私自身の歯にまつわるお話
私は中学生のころから歯が悪く、頻繁に歯医者に通っていました。
そのときも歯科検診で虫歯があるといわれ、仕方なく歯医者でかつめものを入れてもらいました。でも、実際のところ虫歯はほとんどなく、歯科医は噛み合わせの面に見えた黒い筋状の着色を虫歯と勝手に判断し、治療を行っていたのです。
すると、虫歯を治療された直後から恐ろしいほどの便秘が続きました。
便秘は一カ月以上も続きました。
*
大学生の時、剣道部に所属していました。
ある時から、練習が終わると、いつも激しい肩こりと首の痛みに襲われるように。
しかし、これは激しい運動のせいだろうと思っていました。
当時の肩こりは相当ひどく、「このまま年をとったらいったいどうなるのか」と心配するほどだったのを覚えています。
*
そして再び、歯の治療を受ける時が大学5年生の時にやってきました。先輩のかぶせもの治療の練習台になったのです。
治療を受けた後、激しい下痢と、腹痛、そして背中に異常な湿疹ができてきました。
内科や皮膚科を何軒もまわりましたが原因は分からない。そのまま放置して我慢するしかありませんでした。
*
その後、分院長経験、開業とさまざまなストレスを乗り越えながら、30代も終わりかけたころ、ある日娘を肩車した拍子に、首が動かなくなりました。
その時は注射を整形外科で打ってもらい何とか治りましたが、もう肩車をしなくなってしまいました。
*
寒い夜、テニスをしているとボールを追いかけた拍子に、太ももに痛みが。なんと、肉離れを起こしていたのです。
実はこれらの症状の原因は...
私が経験してきたこれらのつらい症状は、実は噛み合わせが原因です(今になって分かりました)。ここまで噛み合わせについて慎重になるのは、実は自分の経験に起因しているのです。
結局、これらの症状は歯科矯正を行い整体治療に通うと、大幅に改善されました。
それどころか、それまで自分で認識していなかった体調不良が目に見えて治ってきました(すぐに体が疲れる、お酒を飲むと湿疹が出るなど)。
最近では樹脂による審美治療や、セラミックを使った治療が登場しています。
しかし、これらの治療は、噛み合わせを強引に変化させ、結果的に体調まで悪くなる場合も少なくありません。
私が考える矯正治療は、口元の美しさを手に入れられることはもちろん、噛み合わせを含めた全身機能を正常にさせることです。患者さまには、自分の経験を生かしながら適切なアドバイスをできると考えています。
最近では、なぜ歯を治すとこのような症状が改善されるのか全貌が解明されてきました。
詳しくはこちらを参照ください。
「最近肩の調子が......」「矯正治療後、噛みあわせがしっくりこない」
など、もしかしたら噛みあわせがあっていないかも・・。ぜひ一度当院でのかみ合わせのチェックをご検討ください。
歯の治療に対する私の考え
治療において、失った歯や、失った部分をできるだけ最小限の侵襲で、もとに近い状態に戻す。またできればかみ合わせをよい状態にし、自己治癒力を上げ、以前よりもよい状態に治療してゆく。
これが、私の治療の基本です。
かみ合わせが生まれつき悪かったり、治療でおかしくなってしまっている場合も、かみ合わせを正しく治すことによって、以前より格段に咬みやすくなったり、体調が良くなるのです。
人間は本来自然の状態でベストの機能を発揮できるようになっているはずです。
つまり、感染(虫歯)を取り除き、かみ合わせを本来の正しい状態に持って行ってやれば、自然によい状態を維持できるのです。
つまり、実際の理想の治療は極めてシンプルなものです。
難しいと言われる入れ歯も、実際私の作る入れ歯を見て頂ければ、極めてシンプルなものだと理解できると思います。
物事は複雑にすればするほど、うまくいかなくなります。それはそれぞれの作業に介在するエラーが多くなっていまうからです。
「シンプルでかつ、正しい治療」それが最も普遍的な正しい治療なのです。
院長紹介
東京都 矯正歯科の番町デンタルクリニック院長
吉田敦志
鳥取県米子市出身(1965年生まれ)
1991年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1995年 東京医科歯科大学大学院卒業(高齢者歯科学専攻、博士(歯学)取得)
2000年 番町ハイムデンタルクリニック開院
2002年 医療法人エチカ設立
2004年 ISO9001取得
2009年 三番町に移転 番町デンタルクリニックとなる
関連ページリンク
医院案内治療方針・理念院長あいさつ
スタッフ紹介アクセス・診療時間過去の記事一覧プライバシーポリシー





