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当医院で治癒した症例

当院では次のような患者さまがセカンドオピニオンとして当医院を訪れ治ってゆかれました。
その一例です。

1. 矯正治療を受けてから、首や肩の凝りや痛みが抜けないと感じていたが、治療にかみ合わせが考慮されていないことで症状が出たことを理解し、再矯正で完治した例

2. 虫歯は治らないと信じていたが、実は虫歯がとりきれていなかったことが原因であったと理解し、完治した例

3. 根管治療は治らないものと信じていたが、ラバーダムをかけ、顕微鏡を使えばほとんどの症例で治ることが分かった。

その他にはシビアな例では

1. 顎関節症で口が開かず、自律神経失調症と診断され、抗うつ薬や筋弛緩剤を処方されたが治らず、歯医者に来ることで原因が歯であることがわかり当医院に来院し治った例(大学病院では中には治療可能な患者さんもいるにもかかわらず、治療が難しいとすぐに筋弛緩薬や三叉神経痛の薬、抗うつ薬などを処方する傾向がある。)

2. 何度虫歯の治療をしても治ったことがなく、悩んでいた。治療をしてみるとほとんどの歯に虫歯の取り残しがあり、治療を受けて、歯医者通いに終止符を打った例

3. マウスピース矯正を5年間も行い続け、かみ合わせが改善しないため転院し当医院で1年で完治したの患者さま(マウスピース矯正は矯正の知識があまりなくても患者も歯科医も手軽に取り掛かれる治療法であるが、確実性に疑問符のつく治療法である)

4. 虫歯になっていることを理由に、前歯すべてをかぶせると言われて被せたが、それで、かみ合わせの位置を大幅に変更されてしまい、嘔吐反射や体調不良がひどくなってしまった例。
顎の位置を治すことで、ほぼ症状が改善した(審美を理由に特に前歯の向き、高さを変えてしまうと、かみ合わせが大幅に変化してしまい、体調がおかしくなることが多い、芸能人なので多くみられる、人によっては自律神経失調症、突発性難聴などの原因となる、難聴はストレスと複合して起こり、長引くと治りにくい)


これらの一見何の関係もなさそうで、実は非常に重要な疾患の原因を取り除く、顎関節症治療を含む治療を行うには、多くの患者さまからの経験と、それを解決するための長年のノウハウの蓄積が必要です。

私どもはすでに10 年以上の長きにわたり患者さまとともに治療を行ってきました。今考えると、「もっと楽に治療ができたのに」、とか「当時の技術では無理だったが今なら治療可能だ」といった症例も数多くあるのも事実です。

患者さまと共に歩むことによって数多くの治療法を考え出すことができたともいえます。 一番残念に思うのははじめからにそんな治療受けなければよかったのに、といった、安易な治療で後悔している患者さまが多いことです。

私は、「歯の治療は骨董と一緒で、ある程度失敗しないとわからない、それほど日本の歯科界は荒れている」と言うと、患者さんは「骨董なら失敗しても捨てればよいが、歯はそういうわけにはいかない、一生自分の口の中にある」、確かにそのとおりです。

日本の歯科医療は現在末期的な状況で、本来行うべきでない治療法を安易に取り入れ、患者さんをますます悪い方向へ導いています。また先生自身が自分の体の管理をしないまま、「泥だらけの人が泥をかぶった人を洗う」という状況になっています。まっさならキャンバスのような人が医療人でなければなりませんが、日本の医療制度の問題で、医療人は疲れ果て、身体も心もボロボロです。そんな人に治療をしてもらってよくなる訳がないのです。

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