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どうして顎関節症が治るの?

なぜ顎関節症が治るのかを理解するためには、体全身と噛みあわせの関係を理解することから始める必要があります。

当医院では2013年よりCTスキャンを用いて、矯正治療による患者さんの顎や首、咽頭や舌などの組織の3次元的変化を調べてまいりました。

その結果「かみ合わせによる顎の位置」「頸椎配列と頭蓋骨の形態」、「脳脊髄液の流れ」に強い影響を与えていることがわり、「噛み合わせの治療」と「顎関節症」、「不定愁訴」との関係が徐々に解明されてきたのです。

この内容について2014年東京医科歯科大学で講演させていただきました。
噛み合せが狂い顎の筋肉が緊張すると、筋肉の緊張は頭頸部のあらゆる筋肉に広がり、頸椎の配列異常や頭蓋骨の変形まで引き起こすことがわかってきたのです。

頸椎の位置異常や、頭蓋骨が変形すると、さまざまな不定愁訴の原因となります。
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左上は正常に近い頸椎の形態、右上はかみ合わせの問題で配列異常を起こした頸椎です。

頸椎の中心には脊柱管が通っているので、頸椎の形態がずれると脊柱管が圧迫され、脊髄液の流れが悪くなります。また部分的に脊髄を圧迫されると圧迫された神経が支配する内蔵や筋肉の神経伝達がうまくいかなくなります。(下写真参考)
CT112.jpg
脊髄液の流れが悪くなると、うつ症状や集中力の減退など、脳の症状を引き起こすことがあります。

当医院の治療は実際にお受けになった方しかわからないような独特の体の変化を感じ、脳内の流れが変わった感覚を経験をされるかたも少なくありません。

しかし、考えてみれば当然のことで、圧迫されたホースが開放されれば、水の流れが良くなるように、圧迫している骨の配列が良くなれば、脊髄液の流れが良くなり、脳に何かが流れ込んできた感じを受けると思います。

「仕事の効率が変わった」、「アイデアが浮かぶようになった」、「やる気が沸いてきた」などの声もたくさん頂いており、私自身も考えてもいなかった効果に驚かされることもしばしばです。

顎関節症は患者さんにとってはに「出口の見えないトンネルをさまようような」大変な疾患です。

顎関節症の治療法の模索は決して平坦なものではなく、思っていた結果が十分得られなかったことも何度もあったのです。


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