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「心から歯科医になってよかった!」と思えるために

医療が熟成してくるにつれ、歯科医療も難しい時代に突入したといえます。

保険制度は崩壊に近づき、一定のレベルで治療を行うためには自由診療もやむをえない時代になっているといえます。

しかし、このような時代だからといって歯科医の未来がないわけではないと私は確信しています。

私個人としては審美治療やお手軽矯正(マウスピース矯正)のような「実際それって医療といえるの?」と思うような分野(もちろんニーズはそこそこあると思いますし、技術がなくても治療ができる分野ですが)で歯科医として全うするのは、何年も専門分野を勉強してきた人がすることなのだろうかと疑問に思うわけです。もちろん生活は成り立ちますし、場合によってはかなり稼ぐこともできます。
しかし多くの場合、そのような治療を求める患者さんは歯科医療の本質を本当に理解しているのは疑問に思うのです。

自分をそちらに合わせるのであればそれも結構です。しかし、本当に歯科治療を専門としたスペシャリストとしての先生がそこまでする必要はないと考えるわけです。

歯科治療で本当に悩んでいらっしゃる患者さんを治療し、元気な状態で送り出してあげることこそ、本当に歯科医となってよかったと思えるのだと、自分の20年以上の歯科医師としての人生を振り返りつくづく思います。
意外にも「歯で悩んでいる患者さんの悩みを確実に取り除ける技術を持った先生は少ない」と感じます。

保険制度とは関係なく、正しく患者さんの口の中の感染を除去し、患者さんのために長持ちして快適に食事ができる本当の歯科治療(メタル修復など)を正当な対価で行うことが、これから日本の歯科医として健全な経営を継続するための方法ではないか思うのです。

一度確立すればこれほど確実な経営方法はないといえるのです。なぜなら患者さんにとって一生の宝を提供する治療を行えば、患者さんが今度もそれを選択するに決まっているからです。審美歯科やインプラント治療は将来必ずトラブルが出ますし、特にインプラントはリカバリーが難しい治療だと私は感じています。将来トラブルが出て、その事実に気が付いたとき患者さんは、治療をしてくれた先生に何を感じるでしょうか?「プロなのにどうしてわからなかったのか?」
もしくは「わかっていてあえてやったのだな?」でしょう。これはわずかな欲のために、自分の人生に因果の種を植えているようなものです。

あなたは、歯科医師として、将来患者さん自身が真実を理解した時後悔するような治療をおこないますか?それとも、患者さんが後になってもで、あの先生に診てもらって本当に良かったと思っていただける治療を行い、自分自身の良心にも恥じることのない歯科医としての人生を全うする道を選びますか?

選ぶのはあなたです。

もう日本の歯科が完全に崩壊するのにあまり時間は残されていません。特に卒業直後の若い世代の先生は将来に絶望している人も少なくないでしょう。しかし、歯科医療は正しくあるべきですし、正しい治療を行う人が治療を行い続けられる環境を作るのも、現役歯科医の使命でもあるのです。

きちんと説明すれば、正当な対価による正しい治療は、患者さんにとって健康的な人生を送るための正しい答え以外の何物でもありません。ですから、審美のようなその場しのぎでの治療よりもはるかに説得力があり、患者さんにも納得していただけるし、先生もやってよかったと思えることは間違いないのです(患者さんが治ってゆくことを実感できるのです)。

このような治療法を確実に成り立たせるためには、患者さん一人一人の時間をかけ積極的に歯科治療と言うものが本来どういったものなのかを教育しなければなりません。

特に日本の患者さんは歯科に関して全く無知です。だからこそ潜在的な患者数はアメリカのそれと比較すると数十倍と言えるでしょう。(まだまだ潜在患者さんはたくさんいらっしゃるのです)そのようなデンタルIQが高いとは言えない患者さんでも時間をかけて歯科医に近いレベルにまで教育してゆくことが絶対に必要なのです。たとえ大変な労力がかかるとしてもです。

現在の保険診療制度は歯科では、世界的に標準な治療を行うことは不可能です。これを一人一人の患者さんにきちんと説明し、理解してもらい、国の制度がおかしいのであって、われわれ歯科医はただ患者さんのきちんとした治療のためには、正当な評価が必要であることを知ってもらうべきなのです。もちろんそれに見合った技術を提供することも忘れてはなりません。

患者さんの教育に関しては私自身18年以上行ってきたことですが、非常に根気が必要なことでした。
何十年に及ぶ保険診療で植え込まれた費用対効果を考ることもさせない仕組みと全国一律料金という資本主義ではありえない仕組みを今まで引きずる国の制度によって植えつけられた発想を覆すことは容易なことではありませんでした。

しかし、あきらめず患者教育することによって、当医院では保険診療しか受けたことのない患者さんでも、すべて自由診療で治療される方がほとんどになりました。つまり、意識を変える努力をしなければ何も起こらないということです。

これから歯科医として生きるためには、絶対にあきらめない精神で、自分自身の治療技術をたかめ、患者さんに対して正しい治療とそれに対する正当な対価を頂く必要があることを教育してゆく必要があるのです。

最近噴出するさまざまな歯科に関する問題も、結局は国の誤った制度が生んだ歪にほかなりません。このような事態になってしまったのも、今までの歯科医が誤った評価を打破する努力をしないで、その場しのぎの経営が成り立つたつだけの安易な治療に流れてきたからにほかなりません。

しかし、今の歯科医ならわかっているとは思いますが、我々にもう逃げ場はないのです。正しい治療に正しい対価を求めるほかない新しい歯科の時代が来たと、腹をくくるべきでしょう。もう国の保険制度に頼っている時代は終わったのです。

当医院では、きちんとした治療を学びたい、そして、今からもそして将来も患者さんに歯科の意味を教育し続け、歯科医として誇りある人生を送りたいという特に若い先生方のために、本当の治療技術を講習しております。またこの講習を受けることで、本当の歯科医の進むべき道を絶対に諦めず目指してほしいのです。

歯科医として人生をかけてでも、絶対に諦めず、誇りある人生としたい、やる気のある先生は、ぜひ当医院 吉田までお電話頂きますようお願いします。技術に関して、また患者さんに対する姿勢について教えることに出し惜しみは決していたしません。



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