感染対策だけじゃない
歯科用ユニット
当医院の歯科用ユニットは、国際的に標準とも言われているアメリカのa-dec製。
ユニット内から出される水の管理
当医院では酸性水(次亜塩素酸水)を流すことによって、カビの発生を防いでいます。
口の中に水を出すだけで、水が当たった部分は殺菌されます。
これにより、埋伏智歯のように傷口を開いたまま水をかけて歯を削らなければならない
外科治療を行った後でも非常に経過は良好です。
ハンド治療用サイドテーブル
当医院のユニットには日本で一般的なユニットアームが付いていません。
その代り、アシスタントが使用するサイドテーブルがあります。
サイドテーブルは、器具一式を載せアシスタントが常に補助をするため、
治療中の器具の落下や、器具による汚染を最小限にしてくれます。
スピットンをなくしたユニット
当医院のユニットには
スピットン(洗口部分・・和訳は痰壺)がありません。
残念ながらスピットンは感染の温床以外の何物でもありません。
重篤な感染症を罹患した患者さんが吐き出す唾液や血液はスピットンからも交差感染する
可能性があります。
ファーストクラスの座り心地
エーディックのユニットは治療中まるで飛行機のファーストクラスに座っているかのようです。
チェアーのクッションはとてもやわらかく、そして最高の座り心地、
しかも体勢が宇宙船の発射の際に採用されている姿勢なので、
長時間治療を受けていてもほとんど疲れません。一度この座り心地を体験すると、
もう他のユニットでは長時間の治療は耐えられなくなるほどです。
エアロニューロマティックシステム
エーデックのユニットはエアロニューロマティックという
使用中の機器のオンオフをエアーで制御するシステムです。
それによって機器の故障が少なく、よりシンプルな構造を実現しているのです。