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矯正後の後戻りについて

矯正治療を行った後で、歯が移動し元の位置に戻ってしまったり、せっかく並んだ歯が崩れてしまうことを後戻りといいます。

実は、後戻りをするかどうかは人によって異なります。

どんな矯正治療でも後戻りをするリスクをゼロにすることはできません。つまり、「後戻りが絶対しないということは絶対にありえない」のです。

後戻りをしてしまう理由を考えるとどうして「後戻りがおきるのか」、そして、「矯正治療にかかる時間が人や症例によって異なる」理由がわかるのです。

歯の矯正が必要になるということは、そもそも歯の並びが正常でないからです。そしてどうして正常な歯並びにならないかというと、顎の骨や、その周囲の筋肉に何らかの応力がかかったために、正常な位置に歯が生えなかったり、歯が生えるのに十分なスペースがなくなってしまったからに他なりません。

この応力の溜まり具合は人それぞれですし、その人の感受性と生活環境に左右されます。敏感な人はたとえある程度恵まれた環境でも骨や筋肉にストレスがかかり、骨では歪が溜まり、筋肉では緊張のストレスで固まります。

弱い矯正力で歯を移動させるは、骨の中の歪応力を取り除く作用がありますから、徐々にその歪は開放されます。しかし、歪開放に必要な時間を十分かけないで治療を終わらせてしまうと、歯と骨は元の位置に戻ろうすることがあります。

ただ、力の強いブラケットを用いると、根が解けたり、骨が解けたりして、歪を開放する方法とは異なる方法で移動することになり、骨組織は吸収されて移動が終了する場合も見られます。その場合、後戻りも起こしにくくなることも考えられますが、その際は強いエネルギーが骨に蓄積されることになるので、後戻りしないことイコール身体にとってよい治療とはいいきれません。


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