レントゲンの像の変化
ここで、噛み合わせと身体との関係を分かりやすく説明するため、実際のレントゲンを見てみましょう。
【治療前】
このレントゲン写真は、治療前のある患者さまのものです。頸椎(けいつい:頭を支える骨のことです)が後ろ向きに反り、気道(空気のとおり穴)が狭くなっています。
この患者さまは首の痛みや、肩のコリに悩まされていました。
【治療後】
左のレントゲン写真は、治療が終盤に差し掛かっているところです(上下前歯の出っ歯は最終段階で治します)。
みてください。あごの位置が完全に変化し、首の反りがなくなっているでしょう?また気道が治療前と比較するとかなり大きくなっています。
実際、首や、肩の凝りがかなり良くなったそうです。
どうでしょうか?患者さまの改善の様子がよく分かったでしょう?
私どもは10年以上も前から噛み合わせと、体の関係を実際の症状を診ながら、研究してまいりました。
もちろん、美しい笑顔、そして歯並びの悪いことからくるコンプレックスから脱出できることは素晴らしいことです。でも、それ以上の副産物として、矯正治療は健康な体を手に入れることもできるのですから!
わたしとして、矯正治療が、単なる見た目の改善にとどまると考えられることは、歯科医としては非常に残念な話です。
これからは健康(未病を予防するためにも)のためにも矯正治療が大き な意味を持ってくると考えるのです。





