- 2011.03.23
- 歯科における感染予防
神経質な日本人の意外
今、地震の後の原発の放射能の問題で大騒ぎしています。
野菜は汚染されていなくても、消費者は買わないようで、いろいろな所に問題が出ているようで、本当にお気の毒です。
でも、私が不思議に思うのは、普段通う歯医者さんのほうがもっと危険をはらんでいるのに、全く気にしないことです。
歯科は必ず血液や唾液を扱うので、非常に消毒や滅菌には気をつけなければなりません。
しかし、保険制度などの問題もありますが、感染の危険性を十分に排除できない処置しか行われていない現場を数多く見ます。
放射能は多少とってもまったく健康に害がないレベルでも買わないのに、治療で感染を受けることに関してあまり気にしないようです。
私の医院では、アメリカなどの歯科医院で一度治療を受けたことがある患者さんが多いのですが、一度アメリカで治療を受けるを日本の歯科診療所は感染の問題が怖くて、なかなか通える医院が無いと言っていました。
日本も少しづつ感染対策は進んできていますが、まだまだアメリカのレベルに追いついたとは言えないでしょう。
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