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2016年4月 1日

Q3.受け口の治療を始めてから呼吸が苦しくなりました。・・・

Q3.受け口の治療を始めてから呼吸が苦しくなりました。治療と関係ありますか?
矯正治療を受けた後、体調が悪くなることは非常に頻繁に見かけます。

多くの患者さんが、歯並び(前歯の並び方や見かけ)を気にされて矯正歯科医院を訪れます。

しかし、歯並びを治すこととかみ合わせを治すことは全く意味が違います。
実は受け口自体は、見た目は良くないですが、体にとってはそれほど悪影響を及ぼすかみ合わせではありません。

見た目を治すために、受け口のかみ合わせである下の顎を奥に押し込めると、急に体調が悪くなってしまいます。

これは、顎が後ろに入ることで、呼吸の入り口である気道が狭くさせられてしまうからです。

気道が狭くなることで、鼻からの呼吸が苦しくなるだけではありません。後ろに顎を押し込められることによって、頸椎の周りの筋肉が緊張するようになり、頸椎の形状まで変化させてしまうことがあります。

これによって頸椎の中を走行している脊柱管が歪み、神経を圧迫するようになるため、内臓の機能にまで問題が起こり、呼吸が苦しいだけでない、さまざまな症状が出るようになります。

このように理解すると、かみ合わせまで変える歯の矯正は非常に慎重に行わなければならないことがわかります。


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