- 2010.04.17
- 顎関節症
最近増える顎関節症
最近顎関節症の患者さんが非常に増えているようです。
これは今まではたとえ治療がいい加減であっても発症しなかった多くの患者さんが、発症しやすくなているためです。
多くは、現在の生活習慣が大幅に変化したことが原因だと考えられます。
食生活、とくに肉類を摂取しすぎると体が固まりやすくなり、顎関節症を悪化させやすくなる傾向があります。顎関節症ももともとは筋肉の緊張が原因ですから、緊張を取り除く努力も必要です。
ほとんどの人が自分が常に強い緊張状態に置かれていることに気づいていません。
そして睡眠時にさえ緊張が取れないために顎関節症が増悪したり、突然発症したりします。
また歯ぎしりによって歯にひびが入ったり、隣の歯とこすれて虫歯になってしまったりしています。
歯の治療が体系化されて、歯科治療がなくなってしまうのでは?あるいは市場が大幅に減少するのでは?といったことが考えられたのですが、現代では違う意味での虫歯治療や、矯正治療が必要になってきているのです。
このことを考えると、最新の治療の傾向を知っている先生に治療を受けないと、まったく見当違いな治療を受けてしまう恐れがあるのです。
RECENT POST
-
2019.11.21
歯科医療関係者の方々へ
-
2019.11.21
歯科医師教育
-
2019.11.21
新着情報(歯科関係者の方々へ)
-
2019.11.21
求人が忙しくて治療どころではない?
-
2019.08.13
歯科の麻酔について
-
2019.08.13
矯正治療で親知らずは抜くのですか?
CATEGORY
- インプラント
- 保険制度
- 自由診療
- マネジメント
- 歯科における感染予防
- 全身と歯の関係
- 6つの治療の統合治療
- 修復治療
- 根管治療
- 咬合治療
- 口腔外科
- 顎関節症
- 矯正治療
- メインテナンス
- 物理的歯科治療
- エネルギー治療
- 院長自身の治療経験
- 歯科医療関係者向け
- 歯科界の環境について
- 歯科医院の質とは?
- 歯科医師として・・
- 健康と歯科医療
- 治療技術に関する記述
- 生命エネルギー
- 本当の治療とは?
- 全てのカテゴリー