«  2017年3月  » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2017年3月31日

ホームページを読まれている方は、私が目に見えないような気といったものに関しても肯定的であると感じていると思います。

一方で、患者さんとお話をしていると、「科学者なのにどうして未知のエネルギーとか見えないもを信じるのでしょうか?」

と聞かれることがあります。

そこで私は「科学者だからこそ、それがあると仮定し、それを治療に生かしているだけで、きわめて科学的です」と答えます。

どうしても今の科学では説明のつかない、未知のエネルギー的な何かがあることは確かだと私は考えています。

かのアインシュタインも、どうしても説明がつかない天体の動きがあり、当時解明されていない何かがあることだけは理解していたと聞きます。

これを私は医学的にも利用すべきですし、どう利用するかといえば「インプットとアウトプットからブラックボックスを推定し、そのブラックボックスの性質だけを考え利用します。

歯の治療を通じて、私は原因不明といわれるあらゆる疾患について、原因が確実にわからなくても、ブラックボックスの作用を理解して、こうやればこういう結果が得られるという理論だけ組み立て、その理論に沿って治療をすれば、良い結果が得られると考えたわけです。

そして、しばらくすると、そのブラックボックスも何かがはっきりしてくるわけで、私がホームページで紹介している、身体と噛み合わせの関係はそんな方法から考え、ひねり出したものなのです。

例えば、睡眠時無呼吸などは歯の噛みあわせや、現代人の骨格や顎の位置の変化などが原因となっています。これも、奥歯を高くするとなぜか治る?奥歯を高くする治療をとりあえずしておけば何とかなる⇒最終的に顎の回転が起こることで治っていると理解する。

といった感じです。

自律神経失調症も、噛み合せや虫歯の治療、整体、マッサージで治ることがある⇒筋肉の緊張を取り除く治療をすれば治る⇒原因は運動をしなくなった現代人の固まった筋肉の緊張などによって引き起こされた頚椎や胸椎、腰椎の位置異常にあったと理解する。

といったあんばいです。

だから、ヨガやストレッチなどで良くなるのか?と分かるわけです。

2017年3月22日

最近NHKで「睡眠時無呼吸症候群の治療」といった内容で、医師がいろいろな説明をしてました。

呼吸障害が、虚血性心疾患や、脳血管障害のリスクを高めることは良く分かりましたが、治療法については少々に疑問が残る内容でした。つまり、完全な原因療法になっていないからです。

睡眠時無呼吸症候群に対する医療のアプローチは、4つしかありません。

1、シーパップ(強制的に鼻から息を吹き込む)・・圧を掛けるため、強くは何マスクを押し当てたまま睡眠をとる。

2、口蓋の切除・・・喉の隙間を作るために、口蓋を切除することがあるが、危険な手術であまりすすめられない。

3、やせる・・・肥満が原因の場合、体重が減ると自然に呼吸路は確保されるが、日本人の場合、肥満が原因の睡眠時無呼吸症候群の比率は欧米人と比較して少ない。

4、睡眠用のマウスピースの作成・・顎を出した状態を維持するためのマウスピースを作成する

これらは、いずれも医科的なアプローチで、なおかつ姑息的なものだと私は考えます。一方、矯正治療などの歯科治療によって抜本的に改善ができるので、この疾患に関しては歯科治療が非常に有効だと思います。

実際私どもの医院では矯正治療や、奥歯のかぶせものを高くする等の方法で、ほとんどの睡眠時無呼吸は改善された実績があります。

しかしそれでも100%の状態にすることは難しいです。、残りの改善には、筋肉の緊張を取り除くことが必要です。

私どもでは、ヨガを取り入れたりして、筋肉の緊張をストレッチなどで積極的にとるなどしてもらうことで改善をはかっています。

2017年3月18日

当医院を訪れる患者さんを診ていると、時々は治療をいえるのか疑問に思ってしまう診療をしている医院を知ることがしばしばです。

先日、骨の密度がやや低いという理由だけで、骨の吸収を抑制するビスフォスフォスフォネートを含む薬剤を投与された患者さんがいらっしゃいました。

確かに骨密度が低いのは圧迫骨折等を起こしやすいので問題ではありますが、果たして破骨細胞の活性を抑制する薬剤を出すことが患者さんにとって良い選択であるとは、ちょっと知恵のある人間が考えればおかしいことぐらいはすぐ分かるはずです。

人間の身体は骨の生成と破壊を繰り返すことで成り立っています。つまり常に新鮮な骨が出来上がり、骨に加わる力に対して適切な反応をして、理にかなった骨の構造を生きている限り作り続けます。

骨密度が少ないからといって、片方の機能の活性だけを下げるなど付け焼刃といえるでしょう。

大学に入るまで勉強を必死にして、大学でも医学を学んだものが、そのようなことすら分からず、最近CMで盛んに宣伝している、圧迫骨折の恐怖を患者に植え付け、製薬メーカーの言われるがままになっている姿が見え隠れします。

非常に残念です。

本来であれば、代謝を良くする方法を指導するとか、食生活の改善を指導したり、運動を付加の少ないものから始めさせるといった他のもっと良い方法があるはずです。


今世の中ではあらゆる企業が不正について襟元を正さなければ成り立たない時代となってきているのに、医療だけは相変わらずまだのんにやっていると思ってしまいます。

この患者さん、薬の副作用が原因とは確実にはいえませんが、それまでそこまで問題がなかった歯が結局だめになって抜歯をすることになました。
しかし、抜歯をする際もこのビスフォスポネートが曲者で、服用した状態で抜歯をすると、抜歯の穴が腐骨化したり、治りが悪くなることがあるようで、歯科でも問題視されています。

病院でこの薬を薦められたら、果たしてその薬剤が自分にとって本当に必要か?別の治療法はないのか?今一度考えてから服用すべきだと思います。

« 2016年10月 | メイン | 2017年4月 »

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
番町デンタルクリニック 院長 吉田敦志(よしだあつし)

番町デンタルクリニック
院長 吉田敦志

番町デンタルクリニック公式サイト

皆さんは何のために歯科矯正をお考えでしょうか?
美しい笑顔のため?コンプレックスを解消するため?
確かに矯正治療には、そういった役割もあるといえます。

しかし、私が考える矯正治療の目的とは、健康な体を手に入れること。

私は10年以上前から、かみ合わせと体の関係を研究してきました。その結果、
矯正治療で適切なかみ合わせに導けば、体の状態は必ず改善するという自信を持つようになりました。

実は、矯正治療というものは奥が深いものなのです。