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誰も言えない顎関節症の原因の別の側面とは?

私どもは歯科医療では最も難解であると考えられている顎関節症と20年以上にわたり向き合い、「なぜ顎関節症を発症するのか?」そして「どうすれば治療で改善するのか?」を模索してきました。

また顎関節症であった私自身が気功や、整体、オステオパシーなどの代替療法を受けることで、現代歯科医学では解明できていない原因が、単なる物理的な歯やかみ合わせの状態以外にもあることを理解したのです。
そして、顎関節症が発症する原因にいまだ解明できていないエネルギーが大きくかかわっていることを理解し、それを治療に生かしております。

もちろん物理的な虫歯や、根の病気、そして噛み合わせの位置が狂ってしまっていることを治療することで、顎関節症はとてもよくなります。しかし、このようなエネルギーを治療に生かすことで、物理的な治療だけではどうしても上手くいかなかった治療が補完され、よりよい結果を生むことができるのです。

1、顎関節症とマイナスエネルギーとの関係

私どもは、現代医学で治療が難しいと考えられる疾患の原因にマイナスエネルギー(ストレスと呼ばれる)が影響していると考えています(欧米ではそのような研究は日本よりはるかに進んでいます)。
このようなマイナスエネルギーは、病院や老人ホーム、などネガティブな環境で強くなっており、マイナスエネルギーの影響も顎関節症や様々な身体に生じる不定愁訴に関与していると考えています。

気功などの代替療法はそのような余分なマイナスエネルギーを体から取り除くと同時に、身体に良いエネルギーを循環させ体の機能を正常化することで、現代医療では治せない疾患を治療していると理解しました。

多くの歯科医が、かみ合わせの治療だけで顎関節症を治療しようとして失敗しているのは、顎関節症のような筋肉、骨格などのあらゆる組織が関係する疾患は、単に物理的な歯の治療を行うだけでは完全には解決しないことを意味しています。虫歯や根の病気、ズレてしまった噛み合わせを治療し、さらに人間本来のもつエネルギーについても考慮しなければ、顎関節症のような複雑な治療に結果を出すことは難しいということです。

マイナスエネルギーは、特に歯にたまりやすく、自分の健康状態が良好な歯科医が治療すれば、患者さんに対してそれだけ高い効果が出ます。

マイナスエネルギーを取り除ける術者は、もともと患者さんから悪いエネルギーを取り除く能力が高かったり、自身の良好な健康状態を維持できることが要求されます。


しかし、常に患者さんの治療を行っている医師や歯科医が良好な自分の健康状態を維持することはなかなか難しく、また維持する方法を学校で教えてもらえるわけではないので、エネルギーを取り除ける力があればあるほど、診療に携わる期間が長くなればなるほど、良好な健康状態を維持することが難しくなり、酷い場合は体調不良によって亡くなってしまうことも稀ではありません。これは医療従事者の性ともいえます。

技術的に問題があればもちろんですが、健康状態が悪い医師が触っただけでも、敏感な患者さんでは場合によっては治療前より症状が悪化することも少なくありません。これが一般的にはお医者さんの相性といわれたり、病院に行くと却って具合が悪くなるといわれたりしている理由ではないかと私は考えます。

適切な技術力と良好な健康状態と高いエネルギーレベルを維持しながら治療ができなければ、顎関節症のような難しい治療も成功させることはできないのです。もちろん他の個々の歯の治療に関しても同じことが言えると思います。世界的に見ても歯医者さんが患者さんをそれほど数を診療していない(特にアメリカでは1時間1人以下)のは、実際は「診れない」からではないかとも思うわけです。

私自身がそのことに気がついたのはここ数年で、どうして「名医が早死にするのか?」とか「歯科医の会合に行くと体調が悪くなるのは何故だろう?」ということのひとつの答えでもある気がします。
医療従事者こそ健康を維持するノウハウを真っ先に教育されるべきではないかと思います。

2、マイナスエネルギーの種類

これらのマイナスエネルギーが疾患に大きく関与している以上、これらのマイナスエネルギーがたとえ今の科学で解明できなくても、どのような種類のものがあり、どうやって対策してゆくかを考える必要があります。
また適切な治療を受けることによって、「自身の身体がよくなり」、「マイナスの影響を受けにくくなったり」、「十分な対策を取ることで、生活の質を上げる」ことも行いやすくなるのです。

一番多く認められるマイナスエネルギーがストレスと呼ばれるもので、度を越えた勤務状態、徹夜や深酒、過剰な運動、過度の学習など、肉体的、精神的なストレスです。現代社会に生きる以上これらを完全に取り去ることはできませんが、少しでも軽減する方法を見つける必要があります。

勤務形態が厳しすぎる場合は、上司に相談したり、場合によっては転職するという選択肢もあります。またマイナスエネルギーがたまりすぎていると仕事の効率も悪くなるので、思ったように仕事が進まず、ますますマイナスエネルギーを溜め込むことになります。
実はそのようなエネルギーを取り除くことで効率がよくなり、歯車がかみ合ったように変わっていった人をたくさん見て来ました。

HSPのところでも書いていますが、敏感な人は特に周りの環境に影響されやすい傾向があります。

人混みや、夜の繁華街、病院、また場所によっても悪い影響を受けやすい場所があり、そのような場所を避ける必要があります。
満員電車でよく人が倒れるのは、満員電車はたくさんの人のマイナスエネルギーが溜まっている場所だからで、敏感な人が気持ち悪くなったり、意識を失ったりするのはそのようなマイナスエネルギーが原因です。

また、想念といって、考えていることや恨みなどもマイナスのエネルギーとして代表的なもので、悪い考えや怒りなども、マイナスエネルギーとして身体に悪い影響を及ぼすと考えられます。

経営者、医療人や、警察官、弁護士、学校の先生などの職業についている人は、そのような悪いエネルギーをもらってしまう機会が多いので、非常に注意すべきで職業です。普段から身体を整える努力をしないと、原因不明の苦しみから抜け出せなくなることも少なくありません。

3、最も弱いところに影響が出る

不思議なことに、場合によっては、そのようなエネルギーを直接受けている人ではなく、その奥さんや子供に影響が出ることがあります。
これは、本人はこのようなエネルギーを受けても、家族がマイナスのエネルギーを吸い取ってくれていることで、仕事が続けられたりすることがあります。また、最も弱いところにそのようなエネルギーは移動してしまう傾向にあるのです。そのような場合、奥さんが原因不明の体調不良であったり、子供が登校拒否や鬱、発達障害などに陥ったりすることも少なくありません。

多くの人は、それがもしかして自分のせいではないかと潜在的に理解しています。だからお金がかかっても治療をして楽にしてあげたいという意識が働いていることが多いのです。
これを理解できない夫の場合、離婚に繋がったり、家庭崩壊に繋がったりするのだと思います。目には見えないエネルギーで知らない間に妻や子供は夫を癒していることも多いのです。

立派な職業についている人が家族に様々な問題を抱えているのはこのようなことと大きくかかわっていると考えられます。

4、本当の意味での治療とは?

私どもはこれらの事実を元に治療法を何年にもわたり研究し、検討してまいりました。
そして、現代医療では難しいと思われるこれらの疾患の治療には、まずマイナスのエネルギーの原因となっていることを洗い出し、可能な限り排除し、すでに身体にたまってしまったマイナスエネルギーは専門家にとってもらいながら、適切な治療を受けることが大切という結論に至りました。

歯の治療はその中でマイナスのエネルギーを取り除くことができる大切な治療です。また歯科治療と同時に身体にたまったマイナスエネルギーは力のある整体師や気功師などの力で治療をしてもらうことは非常に大切です。
しかし、これら整体師や気功師は国家資格ではないので選ぶのが大変難しく、中には詐欺的な人もいます。
歪んだ咬み合わせを治すことで、これらのマイナスエネルギーに対する耐性が格段に上昇します。

私どもが、様々な注意事項を設けているのも、このような治療方法の研究の結果なのです。

顎関節症の原因ってなんですか?

顎関節症は実はわかっているようで非常にわかりにくい病気なのです。

なぜなら顎関節症は顎の不具合から、全身にわたる不定愁訴まで、さまざまな症状があるため、すべてが噛みあわせに原因があるとは言い切れないからです。

また、私たちは長年の研究から、エネルギーがこのような疾患と大きくかかわってきていることを知りました。

1、噛みあわせが原因と考えられるもの。
a.歯の治療を受けてから顎の調子が悪くなったり不定愁訴の症状が出た場合。

矯正治療や虫歯治療、根の治療、ブリッジ、入れ歯などの噛みあわせを変えてしまうような治療を受けることで発症することがあります。実は治療によって噛み合わせが変わってしまったことは非常に多いのです。治療の際常に噛み合わせを変化させない配慮が必要ですが、日本で行なわれている一般的な歯科治療の場合、仮歯の精度や、根の治療のやり方充填材料の選択が適切でないことが多く、治療をすればするほど噛み合せが変わってしまうケースが多いのです。

b.歯並びが深かったり、顎が左右どちらかに歪んでいたりしている人が、成長とともに顎の調子が悪くなってきたり、アレルギーや疲れやすいなどの症状が出た場合。

噛み合せが成長とともに悪化して、不定愁訴のような症状もだんだん悪化してきます。
これはマイナスのエネルギーに対する抵抗力が落ちてきたことが原因です。噛み合わせを治す必要があります。

2、生まれつきのもの。
ほとんどの人があまり理解していないとおもいますが、顎のズレはすでに赤ちゃんから始まっていることがあります。お母さんのお腹の中でお母さんと一緒にさまざまなストレスを受けてるため、敏感なあかちゃんにはおなかの中ですでに顎が曲がり始めていることも・・。

赤ちゃんも大人と同じで性格もまちまちです。

敏感な赤ちゃんは、お母さんが強いストレスを受けるとおなかの中で同じストレスを感じ、成長発育に問題が起こることがあり、生まれつき骨格がゆがんでいたり、体中の筋肉が固い傾向がある場合があります。

そのような赤ちゃんは生まれつき筋肉や靭帯、骨格に問題を持って生まれてきますから、さまざまな過敏症や、不具合を持っています。

先天的な疾患といわれるようなクローン病や、発達障害、自閉症などは、このような生まれつき筋肉や骨格が異常になっていることが実は多いのです。

このような場合は、できるだけ早い時期に骨格のゆがみを治療すると、症状が軽くなったり場合によっては症状が消えることもあります。当医院では歯の治療と合わせてオステオパシー(アメリカの国家資格、日本では国家資格ではない)を紹介しています。

またこのような敏感な子は顎や歯に異常が起きる確率も高く、早い時期から噛みあわせの治療することも重要です。当院では、多動症や自閉症の症状が改善した例も少なくありません。

3、性格や後天的環境が原因である場合。
顎関節症の患者さんは非常に繊細な人が多いです。芸術家やクリエーターなど感性が高い人や緻密で繊細な仕事をする人は顎関節症になりやすいです。

また、敏感な人が医療やヒーリングなど、調子の悪い人を診なければならない職業や、SEなど細かい仕事でありながら過酷な労働を強いられる職種についている人も顎関節症を発症しやすくなります。

仕事による癖や、偏った筋肉の使い方によって長年の間に全身の筋肉にアンバランスが生じます。

これが顎にも影響を与え、位置が狂ったり、歯が移動したりすることで噛み合せが狂ってしまうことがあるのです。

このような場合、歯や噛みあわせ治療は重要ですが、体全体の調整も是非必要となります。

いずれにしても、顎の位置だけを治せばよいといった単純な治療ではないのが顎関節症なです。

矯正治療で顎関節症(や体調不良)になることがある?

矯正治療を受けることで顎関節症(体調不良など)になる場合があります。矯正治療は審美的なことのみならず、噛み合わせなどの機能において人間の健康にかかわる非常に効果のある重要な治療技術です。
しかしながら、噛み合わせを考慮しなければならないという非常に難しい治療技術でもあるのです。矯正治療の噛み合せについてはまだ十分な理論が組みあがっていないのが現状です。

矯正治療でトラブルが必ず起こるというわけではありませんが、敏感な人の場合慎重な治療を行なわないと、思わぬ症状に悩まされることもあります。また敏感な人でなくても矯正治療中に色々な症状が出ることがあります。ほとんどの場合は一過性のものでやがて改善しますが、中には重篤なケースも存在します。

わたくしどもが診てきたケースで頻度の高いものから順に挙げますと以下のようになります。

1、受け口の治を後ろに下げる治療後に体調が悪くなってしまった。
受け口(専門用語ではⅢ級)の治療を行われたる際、顎を後ろに下げる治療を受けた患者さんは、かなり高い頻度で顎関節症(原因不明の体調不良)に悩まされています。

受け口の治療では、顎を後ろに引くための治療として、奥歯を低く下げる治療を行われることが多く噛み合せが奥歯で低くなりやすく、それが呼吸系や、頚椎の緊張を生みやすくし、顎関節症が発症するのではないかと私は考えています。

2、出っ歯を治すため歯を抜いて矯正治療をはじめるとともに体調が悪くなった。
出っ歯(専門用語でⅡ級)やガタガタな歯並び(専門用語で叢生)を矯正治療をする際、小臼歯を抜いて矯正治療を行うことが多いのですが、もちろんケースバイケースで抜歯が必要な場合もありますが、抜歯をして前歯を後ろに下げる際、奥歯も前に移動するため、噛み合せが低くなりやすいです。また、口元はすっきりするのですが、歯列のアーチが狭くなり口の中が狭くなり舌を置くスペースが狭くなり、呼吸路を圧迫しやすくなります。相対的に顎周囲の緊張が増す傾向となり、顎関節症症状が生じる場合があります。

3、前歯だけの矯正で出っ歯やスキッ歯を治してからに体調が悪くなった。
最近流行っているマウスピース矯正や部分矯正など、一部の歯だけを移動させて矯正する場合、前歯の当たりが急に変わり顎が奥に引かれてしまい他のケースと同じく顎周囲の緊張が強くなります。

4、お子様の矯正で床矯正(入れ歯のように口に出し入れする装置)による影響
矯正を二段階で行う場合、顎を後ろに送るタイプの装置は上記のケースからもいえるように将来問題が出ることも少なくありません。床装置は有効な装置とそうでない装置との差があり、さまざまな装置を使ってきた経験で、ムーシールドなどの装置は非常に有効です。

かぶせ物(詰め物)の治療で顎関節症(体調不良)になることがある?

かぶせ物の治療で顎関節症(体調不良)になったのは以下の様な方々でした。

1、一番奥の歯を金属から白い詰め物に変えてから体調が悪くなった
一番奥の歯は、実は噛み合わせの高さを決めている、とても大切な歯です。
この歯を金属からレジン(樹脂)に変えてしまうと、噛みあわせが大幅に低くなってしまうこともあるのです。

噛みあわせが低くなってしまうと、顎が奥に入って嚙み締めがひどくなることがあります。嚙み締めがひどくなるとさらに奥歯が磨り減り、どんどん噛みあわせが低くなってしまう悪循環が起こります。

この悪循環が引き起こされると、顎関節症(体調不良)が発症して、不定愁訴を訴えるようになる方がいらっしゃいます。

2、奥歯のブリッジを入れてから、噛みあわせと体の調子が悪くなった
奥歯のブリッジは実は噛みあわせを作るのが非常に難しいのです。
ブリッジの型を正確に取った後、正確な噛みあわせの記録と、正確な高さの仮歯を入れる必要があります。

ブリッジの型を正確に取るにはシリコンという精度の高い材料で個人トレー(患者さんの歯列に合わせてオーダーメードで作った型を取るためのトレー)を使って型を取る必要があります。

またブリッジを作成する相手側の歯列も正確に型取りしなければなりません。ブリッジのような精密なかぶせ物を作る場合は個々の型の精度だけでなく、技工士さんの技術もとても大切な要素なのです。

ブリッジの型を取った後で正確な仮歯が入っていないとブリッジを入れるとき噛みあわせの調整(ブリッジの噛みあわせの面を削ること)が必要になることがあります。

大きく調整されたブリッジを入れた場合、噛みあわせに違和感が出たり、場合によっては顎関節症体調不良を含む)を起こすことがあります。

多くの先生も理解していないことが多いのですが、低い仮歯を入れられると、次のアポイントまでに患者さんの顎の位置はその低い高さに適応してしまい、たとえ正確な高さのブリッジを入れられていたとしても違和感を感じます。

違和感に対してブリッジを削って調整をしてしまうと、かみ合わせは完全に狂ってしまうのです。

3、出っ張っていた上の前歯をかぶせ物で治療をしてから噛みあわせと体の調子が悪くなった
上の前歯が出っ歯ているときはそれほど強く当たっていなかったのに、治療をした後で下の歯が強く当たるようになることがあります。
下の前歯が上の前歯に強く当たると、下顎全体を強く後ろに引いてしまうようになります。

顎を後ろに引くと、顎関節症(体調不良を含む)を発症する可能性が高くなります。

このようなかぶせ物や詰め物の治療で顎関節症から不定愁訴と呼ばれる症状を起こすことがあるのです。

顎関節症の原因はいろいろ

顎関節症と聞くと、ほとんどの方は、噛み合わせが悪いことが原因とお感じになるでしょう。

確かにそれは正しいのですが、もっとも大切なことは、なぜ噛み合わせが悪くなってしまったのかを考える必要があります。


顎関節症の原因を大きく分けると下のようになります。

1、虫歯や、かぶせもの、入れ歯などの歯の治療で、噛み合わせを狂わされたことが原因で発症
2、矯正治療を行ったことが原因で発症
3、子供のころからの習癖や大人になってからの習慣やなどが原因で噛み合わせが乱れ発症
4、生まれつき敏感で、筋肉や骨格が歪みやすく、特に顎に影響が出てしまって発症。

などの原因が考えられます。
1番目の原因では、保険制度も含めた日本の歯科医療の現状に大きな原因があるといえます。

たとえば、根の治療をする際、日本の歯科医は保険診療では、ラバーダムも使わずかぶせものを外して、かみ合わせがないままの状態で何週間もかけて治療を行う場合がほとんどですが、たとえば、一番奥の歯のかぶせものを外して、何週間も経ってしまうと、顎の奥に筋肉がついている関係で、かみ合わせは必ず狂ってしまいます。それがかみ合わせを変化させるもっとも大きな原因で、これによって噛み合わせの崩壊が始まります。

アメリカでは、ある一定レベルの患者さん(日本でいえば、いわゆる社会保険などの福利厚生がしっかりしている会社の健康保険に加入している一定の収入がある人のことを言う)では根の治療は通常専門医が行います。アメリカの根管治療専門医はほぼ100%ラバーダムと顕微鏡を用いた治療を行うのです。

またかぶせ物を全て外してしまうような治療は絶対にしません。わずかなかぶせものの変化でかみ合わせが大幅にくるってしまうことを熟知しているからです。

また虫歯の治療も昨今の審美治療ブームで、臼歯部に樹脂をつめられることも少なくありません。しかし、樹脂は磨耗のスピードが速いため、噛み合せの部分につめると、どんどんかみ合わせが変化してきます。これも顎関節症になる原因です。

また入れ歯も金属の無い、目立たない入れ歯が流行っていますが、これも入れ歯のかみ合わせがどんどん沈み、かみ合わせを変化させてしまう危険な治療です。

つまり、日本では歯の治療そのものが顎関節症の原因となっている可能性は非常に高いのです。

残念ながら、現在の日本の保険制度では、顕微鏡を用いたり、かぶせものを外さないで根の治療を行うだけのコストと時間をかけられないのが現状です。

2番目の原因ですが、日本では今自由診療を積極的に取り入れるため、インビザラインやクリアライナーのようなきちんとしたかみ合わせを確立できるかいまひとつ確証のない治療が歯科医院で多く行われるようになりました。

患者さんも費用が安くて、お手軽に歯並びが治せる治療として、多く受け入れられましたが、実際はこの治療によって顎関節症になり、本格的な矯正をしなければリカバリーが不能になってしまう人も多くいらっしゃります。

また、抜歯をする矯正も、実は顎関節症の原因となったりします。これは抜歯によって口の中が狭くなり、それによって舌や顎の後ろの筋肉が緊張したり、顎の位置自体が後ろに行ってしまうことによって発症すると考えられます。

そしてもっとも重要なのものが3番目の習癖等が原因の顎関節症です。

これを解決することが最も難しい課題でした。
これは矯正で歯を動かしてゆく際、激しくかみしめたり、かみ合わせの位置をもとの位置にも戻そうとしたりするので、歯の動くスピードが遅くなったり、かみ合わせの後戻り、治療時のブラケットや材料が取れるなどの治療の障害と大きくかかわるために、非常に重大な問題です。

つまり、矯正治療を早く、しかも確実に、そして、顎関節症などを発症しないように行うためには、患者さん自身の生活習慣、生活環境そして精神面の安定がなければ難しいといえるのです。

すなわち、無理な生活習慣や、非常に悪い職場環境、極端に精神的に抑圧された幼少自体の経験(これは子供のころからあったとしても、長く大人になってまで刻みつづけられることがある)などの心に残った問題を本人が認識し、取り除かなければ、かみ合わせの治療をきちんと完成させることは難しいともいえるのです。

そのままの状態で行きますので、結局大人になっても奥に引いた噛み合わせになるのです。

ですから現代人は非常に顎関節症にかかる確率は高くなっているのです。

このことから、当医院では初診の方にシステムとして、健康管理をして頂くことを条件に入れております。なぜなら、健康管理をしていただかないと歯の治療が完結しないことに気付いたからです。

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