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医療(歯科医療)における質とは?ISO9001との関係は?

一般的に、われわれが商品を購入する際には、その品質を確かめることがほとんどです。

それは、購入してもすぐに壊れたりしては、いくら安く買えたとしても、結局は損になると考えるからです。

ところで、一般的な商品における品質は一体どうやって決まってくるのでしょうか?

日本では製品の品質は高いと考えられていましたし、実際その信頼性が"Made in Japan"のブランドとして世界からも高く評価されてきました。

これらの「高い品質の評価」を得るために部材の調達から、組み立て、そして製品の動作チェックなどのいくつかの工程をマニュアル化し、高い品質の製品として送り出してきた結果といえます。

ですから、「品質管理」と呼ばれる、さまざまな作業の工程の管理しかたで、その会社の製品の品質は決まってくるわけで、日本のもの作りではその能力は高く、その考え方を世界標準化したものが「ISO90001」であるといえるです。

一方医療においては治療を提供する場合、「品質」という言葉では不適切であるため、、ISO90001では治療の「質」という言い方をし、治療における品質管理を「医療の質管理」と呼んだわけです。

残念ながら、医療の場合は先生の考え方によって治療法にはばらつきがあるうえ、患者さんごとに体質も感受性もそれぞれ異なっているので、何をもって「医療の質」と判断するがは非常に難しかったわけで、ここをISO9001でも焼きなおしに相当の苦労をしたようです。

そんな中でも医療業務には、質に大きく関与していながら、なおかつ機能的に管理できる部分があることも確かです。

例えば、治療に使用する機器、器具は正しく機能しているかといった機器のチェックが出来ているかどうかは治療結果を大きく左右します。機器機械は突然故障することもあり、異音や動作のちょっとした異常などに常に目を光らせておく必要があります。また定期的なメインテナンスが必要な機器もあります。

また、そもそも購入する機器に関しても、どのような機能を持つかを十分精査し、比較検討して購入を行うことで、治療結果にも大きな差が生じてしまいます。

本ホームページでも紹介していますが、CTスキャンなどのレントゲン機器などは、メーカーによって撮影による精度が全く異なります。つまり、正しく診断結果や適切な治療ができるかどうかが機器の選定によって決まってしまうこともあるのです。

また、治療にとても重要な器具の滅菌管理についても、管理方法によって治療結果に大きな影響を与えてしまいます。これらはマニュアルなどによる正確なルーチンワークが要求されるのです。

医療の場合、質に影響を与えるものが非常にたくさん存在し、またそれらが複雑に絡み合っているために、先生の治療行為そのものが適切でなかったのか?、治療環境が悪かったのか?、それとも患者さん独自の問題であったのか?といったことを判断することが非常にむずかしくなってしまうのです。

私どもISO9001を取得して10年間サーベランスを受け、その経験から「医療(歯科医療)の質」について管理すべき項目について理解し、それを実践することによって治療の効率化と治療の予知性を得ることが出来たのです。

1、感染対策の管理は治療におけるもっとも重要で、結果に影響を及ぼす作業である。

2、診療の効率化や、滅菌消毒の効率化は、スタッフの負担を減らし、余裕を持った診療アシストを行うことが出来る。

3、IT化によって在庫の管理を適切に行うことで、治療に用いる在庫不足や、使用期限の管理が容易になり、診療におけるストレスが軽減し、治療にゆとりが生まれる。

自費だからできる妥協のない治療

当医院は、患者さまが治ることに特化した歯科医院です。保険制度は扱っておりません。
ここでは、その理由を知っていただくための内容でございます。ぜひ一度お読みいただき、当院の質管理に関する方針をご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。

患者さまにとって大切な歯科医療行為とは?
自由診療は、治療を行う歯科医院が自由に価格を設定できる治療です。

残念ながら、現在の日本の保険診療の報酬は、世界的に標準とされる正しい歯科医療を行える価格ではありません。

患者さまにとって大切な歯科医療行為とは、実はたった2つのことにほかなりません。

● 治療中の感染予防を万全に行うこと
● 噛める状態を長く保つことができるような適切な技術、材料で治療を行うこと

は最低限満たされていなければなりません。残念ながら、日本の歯科医療で、この条件を満たして治療を行っている歯科医院は非常に少ないといわざるを得ないのです。
世界標準とされる正しい歯科医療を行うために
たった2つのことを実現するために、器具、機械、設備には高度な条件を備えたものをそろえる必要があるのです。
ハード面
● 適切な器具(歯科用インストロメント・・ミラー、ピンセット、充填用器具etc)
● 高度の治療に必要な器械、機械(歯科用ユニット、顕微鏡、歯科用ルーペ、CT等のレントゲン設備)
● 診療を行うための基本的設備、給排水、エアー設備(コンプレッサー、バキューム、機能水システム、エアーろ過システム)
● 患者さんにやさしい材料(修復用充填剤、根管治療充填剤、矯正用器具)

これらは徹底的に吟味されなければなりません。詳しい内容はこちら
ソフト面
● 優秀なスタッフと教育訓練システム(歯科衛生士、歯科助手)
● 経営面のサポート(会計士、労務士)
● マネジメント管理(医院の継続的改善)
● 設備サポート(効率的な設計を設計士がアシスト、歯科医師やスタッフの導線と使い勝手を徹底的に追求)
●ソフトウェア、ネットワーク管理(会計ソフトや在庫管理ソフト、ネットワーク構築を管理するシステムエンジニア)
●スタッフの健康を支える管理システム(優秀なかかりつけ医と体調を整える治療院)

そのような吟味を重ねた機器、器具の選択と環境の整備をおこなった集大成でなければ自由診療で受けていただく価値のある医院とはいえないのです。

当医院では、世界標準とされる正しい歯科医療を行うために、自由診療のメリットを生かし、コストをかけてもっとも治療を効率化し、精度を高めることにに役立つ器具、器機、機械、設備、材料を吟味、導入しております、また患者さま一人一人に十分ゆとりのある時間のアポイントを取っています。

これによって患者さまの来院回数を最小限に済ませ、結果的に最も効率よく、確実で、より経済的な治療をお受けになることができるのです。

実は、たった一つの虫歯を取り除き、正確に修復したり、型取りをするだけでも大変な時間と労力、そして集中力とスタッフとのコンビネーションが必要となります。

治療の成否はこれらがスムーズに行く環境づくりが重要なポイントです。当医院はすべての治療を確実に行い患者さんの歯と体が完全になるよう継続的な改善努力を12年以上にわたって行ってまいりました。

保険制度の矛盾と現実

世界的に標準といわれる治療は、現在の保険制度では提供できません
保険制度は国が弱者救済のために作ったシステムですが、現在は少なくとも歯科ではほとんど機能しなくなっています。

そもそも、日本全国一律料金で治療費を決めること自体が矛盾だからです(これは医科にも言えます)。

人件費が地域によって違うことや、賃貸料金、物価が違うことは世の中の常識であるのにかかわらず、保険点数が全国一律という時点で完全に不可能なシステムだとわかります。

残念ながら患者さまにとっては安くて良いではないかと思われるかもしれませんが、高い技術を持つ人が保険で診療を行うはずがありません。(技術習得には莫大な時間と労力そしてその質を維持するために莫大なコストがかけられているからです)

また年々保険の診療報酬は削られ、現在では保険診療だけでは経営を維持することすら不可能なレベルまで報酬が低下しているため、歯科医は利益を確保するため、材料費や人件費、治療時間や手間などを削り、結局きちんと治す世界的に標準といわれる治療など実際は行うのが難しいのが現実なのです。

変わらない保険制度
残念ながら、全国の歯科医のうち、ほとんどが保険医であるので、このような事実を明かしてしまうと自分の保険治療自体を否定することになるので、本音を語る先生はわずかな自費診療のみの先生になってしまい、世間一般にこのような事実が知れ渡りにくくなっています。

そのためいつまでたっても保険制度は改革されません。

歯科に関して言えば、今のような保険制度なら、なくなった方がむしろ患者さまのためなのかもしれません。

きちんと治療を行いたい一部の歯科医は保険医をやめたいのですが、患者さまの意識が低く、どんなにきちんとした治療を行っても、自費診療のみの医院では来院する患者さまが極端に減り、経営が成り立たせることが難しいのです。そのためにやむを得ず保険医を続けることになるのです。

患者さまの20年先、30年先の状態を考えた治療
前述のように、現在では保険診療だけでは歯科医院の経営が成り立たないため、インプラントや、矯正、審美歯科などの、患者さまに自由診療との認知度が高い治療を積極的に行うようになっています。

しかし、歯科大学での教育レベルが十分とは言えず。自由診療を行える技術を教えられないこと(これはアメリカの歯科教育システムと比較すると明らかである)、また卒業後治療の技術を高め個々の歯の治療を自由診療で行う努力をする先生が少ないため(あるいは卒後研修を適切な技術で教育できる先生が非常に少ないことも理由の一つである)、また個々の歯の治療にお金をかけてまで治療を受けようという意識の高い患者さまがまだ十分多くないため(最近少しずつ歯に対する意識と知識の高い患者さんが増えてきました)、実際は、技術の伴わない自由治療が横行し、最近メディアを賑わせているような多くの問題が起こっているのです。

このような問題が起こることを私は10年以上前から患者さまには話していました。「今、先生の言っていたことが現実になっている」とよく言われるのです。本当のプロは10年先を見ていなければなりません。

また実際の治療では患者さまの行く末の20年先、30年先の状態を考えた治療を考えるべきなのです。30年先に患者さまがどうなるのかを考えればインプラントをする先生はいないはずなのです。

当院の目指す治療

当医院では、

お口の中全体の不具合を取り除くため、虫歯や根の病気だけでなく、かみ合わせまで考えた治療を行っております。

これにより、口腔内の状態を良好にしてゆくだけではなく、体のバランスを整えることによって、不適切な全身の筋肉の緊張を取り除き、骨格のアンバランスを是正し、結果的に血流、リンパ、脊髄液の流れを良好にし、体全体の健康をもたらす治療を目指しています。

そして、数年単位ではなく、10年単位の将来を考えた、歯の健康維持が可能となる治療を、持ちうる限りの最高の技術で行うことを目指しています。(したがって、体に負担のかかるインプラント治療は絶対行いません。)

さらに治療後のメインテナンスを継続的に受けていただくことによって、治療終了時から歯が悪くなることを未然に防ぎ、長期的に良好な歯の状態を維持し、ひいては体全体の健康状態の維持することを目的としています。

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