トップへ » 治療を支える6つの取り組み » 顎関節症治療(顎だけでない不調も治したい) » ナイトガードの役割とは? » ナイトガード、何を使い、どう作るのか?

ナイトガード、何を使い、どう作るのか?

一般的に患者さんはナイトガードをすれば顎関節症が完治すると思い込んでいます。

確かに、ナイトガードをすると、「一瞬、今まであった不調や、不快感が取れ、とても体調がよくなた気がしますし、満足される」方も多くいらっしゃいます。

しかし、顎関節症を発症するということは、「ほんとうの爆弾の爆発が秒読み段階に入った!」と考えるべきなのです。

当医院ではナイトガードはあくまでも緊急事態の処置(たとえるなら心臓マッサージのようなもの)として位置づけられ、
体全体の改善や、顎関節症の根本原因を治療するためには、虫歯の治療や根の治療、全顎的矯正治療そして体のバランス調整が必要となるのです。

当院では、急性症状のひどい患者さんのみ、症状の改善のためにマウスピースの作成を提案させていただいております。

残念ながら、顎関節症は、虫歯やかみ合わせのずれのみならず、普段の生活習慣、そして精神面のトラウマ(心の傷)、昔受けた体の傷や痛みなどがさまざまな原因が深くかかわっています。

マウスピースを作成する際は、正しいかみ合わせの位置をいかに正確に採得するかというテクニックと、そのかみ合わせをいかにうまくナイトガードに移しこむかによって効果が決まってきます。

もともとは、マウスピースは、もともとバスケットボール選手や、アメリカンフットボールなど、スポーツ医学の分野で歯を保護したり瞬発力を上げたりすることに効果がありました。
それを治療に応用できないかと考え、歯軋りの防止や、顎関節症の治療に使われはじめましたのです。

この装置を入れることによって、顎や歯は強い噛みしめでかかる力から保護され、顎関節症特有の顎周囲の筋肉の痛みなども軽減されます。

ナイトガードナイトガードは、専用の機械でプレスして作られます。おおむね2年~3年程度使うことができます。現在はより違和感の少ない、2枚重ね(かみ合わせの部分のみ厚くなっている)のタイプに変わりました。2枚重ねのタイプは、バイオスターという機械でしか作れません。このタイプで装着感はかなり改善いたしました。


トップへ » 治療を支える6つの取り組み » 顎関節症治療(顎だけでない不調も治したい) » ナイトガードの役割とは? » ナイトガード、何を使い、どう作るのか?


コールバック予約

PAGE TOP