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2009年4月 5日

私自身の歯にまつわるお話

私自身の歯にまつわるお話私は中学生のころから歯が悪く、頻繁に歯医者に通っていました。

治療後に、恐ろしいほどの便秘......
そのときも歯科検診で虫歯があるといわれ、仕方なく歯医者で詰め物を入れてもらいました。でも、実際のところ虫歯はほとんどなく、歯科医はかみ合わせの面に見えた黒い筋状の着色を虫歯と勝手に判断し、治療を行っていたのです。

すると、虫歯を治療された直後から、恐ろしいほどの便秘が続きました。便秘は一ヶ月以上も続きました。

練習後の激しい肩こりと首の痛み
大学生の時、剣道部に所属していました。

ある時から、練習が終わると、いつも激しい肩こりと首の痛みに襲われるように。しかし、これは激しい運動のせいだろうと思っていました。

当時の肩こりは相当ひどく、「このまま年をとったらいったいどうなるのか」と心配するほどだったのを覚えています。

被せ物治療後の激しい下痢と腹痛、背中への異常な湿疹
そして再び、歯の治療を受ける時が大学5年生の時にやってきました。先輩のかぶせもの治療の練習台になったのです。

治療を受けた後、激しい下痢と、腹痛、そして背中に異常な湿疹ができてきました。

内科や皮膚科を何軒もまわりましたが原因は分からない。そのまま放置して我慢するしかありませんでした。

肩車した拍子に首が動かなくなる
その後、分院長経験、開業とさまざまなストレスを乗り越えながら、30代も終わりかけたころ、ある日娘を肩車した拍子に、首が動かなくなりました。

その時は注射を整形外科で打ってもらい何とか治りましたが、もう肩車をしなくなってしまいました。

太ももの肉離れ
寒い夜、テニスをしているとボールを追いかけた拍子に、太ももに痛みが。なんと、肉離れを起こしていたのです。

実はこれらの症状の原因は...

私が経験してきたこれらのつらい症状は、実はかみ合わせが原因です(今になって分かりました)。ここまでかみ合わせについて慎重になるのは、実は自分の経験に起因しているのです。

結局、これらの症状は歯科矯正を行うと、大幅に改善されました。

それどころか、
●すぐに体が疲れる
●お酒を飲むと湿疹が出る

など、それまで自分で認識していなかった体調不良が目に見えて治ってきました。

最近では樹脂による審美治療や、セラミックを使った治療が登場しています。しかし、これらの治療は、かみ合わせを強引に変化させ、結果的に体調まで悪くなる場合も少なくありません。

私が考える矯正治療は、口元の美しさを手に入れられることはもちろん、かみ合わせを含めた全身機能を正常にさせることです。

患者さまには、自分の経験を生かしながら適切なアドバイスをできると考えています。

最近では、なぜ歯を治すとこのような症状が改善されるのか全貌が解明されてきました。詳しくはこちらを参照ください。

「最近肩の調子が......」
「矯正治療後、噛みあわせがしっくりこない」

など、もしかしたら噛みあわせがあっていないかも・・。ぜひ一度当院でのかみ合わせのチェックをご検討ください。

さまざまな症状に悩まされてきた私が行き着いたのは、「筋肉が固まることによって人間は具合が悪くなる」ということでした。そして固まる原因に大きく関与するのが、「噛みあわせ」と「虫歯や根の病気などの歯の不具合」という結論です。

筋肉をやわらかくする方法は「ヨガ」や「太極拳」、「水泳」などさまざまなスポーツがありますが、結局固まる原因がある限り、どんな努力も半分程度しか報われなくなります。本当の原因を治したとき、「筋肉が固まるスピードは遅くなり、むしろどんどん固まる体質が改善してゆく」

歯の治療に対する私の考え

●治療において、失った歯や、失った部分をできるだけ侵襲を少なくし、もとの状態に戻す。
●狂ったかみ合わせを想像してもとの状態に戻すだけでなく、患者さんのもとの噛み合わせを理想的なものへと治療し、それによって全身の骨格を理想的にすることによって、患者さんの人生で最高のレベルまでの体調へと治療してゆく。

これが、私の治療の基本です。

かみ合わせが生まれつき悪かったり、治療でおかしくなってしまっている場合も、かみ合わせを理想的に治すことによって、以前より格段に咬みやすくなったり、体調が良くなるのです。これは治療前より単に歯の調子が良くなることを意味しているのではなく、人生で今まで経験したことがないレベルにまで、歯のみならず全身を治すことを意味します。

「シンプルでかつ、洗練された治療」
人間は本来自然の状態でベストの機能を発揮できるようになっているはずです。

つまり、
感染(虫歯)を取り除き、かみ合わせを本来の正しい状態に持って行ってやれば、自然によい状態を維持できるのです。

実際の理想の治療は極めてシンプルなものです。

難しいと言われる入れ歯も、実際私の作る入れ歯を見て頂ければ、極めてシンプルなものだと理解できると思います。

物事は複雑にすればするほど、うまくいかなくなります。それはそれぞれの作業に介在するエラーが多くなってしまうからです。

「シンプルでかつ、洗練された治療(SIMPLE and FINE)」それが最も普遍的な正しい治療なのです。

院長紹介

院長紹介東京都 矯正歯科
医療法人社団エチカ
番町デンタルクリニック
院長 吉田敦志

鳥取県米子市出身(1965年生まれ)

1991年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1995年 東京医科歯科大学大学院卒業(高齢者歯科学専攻、博士(歯学)取得)
2000年 番町ハイムデンタルクリニック開院
2002年 医療法人エチカ設立
2004年 ISO9001取得
2009年 三番町に移転 番町デンタルクリニックとなる

歯科治療の結果と術者との関係は?

歯科治療はそのほとんどがすべて人間が行うものです。

残念ながら、かなりの作業が自動化されている世の中で、一部の材料を混ぜるような作業以外はそのほとんどすべてがいまだに一つ一つ手作業で行われています。

機材の準備、治療のアシスタント、治療、そして片付けと洗い物、そして受付から電話応対まで、歯科診療にかかわるほぼすべての行為が人間の手作業で行われています。

ですから、その医院での術者である院長は治療結果に大きな影響力を持っています。

敏感な患者さんの場合、「先生に会っただけで何か具合がよくなって、すっきりした気持ちになってしまいます。」
一方で、「触られれば触られるほど具合が悪くなってしまう」先生もいらっしゃることは紛れもない事実です。

私どもは、なぜそのようなことが起こるのか、原因を徹底的に分析し、治療技術だけでない治癒に関係する部分を長年にわたって研究してまいりました。

そして、至った結論は、「治療を行う術者は、治療を受ける患者さんより絶対的に身体の調子がよくなければならない。」という結論です。

そして、「願わくば、同じ場所で働くスタッフも身体の調子がよい方が、患者さんの治りはより早くなる」
という結論でした。

結局のところ歯科医院は患者さんの悪いものと取り除く場所ですから、目に見えなくても何らかの悪いものをおいてゆくことになります。それらを出来るだけすばやく除去し、次の患者さんに備えなければなりません。

そう考えると、あまりたくさんの患者さんをいっぺんに詰め込むのは、どうしても治りが遅くなる原因となるでしょう。

そして、出来れば身体が元気で具合のよさそうな先生に見てもらったほうが治りはよいはずです。


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