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2019年8月13日

歯科の麻酔は実は非常に重要です。

外科医は一般的には麻酔医が管理してくれますが、歯科ではほとんどの場合、術者が麻酔を行わなければなりません。

歯科の麻酔で注意すべき点がたくさんあるのでここに書いてみました。

下の歯の治療では麻酔が効きにくい・・歯は、骨の真ん中から神経や血液の供給を受けています、ですから実は非常に麻酔が効きにくい構造となっています。
特に下の歯は下顎骨と言って非常に硬い皮質骨という骨に覆われた真ん中の部分の歯の神経に麻酔を到達させなければなりません。

通常、浸潤麻酔という方法で麻酔を行いますが、この麻酔は骨の表面から徐々に歯の根に向かって麻酔薬を浸透させてゆかねばならないため、深い虫歯や、神経の痛みがある歯の歯髄を取り除かねばならないときは、十分深く麻酔が効きません。

その為当医院では伝達麻酔を積極的に行っております。
伝達麻酔とは、下顎の痛覚を司る三叉神経の枝である下顎神経をすべて麻痺させることによって片側半分を完全に麻痺させる方法です。これが非常に有効です。

2011年5月27日

矯正治療で、親知らずを抜くかどうか?

これは、ケースにもよりますが、現代人はほとんどが顎の大きさがないので、抜歯をする必要があります。


万が一残したまま治療を終わらせてしまうと、矯正の保定の時期に咬み合わせがおかしくなったり、一番奥の歯の後ろ側に虫歯が出来てしまったりします。

これは後戻りではなく、親知らずを抜かなかったことによる、治療の不都合の結果といえるでしょう。

ですから、親知らずは、もう生えないと分かったら出来るだけ早く抜いたほうが良いです。

これは矯正治療をしない人でも同様です。出来れば学生の間に抜いておくのが良いでしょう。

親知らずを抜く理由は以下のとうりです。
1、歯が前の歯を押すことによって、歯列を乱す力をかけてしまう。
2、親知らずの位置によっては、手前の歯の後ろ側が歯周病になったり、虫歯になったりする。

また学生の時に抜いておくのが良い理由は
1、時間が比較的取りやすい。
2、体力があるので、感染などのリスクに抵抗力がある。
3、骨がまだ柔らかく、歯を抜きやすい。


といった事です。
難しい抜歯だとなかなか開業医では抜いてくれませんが、当医院では専門の経験豊富な抜歯のスペシャリストが、どのような抜歯も行ってくれます。

また、患者さんの都合も考え、出来るだけ、入院などしないで、当日で体力を見ながら出来るだけ多くの本数の抜歯を行っております。


大人になって、「どうして今まで抜かなかったの?」と思うような親知らずを多く見かけます。
高校生を過ぎたら、自分に親知らずがあるのか?生えてくるのか?
調べておいた方が良いでしょう。

口腔外科
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番町デンタルクリニック 院長 吉田敦志(よしだあつし)

番町デンタルクリニック
院長 吉田敦志

番町デンタルクリニック公式サイト

皆さんは何のために歯科矯正をお考えでしょうか?
美しい笑顔のため?コンプレックスを解消するため?
確かに矯正治療には、そういった役割もあるといえます。

しかし、私が考える矯正治療の目的とは、健康な体を手に入れること。

私は10年以上前から、かみ合わせと体の関係を研究してきました。その結果、
矯正治療で適切なかみ合わせに導けば、体の状態は必ず改善するという自信を持つようになりました。

実は、矯正治療というものは奥が深いものなのです。