かぶせものと顎関節症治療
顎関節症になってしまった患者さんで、かぶせものが多くある人の場合非常に注意が必要です。このような患者さんの場合、正しいかみ合わせの位置が必ずしも簡単にわからなくなってしまっているからです。
今まで先生たちは、自分は正しいかみ合わせの位置を採得できると信じて治療を行ってきました。これが様々なかぶせものによる顎関節症治療の失敗を招いてきた原因でもあるのです。
すなわち、中心位と呼ばれる、あごの関節がただしくおさまっていると思われる位置そのものが変化に富んでいるということを理解していないからです。
私がこのことにはじめて気がついたのは、顎関節症で死にそうになっていた入れ歯の患者さん(ひどい自律神経失調症と糖尿病に悩まされていた)を治療したときです。入れ歯が完成し、本人も非常に調子がようなったと喜んでいましたが、あっていた筈のかみ合わせの位置が2年後に見てみるとかなり狂っていたのです。本人が言うには整体に通ってから狂いが顕著になってきたというのです。
このような経験から、ひどい顎関節症の患者さんは、筋肉に極度の緊張があり、骨格をゆがめ(顎の骨や首の骨、側頭骨など)られているので、正しい中心位を完全に取ることは不可能です。(このゆがみが頭痛や目の奥の痛み、顔面チックの原因であることが多い)したがって特にかぶせものなどが多くある患者さんでは、ある程度かみ合わせが安定するまではかみ合わせの調整を行い、咬み合わせをある程度安定させないとわないと非常に危険であることに気づきました。このような調整によって最終的な中心位に近い状態までかみ合わせを持ってゆき(このときかなりの顎関節症特有の不定愁訴は消えてゆく)そこの位置でかぶせものを制作したのち、最終的には矯正治療でかみ合わせを完全にすることがよいことに気づいたのです。これが私の治療のエッセンスであり、この方法によって顎関節症のほとんどの症例を治すことができるようになったのです。
今まで先生たちは、自分は正しいかみ合わせの位置を採得できると信じて治療を行ってきました。これが様々なかぶせものによる顎関節症治療の失敗を招いてきた原因でもあるのです。
すなわち、中心位と呼ばれる、あごの関節がただしくおさまっていると思われる位置そのものが変化に富んでいるということを理解していないからです。
私がこのことにはじめて気がついたのは、顎関節症で死にそうになっていた入れ歯の患者さん(ひどい自律神経失調症と糖尿病に悩まされていた)を治療したときです。入れ歯が完成し、本人も非常に調子がようなったと喜んでいましたが、あっていた筈のかみ合わせの位置が2年後に見てみるとかなり狂っていたのです。本人が言うには整体に通ってから狂いが顕著になってきたというのです。
このような経験から、ひどい顎関節症の患者さんは、筋肉に極度の緊張があり、骨格をゆがめ(顎の骨や首の骨、側頭骨など)られているので、正しい中心位を完全に取ることは不可能です。(このゆがみが頭痛や目の奥の痛み、顔面チックの原因であることが多い)したがって特にかぶせものなどが多くある患者さんでは、ある程度かみ合わせが安定するまではかみ合わせの調整を行い、咬み合わせをある程度安定させないとわないと非常に危険であることに気づきました。このような調整によって最終的な中心位に近い状態までかみ合わせを持ってゆき(このときかなりの顎関節症特有の不定愁訴は消えてゆく)そこの位置でかぶせものを制作したのち、最終的には矯正治療でかみ合わせを完全にすることがよいことに気づいたのです。これが私の治療のエッセンスであり、この方法によって顎関節症のほとんどの症例を治すことができるようになったのです。

