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2017年4月23日

歯の治療による体調変化による患者さんの変化を常に目の当たりにしてきた私たちが、とても強く感じるのは、「意識が変われば人生も変わる」

ということです。

当医院を訪れる多くの患者さんが実は「かなり切羽詰った状況」になっています。

歯の問題だけが原因でなく、仕事の問題、家庭の問題、そして健康上の問題、第三者の目から見て、さまざまな問題を抱え、解決が一見難しそうな問題に直面していることも少なくありません。

初めは歯の問題を治そうと考えていた私たちも、実際はさまざまなストレスの原因となる事象によって、結果的に歯にダメージを与えたり、かみ締めなどによる力で歯のの移動や、顎の痛みなどを生じさせていることが多いことに気がつきます。

虫歯の治療や根の治療、矯正治療(噛み合せの治療)などが適切に行われると、身体の硬直がだんだんなくなってきます(もちろん積極的に取れるよう治療します)。体の硬直が取れてくると、自分の人生が思い通りならない原因が私たちにも、患者さん本人にもだんだん分かるようになってきます。

ちょっとした患者さんとの会話の中から気がついたり、患者さんが自分から認識されて、受付で相談されたりすることもしばしばです。

私自身開業当初から10年以上前までは、診療に追われてへとへとになるまで働き、ゆとりがまったくない時期がありました。

しかし、過労がたたって手術をしなければならなくなったとき、自分の意識の問題点にふと気がつき、「どうしてこんなに無理してまで働くのか?無理して働いても結局早死にするだけじゃないか?」、と手術後はゆったりとしたペースの診療に切り替えました。

経営は相当悪くなると覚悟していたのですが、意外にも経営が悪くなるどころか、却って安定したので実際は結構驚きました。

多くの一流企業といわれる会社を見ても、受付やスタッフにゆとりがあります。これは実は非常に大切なことで、これによってミスが少なくなります。結果的には効率がよくなっているのだと思います。

きわめて逆説的で多くの歯科医師が怖くて出来ないことだと思いますが、これこそが職種に関わらず本当の人生の幸せをつかむ方法だと今は思っています。

患者さんも同じで、治療を進めてゆくうちに、筋肉の緩み、脳の働きが活性化し、作業の効率が上がるとともに、意識に変革が起こりってきて、ゆとりある働き方に切り替えるかたがしばしばいらっしゃいます。

これが出来ると、自分の周りの人や物事にたいし一段上から眺めることが出来るようになります。これが実は適切な歯の治療の成果の中でも、もっとも大切なもののひとつではないかと私は考えています。

日本は先進国でありながら、人生の豊かさはまだ不十分といわれています。本当の意味で幸せになるためにはこのような、緩みが必要です。歯科を通じてこのような緩みのある人生を得られる手助けになればと思っています。

2017年4月12日

人間の身体は常に有害物質を代謝し、それを体外に出す働きをしています。

それをしめしているのが体臭です。

年を取れば取るほど加齢臭がひどくなったり、お酒を飲む人やヘビースモーカーなどが独特の体臭を持っていることは、誰でも気がつくはずです。

よく電車の中でいかにも敏感そうな女性がマスクをしている姿を見て、「むしろ病人に見える」と思ったものですが、私も歯の治療をしたり、整体などに通ったるするうちに敏感になってきました。

そして、「今まで気にならなかったにおいに対して強烈な嫌悪感を感じる」ようになりました。

学生時代に、「糖尿病患者さんが終末期になるとケトン臭を出す」と習いました。ケトンはアルコールなどの最終分解物で、毒性が高いものです。

身体の中にたまった悪い物質は、呼気や汗などとともに外に出されるのだと思います。
病院は常にこのような物質が放出されていると考えたほうが良いと考えられます。なんとなく病院が苦手なひとがいるのもこんな理由もあるかもしれません。

また犬が御主人がガンであることを伝えた事例がテレビでも放映されていましたが、人間の1000倍以上の嗅覚を持つ犬であれば、臭いでどんな病気になっているのか、どの臓器が悪いのかを、ある程度判別できるのかもしれません。

私達の歯科医院では、常に換気と空気の清浄、アロマを焚くことが大切だと考えています。

口の中は、歯についた菌や汚れから出る悪臭や、呼気と混じって出る悪臭など、あらゆる種類の化学物質が大量に外に放出される場所だと考えるからです

治療中もずっと窓を締め切ったまま換気もせず、また空気の清浄もしなければ、患者さんから放出された化学物質はどんどん部屋にたまり、結局患者さんやスタッフが吸い込んでしまうことになるので、治療を行う場としては好ましいとは思えませんし、スタッフも先生も健康を害しやすくなります。

空気を常に換気していることから、オープンテラスのようなさわやかな空気の歯科医院だといわれることがありますが、それも大切なことだと思っています。かといって、感染対策がないがしろになるようなことはしないようにしています。

またアロマは、特に生命力の強い植物から作られる物質を濃縮したものなので、化学物質を分解、無害化する力が強いと考えられます。

レモンに含まれるリモネンなどは油を分解する作用が強く洗濯や掃除などの使われますが、おそらく有害性の物質も分解していると思われます。
アロマを焚くことで、口の中から放出された化学物質を無害化し、医院では非常に有効性が高いと考えています。

実際窓が開けられない冬場に空気清浄機のスイッチを最強にし、とアロマ装置6台に電源を入れてアロマを炊くと、治療の疲れが明らかに楽になってくるの実感しています。

体調が悪く成りやすい人や、電車で気持ち悪く成りやすい人は自分に合ったアロマを家で焚くとか、アロマを放出するネックレスなども売られていますので、それらを使うと効果が期待できるのではないかと思います。

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番町デンタルクリニック 院長 吉田敦志(よしだあつし)

番町デンタルクリニック
院長 吉田敦志

番町デンタルクリニック公式サイト

皆さんは何のために歯科矯正をお考えでしょうか?
美しい笑顔のため?コンプレックスを解消するため?
確かに矯正治療には、そういった役割もあるといえます。

しかし、私が考える矯正治療の目的とは、健康な体を手に入れること。

私は10年以上前から、かみ合わせと体の関係を研究してきました。その結果、
矯正治療で適切なかみ合わせに導けば、体の状態は必ず改善するという自信を持つようになりました。

実は、矯正治療というものは奥が深いものなのです。