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2006年12月17日

院長紹介

東京都 矯正歯科の番町デンタルクリニック院長 吉田敦志
鳥取県米子市出身(1965年生まれ)

院長紹介1991年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1995年 東京医科歯科大学大学院卒業(高齢者歯科学専攻、博士(歯学)取得)
2000年 番町ハイムデンタルクリニック開院
2002年 医療法人エチカ設立
2004年 ISO9001取得
2009年 三番町に移転 番町デンタルクリニックとなる

こんにちは千代田区三番町の番町デンタルクリニック院長の吉田です。
歯科治療は総力戦です。虫歯を治してもなぜ虫歯になったのかを知らなければ、再発は防げません。現代人で虫歯で困っている人は、食生活が悪いか、かみ合わせが悪いことが多いです。
食生活に関しては、甘いものを過剰に摂取せず、きちんと歯を磨いていれば、虫歯になることは防げます。しかしかみ合わせについては歯科医がコントロールしなけれれば、自分で防御できません。よく「ストレスをためない」と助言していることがありますが、私の経験では、かみ合わせが悪いこと自体がストレスになっていて、そのことすら自分で気が付いていませんでした。つまり、虫歯を治すことと、かみ合わせを治すことがセットになって初めて治療として完成するのだと思います。
当医院では次の3つの基本方針で治療に望んでいます。
1、患者さまに歯科に対する知識を増やしていただくことを目指しています。
ホームページを読んでいただければ、歯の治療に関する知識は相当な量になる内容にしています。その他パンフレットなどで説明しています。必要な方はお送らせていただきます。
2、お口の中全体のバランスを考えた治療法を考えさせていただきます
お口の中は人それぞれまちまちです。また間違ったかみ合わせによって、全身に大きな影響が出てしまっている場合もあります。このような問題を解決できるように、オーダーメイドの治療計画を立てさせていただきます。
3、 できるだけ体に負担のない治療を目指します。
歯の治療ではインプラントは一切行っておりません。インプラントは体に負担をかけ、骨格を変形させます。入れ歯でも十分かめる入れ歯を作ることができます。矯正治療によって修正されたかみ合わせは、不均衡な骨格を直してくれます。

千代田区麹町番町デンタルクリニックでは、現在保険診療を行っておりません。保険制度に内在する様々な矛盾を感じ、患者さまには誠に申し訳ございませんが、自由診療のみの扱いとなっております。

私が考える適正な歯科医療とは?
インターネットが発達した今、さまざまな情報が錯綜し、情報の中で患者さまは一体何を信じたらよいのか迷っています。私が考える本当の歯科医療の基本事項についてをここで紹介させていただきます。

1、歯科治療(虫歯、歯周病、根管治療)とは、細菌感染との戦いである。

歯科治療とは、いかに、歯の中や、根の中に入り込んでしまった細菌を取り除くことができるかが、全てです。虫歯の中や根の中、あるいは不幸にも粘膜や骨の中に入り込んでしまった細菌を確実に取り除くことができるた時点で治療は成功したといえます。つまり日ごろから医院の器具、設備の衛生管理、治療時における細菌除去への配慮(ラバーダム防湿など)が何よりも重要なのです。

また日ごろから、ルーペの使用や、齲蝕検知液を使用するなど、確実な治療体系を一定のルールに従って行っていることが非常に重要です。(手順書の完備・・・ISO取得による)
治療に使用する材料に関しても、歯科医学的にも長期的に治療経過が安定していると考えられる、材料を選択することも非常に重要です。
近年、審美的なセラミック材料やレジン材料が歯科治療では席巻しています。しかし、これらの材料は残念ながら金属材料と比較すると、長い経過が安定しているとは言えません。セラミックでは治療後に壊れたり、削る量が多いために歯に痛みが出やすかったりしますし。レジンでは奥歯のかみ合わせの面に使うと、擦り減ることによってかみ合わせに変化が起こり、さまざまな問題が引き起こされます。
またインプラントなども、夢のような治療をもてはやされますが、インプラントをしている歯のかぶせものだけが通常の歯とは違う異常な壊れ方をしたり、インプラントの相手側の歯がどんどんだめになってゆくなど、骨に中に歯の根が直接ついている弊害が知られています。かめる喜びを得る半面、問題が解決された治療ではないということを知っておくべきでしょう。

かみ合わせについて、半調節性咬合器や高度な咬合診断装置が必要と考えている先生も少なくありません、勉強熱心なのはよいのですが、正しいかみ合わせの位置をきちんと採得出来なければ全く意味をなしません。正しいかみ合わせを採得するには、ただ顎を見ているだけでは無理です。これがほとんどの歯科医がかみ合わせを治せない理由です。

2、矯正治療はあくまでもかみ合わせを治すための治療です。

これは非常に重要なことです。見た目の歯並びを治すだけのための治療は、体のバランスを十分に考えた治療とは言えません。そのために、安易な矯正治療が増えていることは非常に残念です。当医院で審美ブラケットを用いた矯正や、裏側矯正、マウスピース矯正を行わないのは、これらの矯正治療が長い目で見て患者さまのためには決してならないと考えるからです。マーケットから考えると、このような患者さまを治療すればより多くの患者さまを治療できるのですが、治療に良い結果が必ずしも得られないことを知って治療を行うことは、その結果がどうなるかを知っている以上怖くて出来ないのです。
このような考えから、矯正治療がどうして現在のように変わっていったのか?そしてこれからどうなってゆくのかを皆さんにも知っていただきたいので、矯正治療の歴史のページを作りました。
本当に体にとっても歯にとっても良い治療を受けたいと考える方は是非参考になさってください。

3、顎関節症治療は、歯科治療のすべてが集約されているのです。

という事実をご存知でしょうか?顎関節症治療を確実に行うためには、かみ合わせの高さをミクロン単位で安定させる技術が必要です。
歯は非常に敏感の組織で、数ミクロンの違いが、大きな問題を引き起こしかねません。たとえばかぶせものをしてから、違う歯が痛くなったり、首がこるようになったり、頭痛がひどくなったり、といった様々な問題が引き起こされます。
これは人間の体が、歯一本削っただけでも、顎の位置が変わり、姿勢が変わり、全身の筋肉の緊張が変わるということを示しています。
当院では、10年以上にわたって顎関節症で悩む患者さまの治療にあたってきました。その経験が、矯正治療と合わせた治療となって総合的な治療の重要さを気づかせてくれました。

これら3つの治療の柱を考えると、どれ一つとっても、おろそかにできないとわかると思います。
これら3本柱を完全に行うことで初めて理想的な治療が可能になるのです。
千代田区麹町番町デンタルクリニックでは、このような治療体系を確立したことにより、歯科治療によって、体調が良くなったり、運動機能のレベルが上昇するなど、さまざまな副次的効果が実感できるはずです。
またISO9001取得により第三者機関からも毎年、歯科医療のサービスが適切に行われているか、審査されています。医療は表向きに見えることと実際の内部の事実との違いがかけ離れていることが多いのです。実際医院に勤めていた人が辞める理由が、表向きと違う医療が行われていることに嫌気がさすといったことがほとんどです。また限られた自院という世界の中で業務がマンネリ化してしまうこともしばしばです。これらの弊害を避け継続的改善を行っているのも当医院の強みです。
歯科診療の技術は日進月歩で進んでいます。5年から10年前にトレンドと思われていた治療もすぐに過去の治療になっていってしまいます。このホームページでは時代が変わっても決して変わらない基本的な治療の考え方とはどんなものか、そして最新の歯科治療は一体どんなものなのか、またその中でも患者さまにとってすぐ取り入れるべき治療は一体どれなのか、さらにこれから先の歯科治療はどうあるべきなのかを皆様に少しでも知っていただけるように工夫いたしました。ご意見がございましたら、何なりとぜひお寄せください。


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