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感染を患者さんから守る特殊機器-5つの秘密

1、世界標準オートクレーブ(クラスB対応)詳しくはこちら
/LISA.JPG滅菌可能な器具はすべてLISA(世界標準オートクレーブ-クラスB対応)で滅菌しております。滅菌したものは専用の袋もしくはラップに入れられたまま保管されます。滅菌状態はあけたり、破けなければ、永久に維持されます。

オートクレーブはクラスB(ブリオンなども不活化できるもの)対応の器械です。当医院では故障に備え、予備のオートクレーブ(LISA)を2013年に追加購入いたしました。

2、LISALOG詳しくはこちら

/images/RISALOG_R.jpg 当医院では日本で初めてLISALOGを導入いたしました。LISALOGとは、今まで感熱プリンターで印刷を行っていた滅菌データをテキストファイルとしてLISALOG内のメモリーに記憶させて管理いたします。LISALOGで記録したデータはサーバーにコピーし、記録として当医院に保存します。

このデータがあれば、いつ、どのような滅菌を行った器具を誰に使ったかが記録が残り、記録の参照が可能になるのです。
(ちなみにヨーロッパでは滅菌データの保持はすべての医院に義務づけられています)

3、酸性水生成器詳しくはこちら
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当医院では2000年にはじめて酸性水生成器を導入し、以来手洗いと、歯科用ユニットに強酸性水を使ってまいりました。
また2011年には、機械を最新式のものに取り換え、さらに軟水器を導入しました。
酸性水生成器に軟水器を通った水を供給することによって、安定した酸性水を作成できるようになりました。
さらに2014年には、万が一の故障のために予備の酸性水生成器のを導入し、特殊な配管で、急な故障にも対処できるよう特殊配管設備を作成いたしました。(右写真)

4、殺菌エアーフィルタ-

filter.jpg診療で使用するエアーは、圧縮空気(コンプレッサー)を使用しているため、さびやオイルを含み汚れています。
これら汚れを取り除き、診療に影響の少ないエアーを供給する必要があります。
当医院ではエアーをマイクロミストフィルター、スーパーミストフィルター、活性炭フィルターに通すことによって、0.01μmまでの汚れや、油を取り除きます。
根管治療で根管内を乾かしたり、あるいは虫歯の際に水やエアーで歯を洗う際、強酸性水と併用することによって、二次感染をほぼ100%防ぐことが可能になるのです。

5、酸性水手洗い装置
auto-acid_R.jpg
当医院では、スタッフが手を洗ったり、必要な酸性水を取りやすいように、酸性水専用流し台があります。
この流し台の下に、常に50lの酸性水が貯められ、随時使用されています。器具なども患者さまの体液が触れるとすぐに強酸性水で洗っています。またユニット、ビニールで覆うことができない部分は、強酸性水で拭いて消毒しています。

クラスB滅菌、酸性水とは?

クラスBの滅菌とは、世界標準の滅菌(オートクレーブ滅菌・・高圧蒸気滅菌)のことをさします。

一般的に歯科診療所に使われているオートクレーブは、オートクレーブ内に高圧と蒸気をかけ滅菌しています。しかしこれにも質があります。

クラスB滅菌器以外では、円形をした庫内も場所によっては十分な圧がかからなかったり、袋詰めされた器具に100%滅菌がかけられなかったり、タービンやエンジンなど複雑な管構造を持ったものの細部までは100%確実に滅菌することは絶対に不可能です。

これは最近新聞でも話題になった、タービン、エンジンの滅菌ですが、真実を語れば、通常の滅菌機では、袋づめされたもの、タービンエンジンは滅菌が十分できないのです。またクラスSでも、その機器で滅菌できるタービンエンジンしか、きちんと内部まで滅菌できてませんので、きちんとすべての器具、タービン、エンジンを滅菌したいのであれば、クラスBで滅菌することが絶対に必要 なのです。
下図参照
1LISA1024.jpg
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滅菌の質が高く、外科治療を行ったり(出血するような治療、抜歯、インプラント治療)する場合はプリオンなどの感染の危険性も含めると、このような器械が絶対に必要です。

狂牛病の原因となるタンパク質のブリオンを不活性化できるのはクラスB以上の能力が必要です。1 LISA1025.jpg

ちなみにクラスBのBはBIGのBだそうで、以前は部屋全体で装置がやっと入るくらい大きな器械だったそうです。

当医院では、滅菌の効果を測定するための器具を用いて、一定の期間で滅菌のチェックを行っております。
(左写真参照・・右の図はへリックステストの仕組み、チューブ状の器具が中の部分まで滅菌できているか判定する器具です。当医院では週一回検査しております。右上はBowie&Dick test
何枚も重ねた紙の中が滅菌されているか判定する器具、当医院では月一回検査)

酸性水とは機能水とも呼ばれ、非常に高い殺菌力、ウィルス不活性化能があります。
1R0019330.JPG昨年厚生省の定義が改訂され、食品添加物としての次亜塩素酸水は強酸性次亜塩素酸水(pH2.7以下、有効塩素20~60ppm)と微酸性次亜塩素酸水(pH 5.0~6.5、有効塩素10~30ppm)しかありませんでしたが、その中間規格の弱酸性次亜塩素酸水(pH2.7~5.0 有効塩素10~60ppm)が指定され、併せて微酸性次亜塩素酸水について、有効塩素濃度が10~80ppmに改められました。

右上の表は、毎日検査をしている強酸性水のデータです。pHは安定し た値を示して います。またOKと書かれているのは、有効塩素濃度が20ppmを越えていることを示しています。

当医院では以2014年2月に改築し、強酸性水生成器を2台備え、さらに安定した強酸性水の作成を可能にしました。
毎日の測定によるpHはおおむねほぼ2.5を示しており。また塩素濃度を毎にき測定し、20ppmは必ず超えていることを確認しております。

また別のページに照会していますように、当医院ではユニットに流す水にもすべて強酸性水を使用していますので、感染予防に関しては安全な治療が受けられるのです。

ユニットの水が汚いという問題は、すでにアメリカでは1990年代に「トイレの水より汚い歯科用ユニットの水」と題して、すでに新聞などで取り上げられていました。いま日本でもそろそろ取り上げられる時代になってきたようです。

残念ながらクラスB滅菌器も強酸性水作成器も高価なので一般の歯科医院でなかなか導入は難しいです。しかしヨーロッパでは、歯科医院はクラスB滅菌が義務付けられており、保健所がプリントアウトしたデータを毎年チェックに来るようです。アメリカでもタービンの滅菌は法律で義務付けられているそうです。(2009年にハワイの歯科医院に見学に行ったとき教えてもらいました)

感染を防ぐための設備

本医院は衛生管理のために、次のような設備を備えております。

1DSC_0005.JPG酸性水生成器右写真

ファインオキサーは酸性水という、強力な抗菌性をもつ機能水を生成する器械です。

厚生省の食品添加物として認可されております。

また環境にほとんど影響ありません。当医院では洗い物の予洗い、手洗い、ユニットに流す水に使用しています。

感染を防ぐための設備02

強酸性水の抗菌性
当医院で使われている強酸性水は、アジア各国を騒がせた「SARS」対策で使われたものと同じ種類。当時、道に消毒剤をまく風景が放映されたましたが、それが、環境に安全で、殺菌効果の高い、強酸性水だったのです。
(2012年4月、器械の経年変化から入れ替えを行いました)

ファインオキサー(5つの特徴)
1.錆びにくい強酸性水
強酸性水は強力な殺菌力があることは知られていましたが、さびやすいという欠点がありました。しかしファインオキサーは特殊な半透膜を使用することで、さびの原因である塩化ナトリウムを減らし、器具が錆びることは非常に少なくなりました。

2.低ランニングコスト
ファインオキサーは水と塩さえあればいくらでも強酸性水を生成できます。したがってどんなにじゃぶじゃぶ使ってもコストは一日10円もかかりません。

3.殺菌力が長持ち
不純物が少ないため、今までの強酸性水と違い、2ヶ月程度安定した殺菌力を保持します。

4.安全
強酸性水は誤って飲み込んでしまっても安全、厚生省労働省が野菜の洗浄に使用することを認めているほどです。医療で殺菌で主に使われてきたグルタールアルデヒドは扱う人にも健康に悪く、廃液は環境を著しく汚染します。

これは、強酸性水の殺菌性が体内のマクロファージが侵入してきた細菌を殺す際に使う成分と一緒なので、安心で環境にも優しい殺菌力の高いものなのです。

オートクレーブ

オートクレーブ 滅菌できるものはすべてオートクレーブという滅菌装置でしております。滅菌したものは専用の袋もしくはラップに入れられたまま保管されます。滅菌状態はあけたり、破けたりしなければほぼ永久に維持されます。

オートクレーブはクラスB(ブリオンなども不活化できるもの)対応の器械です。当医院では故障に備え、予備のオートクレーブを2013年に購入いたしました。

滅菌データはLISALOGにて管理します。LISALOGでは、毎日の滅菌データをテキストファイルにしてメモリーに記録します。その記録をサーバーに移し、記録として当医院に保存します。将来、患者さまに感染等の問題が生じても、トレースが可能です。
以前はプリンターでプリントアウトしていたが、消えてしまう心配があり、デジタルデータに移行しました。
(ヨーロッパでは滅菌データの保持はすべての医院に義務づけられています)
左がLISALOGのデータ、右はLISALOG本体です。
LOG.png
DSC_0144s.jpg

クワトロケアー

クワトロケアーこの装置はタービン、エンジン、スケーラー等の清掃とメンテナンスに使用するものです。

当医院では開業当初からこのようなメンテナンスを行ってきたおかげで、20年以上経過したタービンやエンジンが大きな故障もなく使用できています。

自動洗浄システム

自動洗浄システム当医院では、日本で初めて「バキューム自動洗浄システム」を導入しました。アメリカでは、すでに15年以上前から、ダブルバキューム(一つは患者さんのお口の吸引、もう一つは、お口をゆすぐときに使用するカップ用)とサライバイジェクター(排唾管)を洗浄システムとしてユニットともに使われてきました。

日本では、バケツに洗浄剤を入れて洗浄しているので、非常に効率が悪いのです。これからの日本はこのような効率的なシステムが必要なるでしょう。

この洗浄器によって、バキュームの洗浄を効率的に行い、常に清潔な状態を維持させることができます。

自動的に強酸性水を生成、流しの下に常備

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当医院では石膏コーナーの上の棚に酸性水生成器(ファインオキサー)を2台設置しております。

また右の写真のように、ファインオキサーに入る水道をいったん軟水器をとおして不純物を取り除いてからファインオキサーにおくることによって、非常に安定した純度の高い酸性水が生成できるのです。

当院は設計の段階から手洗い場で酸性水をオートで出せるように設計しました。
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酸性水は少なくなると自動的酸性水生成器の電源が入り、流しの下の置かれたタンクにたまるようになっています。

強酸性水は流しの下のスペースに常備し、常に一定量が使えるようになっており、非常に便利です。(導入コストは20~30万円程度、ファインオキサーの本体は含みません)

また改造を加えれば院内すべての手洗いを強酸性水にすることも可能です。実際に台湾などではサースの時に酸性水を病院で導入することが義務づけられました。
40l
この技術は素晴らしく、日本がトップを行っているようです。

カリエスの治療に圧倒的な効果を発揮

スリーウェイシリンジカリエスを取り除く際も、スリーウェイシリンジで洗浄すればすぐに消毒したのと同じ状態になります。

私の医院ではスリーウェイシリンジからも強酸性水がでるので、虫歯を取り除いた部分がかなりきれいに見えます。これも隠れた強酸性水の効果です。

写真はカリエスを取り除いた後強酸性水で洗った状態の歯です。

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