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2016年4月13日

矯正治療で顎関節症(や体調不良)になることがある?

矯正治療を受けることで顎関節症(体調不良など)になる場合があります。

わたくしどもが診てきたケースで重篤度の高い順に以下のようになります。

1、受け口の治を後ろに下げる治療後に体調が悪くなってしまった。
受け口(専門用語ではⅢ級)の治療を行われたる際、顎を後ろに下げる治療を受けた患者さんは、かなり高い確率で顎関節症(原因不明の体調不良)に悩まされています。

受け口の治療では、顎を後ろに引く治療や、奥歯を低く下げる治療を行われることが多いので顎関節症(またはそれに伴った原因不明の体調不良)を発症しやすいのです。

2、出っ歯を治すため歯を抜いて矯正治療をはじめるとともに体調が悪くなった。
出っ歯(専門用語でⅡ級)やガタガタな歯並び(専門用語で叢生)を矯正治療をする際、小臼歯を抜いて矯正治療を行うことが多いのですが、患者さんによっては顎関節症(原因不明の体調不良)が起こることがあります。

3、前歯だけの矯正で出っ歯やスキッ歯を治してからに体調が悪くなった。
最近流行っているマウスピース矯正や部分矯正など、一部の歯だけを移動させて矯正する場合、前歯の当たりが急に変わり顎関節症(原因不明の体調不良)を引き起こすことがあります。

4、お子様の矯正で床矯正(入れ歯のように口に出し入れする装置)を使ったこと悪くなったケース
矯正を二段階で行う場合、床矯正を入れられてから顎の位置が変わってしまって調子が悪くなる方が結構いらっしゃいます。
特に受け口の場合、かみ合わせを治療するために顎を後ろに送るタイプの床矯正装置で体調が悪くなってしまうケースは非常に多いです。


いずれの顎関節症(原因不明の体調不良を含む)も症状に決まったパターンが無く、不眠、集中力減退、記憶力減退、膝、腰の痛み、頭痛、生理痛、疲労感、高血圧、胃腸障害、自律神経失調症、甲状腺機能亢進症、リューマチ様症状などありとあらゆる症状が現れます。

またこのような症状を訴える患者さんが医科を訪れても原因も治療法もわからないことから不定愁訴と呼ばれています。


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