知られているのはドーソンテクニックと言って、CR(中心位)という、理想的なかみ合わせの位置を採得する方法です。 しかし、勉強されている先生であればこのようなかみ合わせの採得方法で治療がうまくいくことはないと知……

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2012.02.24
咬合治療

かみ合わせの治療がなぜ難しいのか?

かみ合わせの治療は昔から非常に難しいといわれてきました。 この理由の一つに、どの位置が正しいかみ合わせかわからないということです。 歯科では100年以上に渡って、ナソロジーやシークエンシャルなど様々なかみ合わせ理論を展開してきましたが、実際はほとんどうまくいっていないのが現状です……

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2011.07.02
咬合治療

入れ歯こぼれ話

つい先日、以前いらしていた患者さんが、「先生のところは遠いからこれなかったのですが、入れ歯がどうしてもかむと痛いので作り直してください」 と言って来られました。 どうやら、私が作った入れ歯を入れていたのですが、その後、前歯の根が割れて抜歯になってしまい、前歯がない状態の入れ歯にな……

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2011.06.15
咬合治療

咬み合わせが奥に入っている弊害

最近、咬み合わせが奥にないっている患者さんを多く見かけます。 特に女性では、このかみわせが重大な問題を引き起こします。 私が見てきた限りでは、奥に入ったかみ合わせの女性には、甲状腺の機能が異常になっている人が多いということです。 奥に入ったかみ合わせは持続的な首の緊張を引き起こす……

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