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Q1.歯の治療を受けてから、体調が悪いのですが、治療と関係ありますか?

Q1.歯の治療を受けてから治療が悪くなることは私が診療した患者さんにも結構いらっしゃいます。

しかし、それはあくまでも患者さんによって感受性や敏感さが異なるので、一概に自分が具合が悪くなったからと言って、周りの人にも同じような症状があるとは限りません。

結果的に自分の感覚がおかしいと考えてしまい、気のせいと考え、いつまでもの治らないので、苦しみ続けるという方は結構いらっしゃいます。

実際には特に悪くなったと感じなくても、歯の治療が適切でなければ必ず歯だけでなく、他の筋肉や、血管、場合によっては内臓にまで影響が及ぶものです。歯の治療でおきた不調が、ちょうどその頃にあった環境の変化や、食生活の乱れが原因だと思い込んでしまい、結果的にかなり重篤な状況になって初めて気がつくということもあります。

また歯が原因とは気がつかないで病院を転々とし、治療が功を奏さないことで初めて歯だと気がつくかたも結構いらっしゃるのです。

現代人の体は見た目はあまり変わっていませんが、昔の人とは明らかに体質が変わってきており、僅かな歯を削ったり、かぶせ物を変えたりするだけで、顎の位置やかみ合わせが変わってしって、それに伴い骨格の構造が変化してしまい、体調までおかしくなってしまう方が結構いらっしゃるのです。骨格のひずみは循環系や神経系に影響を与え、人によっては鬱状態にまでなってしまう人もいらっしゃいますが、まさかその原因が歯だと気がつく人はむしろ少ないといえます。

また選択する材料によっては、材料そのものが体調不良の原因となったりすることがあります。日本では歯科の保険制度の問題(非常に報酬が低評価である)もあり、通常の保険診療で用いられる材料は安価で質が低いものが多く、患者さんの反応によって結果的に、不具合を起こすことが頻繁にあります。不具合を起こさないためにはそれなりの良質な材料も必要です。

最近では、歯科治療をサービス業と勘違いしているような経営形態の歯科医院も多く、選択すべきでない治療法をまるでファッションのように積極的に売り込み、場合によっては医師免許を持たない人に売り込まれ、結果的に体調不良の原因となる治療をされてしまうことも少なくありません。

患者さん自身が先生に治療を受けたとき、どのようなイメージを感じたかも大切な判断基準となります。

実は治療をする側と治療をされる側はお互いに影響をしあっていると考えられます。

疲れ切っていたり、経営のことばかりを考えている先生では、治療を受ける側の方も当然負の影響を受けますから、そのような先生に治療されることによって体調不良になってしまうという、敏感体質の患者さんがいらっしゃることもることも否定し得ない事実です。「腹痛や、腹をすぐ下す」、「頭痛がおきやすい」、「人ごみで気分が悪くなりやすい」などの影響を受けやすい患者さんの場合は特に注意が必要です。

先生も心のゆとりと、患者さんを心から治療したいという気持ちで治療をしてくれれば、当然良い結果が得られやすいと思います。今の歯科医院の過当競争の中で、そのような良心的な歯科医院を探すのはなかなか難しいのかもしれません。

治療を受けているうちにどんどん具合が悪くなる様な場合は、自分とは合わない先生でしょうから、早急に病院を変えるべきでしょう。ひどくなりすぎて別の歯科医院にもいけなくなってしまうほど弱ってしまう患者さんもいらっしゃるのです。

結局は類は友を呼ぶといわれるように、自分の治療を受けるべき先生を自分で探し出すしかありません。でも諦めなければ必ず出会えると思います。


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