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PRO root MTA

PRO root MTA セメント
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当医院では、神経が露出した場合や虫歯が深く、将来痛みが生じる可能性がある歯に対しては、PRO root MTAセメントを使用しています。

この材料は、今まで使われてきたダイカルと比べるとはるかに神経の保存確率が高いと言えます。昨年の5月に認可が下りたばかりです
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このように完全に神経が露出した場合でも、良く洗浄して、PROroot MTAを入れることによって神経を保存できます。ダイカルを使った場合は確実に歯髄炎をおこします。(すぐ起こさなくても、3年から4年後に起こすことが多いようです。このような症例に3mixを私も使ったことがありますが、治ることはありませんでした。MTAのほうがはるかに効果があります)ただ残念ながら、治療中にじわじわとした出血が認められる場合は歯髄の保存は不可能な場合が多いです。

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レジンインレーを取り除くと、中から虫歯が認められます。この虫歯の場合相当深くなっていることが予想されます。


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虫歯を感染に取り除くとほとんど神経が露出しそうな状態です。


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最も神経に近い部分に慎重にPROroot MTAを入れてゆきます。これがうまくいくと、患者さんもほとんど痛みが出ることがありません。


本当に虫歯を取り除くということ
虫歯を完全に取り除けているとは言えない治療が多くみられることは非常に問題です。わかりずらいと思いますが、本当に虫歯を取り除くこと自体が技術であり、それが出来なければ、虫歯の再発が起こり、治療の意味がなくなります。
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治療前・・ところどころに茶色い部分が残っている。

治療後・・歯と同じ白い色だけしか認められない

このような症例にいくら顕微鏡を使っても虫歯を取り残して治療が終わってしまっては、結果はよくありません。
また当医院では強酸性水をユニットに流しているために、虫歯を削った部分を洗浄すると、非常に殺菌効果が高いため、確実な消毒ができ、また治療中に万が一神経が出てしまっても、神経を救える確率が高いのです。(水道水をユニットに流している場合は治療中に感染する可能性があり、ここまで経過はよくない)
また、レジンは吸水性あるため、MTAの上に詰める材料としてはあまり適当ではありません(グラスアイオノマーの方が経過が良い気がします)。ちなみに虫歯を残したままMTAを詰めたり、レジンを詰めたりすると数年後に虫歯が大爆発していることがあります。しかも厄介なことに痛みはほとんどありません。

3mixは日本では深い虫歯の治療に一部の先生に非常に好んで使われていますが、虫歯はある特定の細菌感染ではないという事と、虫歯を残して抗生剤使うことが菌交代現象を引き起こす可能性もあり、原因細菌を取り除かないで治療を行っていること自体、科学的根拠に欠ける治療ではないかと私は思います。
いわばゴミだらけの所に抗生剤を撒いているようなものです。抗生剤であるので効果はあるのは当然といえますが。実際このような治療は諸外国で行われている報告はほとんどなく、日本の歯科独特の方法とえいます。


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