顎関節症治療を得意とする東京都千代田区麹町の歯科 矯正歯科 審美歯科 ホワイトニング 予防歯科の診療・治療をしている歯医者です。

東京都千代田区麹町の番町ハイムデンタルクリニック
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番町ハイムデンタルクリニック 東京都 千代田区 麹町
登録番号 JIS Q9001:2000
番町ハイムデンタルクリニック 東京都 千代田区 麹町
登録番号 JSAQ 2044-3

登録範囲
歯科医療サービスの提供

金属アレルギーの治療

金属アレルギーの患者さんには、金属を使った治療はできません。また矯正治療においてもニッケルなどにアレルギーがある患者さんは注意が必要です。
金属アレルギーが多いのは、おもにパラジュウム、ニッケル、水銀などです。最近増えているのはゴールドやプラチナなど貴金属にも反応してしまう患者さんです。
基本的に銀に反応する患者さんはほとんどいません。
患者さん自身で「銀にはかぶれる」とおっしゃる患者さんが多くいますが、実際は銀色をした材料の中に含まれる、ニッケル、金などに反応しているようです。
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金属アレルギー
金属アレルギー
治療前
アレルギーの原因の金属が入っている
治療中
金属を除去し、虫歯を取ったところ
治療後
瀬戸物で詰め物をしたところ

実際の治療は、金属を外し、代わりにポーセレンやジルコニアといった、金属を含まない材料を用いてかぶせものや詰め物を作ります。
またニッケルにアレルギーがある場合、矯正に使うワイヤーやブラケットの選択が難しく、治療期間だけアレルギー反応を我慢してもらうか、金属を含まないものやチタンでできた器具を使って矯正を行います。しかしニッケルを含む材料と比較すると、歯の動きも遅くなります。
写真の様に、金属アレルギーの患者さんは瀬戸物のように歯に色が合わせられる材料を使うので、見た目はきれいです。

金属アレルギーに用いられる材料には次のようなものがあります。
(1)レジン(樹脂を用いた材料)
(2)ポーセレン(写真のような瀬戸物を使った材料、原料にジルコニアなどがある)
(3)グラスアイオノマー(セメント材)

(1)のレジンは水を吸う性質があることと、摩耗性が金属や瀬戸物などと比較して劣るため、長期間お口の中で安定した状態を維持するのは難しく、特に奥歯のかみ合わせの面に使用するのはあまり好ましいとは言えません。また詰める際重合収縮といって体積が小さくなる性質があるため、歯との間にギャップが生じることがあり、また十分な抗菌性を持たないため、虫歯になると虫歯が巨大化します。

(2)のポーセレンは、強度が十分で長持ちします。しかし硬い反面脆い性質もあり、歯と接着する際レジン(樹脂)を用いた材料で接着しなればなりません。この接着用レジンは1と同じ性質を持ちます。この接着剤は歯と完全に接着してしまうため、とることが非常に困難で、再治療も難しくなります。またポーセレンの材料自体が天然の歯よりも硬いので歯をすり減らしてしまいます。

(3)のグラスアイオノマーは歯とうまくつきますし、虫歯にもなりにくい良い材料ですが、強度が不足しており、強度が必要な場合や、大きく歯が欠損してしまった場合には使えません。

金属アレルギーの患者さんはそう多くありません。どう考えてもお口の中で長期間長持ちし、虫歯にならないように治療を行うのは金属材料が最も優れた材料です。金属材料は、歯を削る量を減らし、虫歯になる機会を減らし、かみ合わせの状態を長期間維持するのに最も優れています。
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