![]() 登録番号 JIS Q9001:2000 |
![]() 登録番号 JSAQ 2044-3 登録範囲 歯科医療サービスの提供 |
|
|
|
|
|
これらの治療は神経を刺激しない位置にチタン製でできたピンを打ち込まねばならず非常に神経を使う仕事です。
アマルガムの健康被害について・・アマルガムについて特に日本では極端な意見が多く、アマルガムを取り除くべきといった誤った意見が横行しています。残念ながらアマルガムには水銀が含まれており、あまり良いイメージを持たない方が多いと思いますが、それを否定している人の多くがレジンを推奨しています。しかしレジンは中に環境ホルモンが含まれており、そのホルモンによって人類がメス化しているとも言われています(レジンが虫歯に使用さえるようになって女性の出生率が上昇している)。しかし科学的根拠がはっきりあるわけではありません(他の要因もあるからです)。アマルガムを健康被害があるのであれば水銀の蒸気を吸っている歯科医師が最もそのような被害を受けているはずですが、歯科医師でアマルガムの充填をしていることによって神経系をやられた報告を私はほとんど聞いたことがありません。また根拠あるデータがあればアメリカでも日本でも廃絶されているはずです。今でもアメリカ、イギリスその他多くの国々でアマルガムは初期虫歯の最も有効な材料として使用されています。(歯を削る量が最も少なく、二次カリエスになりにくいからです)科学的な根拠なしにアマルガムを否定するのは極端なことと言えます。アメリカの一部の州、スウェーデンなどで使用禁止になっていることは事実ですが、これらはむしろ環境に対する配慮と言えるでしょう。また虫歯になる確率がレジンを使用することによってアマルガムを使用する場合の10倍になるとしたら、健康被害が10万人に一人にしか起きないアマルガムを使わずにレジンを使用して治療する根拠がありません。私は治療はバランスが大切と考えます。
私がもっとも疑問に思うのは、十分な感染予防もせず、またラバーダムもしないで治療しながら、すなわち肝炎などを感染させてしまうリスクや、虫歯を取り残すリスクを取り除かないで、わずかなアマルガムの危険を訴えて、ひたすらそれを外してレジンを詰めようとする人の思考回路を疑います(医学的根拠のない治療と言えます)。
しかし、もちろんアマルガムが安全と言っているわけではなく、さまざまなリスクの中で選択されるべき材料の一つであると思います。ちなみにアメリカでは臼歯部の大きな虫歯はアマルガム、浅い虫歯はインレー、審美を要求される場合(前歯)はレジンとなっており、アマルガムは10年、インレーは20~30年年程度、レジンは3年~5年程度でやり直しになる可能性があると説明するようです。アマルガムは大きな虫歯でも、虫歯を取り除いたのちアマルガムを中に残したまま表面をインレーで覆ってしまえば、歯の切削量を最小限にしたまま長持ちする歯によみがえらせることができるのです。レジンは虫歯になるリスクが非常に高く(水を吸う性質があることと、強度不足)これを奥歯、特に隣接面に使うのはあまりにもリスクが高くあまり使いたくない材料です。実際レジンを詰められた歯を外すと巨大な虫歯になっており、いつも恐ろしいと思ってしまいます。自分の奥歯には絶対使ってほしくない材料です。