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なぜ日本人に顎関節症が多いの?

欧米諸国にも顎関節症の患者さんはいますが、日本人はその数が圧倒的に多いといわれています。それはなぜでしょうか?

1、保険制度の下で治療では理想的な治療はできない
日本の歯科には皆保険制度があります。実は世界的にみると保険制度が歯科医療にまで適応されている例は実は少ないのです。その報酬評価は低く、行わなければならない手順、使うべき材料、用いるべき機器、機械が使われているケースが少ないのです。

精度が要求される歯科治療も、十分な質を提供しきれていないのが現状です。
最近では自由診療のみの歯科医院も増えてきましたが、ほとんどの歯科医院が保険診療と自由診療が混合診療として扱い、治療の質として均一性が取れていないため、技術が玉石入り混じっ確か医院がほとんどで、患者さんも先生の腕を判断しにくいのが現状です。

インプラントや審美歯科などに偏り、歯科医療の本質を見失っている歯科医院が多く存在しています。

2、骨格的に顎関節症になりやすい
日本人の頭蓋骨を上から見ると丸い形(短頭系)をしています。一方で欧米人は縦に長い楕円形の形態(長頭系)をしています。(下の図参照)

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これからわかることは日本人の顎は前後的にあまりゆとりがないということです。

日本人のように短頭系の人種は、顎に前後的なゆとりがないので、治療によって口の中が狭くなったり、舌を置くスペースが狭くなったりして、「呼吸の質が落ちる」などの顎関節症を発症してしまうことがあるのです。

顎が後ろに入ってしまうと「鼻の通りが悪い」とか「イビキがひどい」からはじまり、「睡眠時無呼吸症候群」まで発症することがあります。このような不具合が起きると不定愁訴が発症する可能性があります。



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