”歯列矯正をしたら顎関節症”に?”不具合の原因は下顎の位置”

  ”歯列矯正をしたら顎関節症”に?”不具合の原因は下顎の位置”

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2020.03.23

”歯列矯正をしたら顎関節症”に?”不具合の原因は下顎の位置”

このページは2020年11月19日に更新されました。(歯科医療を科学し結果にこだわる番町D.C運営ポリシーはこちら)

「歯列矯正したら考えられない不具合が出た」、「噛み合わせについて尋ねても歯切れが悪い」、「歯列矯正の結果が不安で踏み切れない」といった悩みはありませんか?実は歯列矯正をしても本当の意味で噛み合わせが治るという可能性は実は低いのです。

歯列矯正を行っている先生の多くは「本当の意味での噛み合わせ」に対する関心が薄いのが現状で、実は日本の歯科大矯正科において「咬合論」という噛み合わせの基本理論教育が十分に行われていないのです。

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顎関節症は、「症状が出る人とでない人とがいる」「自然に治ったり、悪くなったりする」といった誤った考えが多く歯科医の間で広まっているのも問題なのです。
そのために「矯正治療を勧められてやってみたけど、やらなきゃよかった」なんて後悔する人が多いのです。

しかし私の経験では、顎関節症は「歯自体の不具合を治療し」、「下顎を生理的に正しい位置」に誘導して、「生理学的な位置で噛み合う」ようにすれば歯と噛み合わせが原因としての顎関節症は確実になくなります。

そしてほとんどの人が、以前とは比べ物にならないほど体調が良くなります。

しかし、噛み合わせを治しても「症状が改善しない」、「状態が長引く」場合もありますが、そのばあいはその人の体質と普段の生活環境が大きくかかわっています。こちらはエネルギーの考え方として東洋医学を考慮する必要があります。

まず「身体が硬くなりやすい人は顎関節症になりやすい」傾向にあります。

このような人の場合は毎日「ストレッチ」をして、「筋肉が硬くならないように注意する」必要があります。

さらに周りの環境に影響を受けやすい患者さんもいらっしゃり、そのような場合並行してエネルギーの治療を行う必要があります。

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噛み合わせは通常加齢とともに徐々に悪い方に変化してくるので、年のせいと勘違いする人も多いです。また個人差もあり、体力があって噛み合わせによる全身の不調をカバーできる人と、キャパの少ない人がいるからです。しかし、加齢とともに体力だけでなく、噛み合わせも確実に悪くなっているのは変えようのない事実です。

また敏感な人の場合、「エネルギーの影響で歯や骨の変化が激しい人」もいます。その場合はエネルギーの治療だけでなく「移動してしまった歯を戻す治療」は非常に有効です。

実際に感受性の高い患者さんも正しい噛み合わせに仕上げると、「疲れなくなったり、頭がさえて、仕事がはかどる」と喜ばれます。
これは歪みそのものが頭蓋骨の形にまで影響を与えているため、それが治ってくるとともに脳脊髄液の流れがよくなるからなのです。

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噛み合わせを正しく治せばキャパシティーは増えます。しかし忙しすぎるとそのキャパを使い果たし今度はエネルギー不足になってしまうのです。そのキャパシティーを増やす方法が番町D.C.で行われている「中国伝統医療を用いた統合医療」なのです。その結果、歯だけでなく身体全体の不調まで取り除くことができるのです。

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